東北地方は夏祭り本番。
H嬢がやってきて
「たちねぶたが凄いらしいわよ!」
と気になるひとことを残して帰って行った。
彼女のオススメ情報に外れはない。
さっそくネットで調べて青森・五所川原に『立佞武多(たちねぶた)』見学へ。
まだ明るいうちに着いたので、先ずは岩木山麓の嶽(だけ)高原のトウモロコシ売り場へ直行した。
お盆過ぎ頃から沿道にずらっと並ぶ嶽キミ売りのテントは、岩木山の夏の風物詩だが、昨日店開きしていたのは数軒だけだった。
トウモロコシは、1本ずつラップにくるんで電子レンジでチンするのが、甘みや旨味を逃さずに一番美味しく食べる方法。
嶽のトウモロコシは大変美味だ。
五所川原に行く前に、弘前市の郷土文学館に立ち寄った。
弘前は、太宰治、石坂洋次郎をはじめとして、葛西善蔵、高木彬光、佐藤紅緑(佐藤ハチローの父)など、多くの文人を輩出している町だ。
ここで夫が、なんと、なんと!
近代くずし字解読の成果を発揮して、太宰が友人に宛てて書いた手紙の現代語訳のミスを発見。参照→【近代くずし字への誘い】
さりげなく学芸員嬢の側に行って注意していたが、はたしてどのように思われただろうか?
指摘されてみれば私でも判るミス。
太宰生誕百年記念に味噌がつくので、これは早く直した方がよいと思う。
さて暗くなり始めたので五所川原市の『たちねぶた』会場へ。
たちねぶたは、明治中期から大正初期にかけて行われていたものを、平成8年に1枚の写真を元に有志たちが「立佞武多プロジェクト」を立ち上げ、平成10年に市民の祭りとして復元させたという。
青森や弘前のねぶたとの違いは、その圧倒的な高さにある。
7階建てのビルに匹敵する高さ22メートル、総重量16トンのたちねぶたが大勢の若者たちに曳かれていく姿は勇壮で、近年多くの観光客を魅了している。
「ヤッテマレ!ヤッテマレ!(やってしまえ!)」のかけ声を一緒になって唱えると、ストレスが発散されて元気いっぱいになってくる。
まさに天空に昇る火柱のごとき真夏の夜のファンタジー。
ところで、ねぶたのシーズンの割には高速道路が空いているなあと不思議に思っていたら、その理由が今朝判明して地団駄踏んだ。
ETCの夏休み特別割引(千円)が本日から4日間にわたって開始されるという.......
しまった! これが本当の後の祭り!
H嬢がやってきて
「たちねぶたが凄いらしいわよ!」
と気になるひとことを残して帰って行った。
彼女のオススメ情報に外れはない。
さっそくネットで調べて青森・五所川原に『立佞武多(たちねぶた)』見学へ。
まだ明るいうちに着いたので、先ずは岩木山麓の嶽(だけ)高原のトウモロコシ売り場へ直行した。
お盆過ぎ頃から沿道にずらっと並ぶ嶽キミ売りのテントは、岩木山の夏の風物詩だが、昨日店開きしていたのは数軒だけだった。
トウモロコシは、1本ずつラップにくるんで電子レンジでチンするのが、甘みや旨味を逃さずに一番美味しく食べる方法。
嶽のトウモロコシは大変美味だ。
五所川原に行く前に、弘前市の郷土文学館に立ち寄った。
弘前は、太宰治、石坂洋次郎をはじめとして、葛西善蔵、高木彬光、佐藤紅緑(佐藤ハチローの父)など、多くの文人を輩出している町だ。
ここで夫が、なんと、なんと!
近代くずし字解読の成果を発揮して、太宰が友人に宛てて書いた手紙の現代語訳のミスを発見。参照→【近代くずし字への誘い】
さりげなく学芸員嬢の側に行って注意していたが、はたしてどのように思われただろうか?
指摘されてみれば私でも判るミス。
太宰生誕百年記念に味噌がつくので、これは早く直した方がよいと思う。
さて暗くなり始めたので五所川原市の『たちねぶた』会場へ。
たちねぶたは、明治中期から大正初期にかけて行われていたものを、平成8年に1枚の写真を元に有志たちが「立佞武多プロジェクト」を立ち上げ、平成10年に市民の祭りとして復元させたという。
青森や弘前のねぶたとの違いは、その圧倒的な高さにある。
7階建てのビルに匹敵する高さ22メートル、総重量16トンのたちねぶたが大勢の若者たちに曳かれていく姿は勇壮で、近年多くの観光客を魅了している。
「ヤッテマレ!ヤッテマレ!(やってしまえ!)」のかけ声を一緒になって唱えると、ストレスが発散されて元気いっぱいになってくる。
まさに天空に昇る火柱のごとき真夏の夜のファンタジー。
ところで、ねぶたのシーズンの割には高速道路が空いているなあと不思議に思っていたら、その理由が今朝判明して地団駄踏んだ。
ETCの夏休み特別割引(千円)が本日から4日間にわたって開始されるという.......
しまった! これが本当の後の祭り!
以前、青森出身の方と話した時、毎年その時期には帰省しているとおっしゃってました。
地モッチには 堪らないんですね~。
今まで生きてきた中で 唯一の青森出身の知人です。アチコチのお祭りシーズンですね。
青森は時に有名ですよね
ねぶたも場所によって違うそうで
誰も自分のところが最高!って思ってるんでしょうね^^
美味しそうなもろこし!
>甘みや旨味を逃さずに一番美味しく食べる方法。
先日ダンナがトウモロコシをレンジでチンで食べた方がうまいんだぞ!なんて言いだし
やってるか?レンジでチン!
やってるよ、なんで知ってるん?聞いたらさ
ゴルフ仲間たちがこの話で、レンジでやったのは栄養も旨味も逃げないからとウンチクを語ったらしい
聞いてきただけのダンナは教えようとしたらしく、私に^^
で、その人たちは家でトウモロコシくらいはレンジでチンして自分で食べてるんだろうネ!
家の中でいろんな事してるから話に出るんだよ
でなきゃ男ばかりの集まりでトウモロコシの茹で方なんか話に出るわけないじゃん!
以後、黙ってます、ダンナ。
またまた余談でした^^
高速の1000円サービス
後の祭りはガッカリでしたね^^
私も先日東京まで今日は1000円!と走ったら出口で1350円ですとアナウンスされ、エ!350円は何!?
こんなのアリ?
ねぶたも場所によって色々なのですね。
平成10年に復元されたお祭りですか。
その力に圧倒されそうですね。
ETC割引にならなかったけれど、その分混雑が無くて良かったじゃないですか。
青森は「ねぶた」、弘前は「ねぷた」です。
でも土地の人が発音したら、ほとんど差はないのではないかしら?
東北三大祭りのひとつですが、青森県のねぶた祭りが一番見応えがありそうな気がします。
>地モッチには 堪らないんですね~。
さて、わからない言葉が出てきたぞ。
地モッチ.....調べましたが、使用例は確かにあるのですが意味不明。
連想してみるも浮かばない。教えてね。
今まで青森県人のお知り合いはたった一人なんですか?
とてもユニークな人が多いですよ。
今回見た「たちねぶた」は凄い!のひとこと。
高さ22メートルの山車を保管する場所とか考えると、伝統の継承も至難のわざ。
お祭りを見ると、その町の力がわかります。
トウモロコシはレンジでチンが最近の常識ですが、umiさんのご主人のゴルフ仲間のみなさん、ゴルフの合間にトウモロコシの茹で方談義に花が咲くとは......日本の男子の質も変わってきたわね。よい傾向です。
うんちくだけではなく、実践もしてくれれば文句はないのですけれどね。
って......暇だからです(笑)
夫の休みの日が多いから、一日ぐらいはつき合わなければならないだろう、仕方ないなという思いだけ。
だから安近短の情報にはすぐ飛びつきます。
とは言っても、もうこの辺りはほとんど制覇してしまったし、定年後の夫婦の時間の共有って、ホントに難しい問題よ。
今日からETC夏休み割引だったなんて全然知りませんでした。
往復で5千円以上だったので、3千円は損をしてしまいました。結構ショックな金額ですね。
>Umiさん
ETC料金の端数はある一定の範囲は定額で、それに千円が加算されるのです
退治するってことでしょうかね。実際に見てみたいものです。祭り好きにはたまりません!
「寝豚」ではなくてホッとしたものの、これは難しい漢字ですね。
「ねぶた」の意味は諸説あるようですが「眠(ねぶ)たい」説が主流のようですよ。
>送電線の鉄塔みたいなものを引き回す
ああ、この表現は実に言い得て妙です。
それくらい大きいものを引き回すのですから、大変勇壮なお祭りです。
近くで見るのも迫力がありますが、遠くから見るのも幻想的でなかなかよいものですよ。
※又三郎さん、出車ではなく山車ですよ~!
私は、塩をすりこんで、ホイルに包んで蒸し器で蒸しています。
レンジのほうが、簡単だ!今度やってみます。
ねぶたはテレビで見て、大きくて、きれいで、
すごいなぁーって、いつも思ってます。
実物は、迫力があって、もっと感動するのでしょうね。。。。