知人に宅急便を送るため近所のコンビニに行こうとした時、本日がゴミの日であることを思い出した私。
ではついでに生ゴミも出してしまいましょう。
そこで右手に宅急便の紙袋、左手に生ゴミの袋を持ち、先ずゴミ置き場に寄り生ゴミを捨てました。
そしてコンビニに着いた時、手にしっかり握っていたのは・・・あらっ?なぜか捨てたはずの生ゴミの袋。宅急便の袋はいずこ?
と書くと、いかにもnihaoのやりそうな失敗談ですが、実はこれはゴミ・ステーションにおいて浮かんだ私の妄想。
だいじょうぶ! この先行イメージのおかげで失敗を事前に回避いたしました。 めでたしめでたし。
しかしコンビニで料金を支払おうとしたら、お財布を持って行くのを忘れていました。やれやれ。
最近私が抱えているもやもやとしたもの・・・朝起きて家事をしようと台所に立つと
電子レンジや炊飯器の使い方が全く分からない。
鍋やまな板や包丁の置いてある場所がどうしても思い出せない。
一体何をしようとしているのか? 今何をしなければならないのか?
ある日突然自分を見失う。こんな日が近いうちにやってくるのではないかという不安です。
いえ、すでに私はDVDレコーダーと電話機FAXの使用法がよく分からないし、電話番号や郵便番号も時々忘れるので、もうXデイは忍び寄っているのかもしれません。
人間というのはなかなか傲慢な動物で、ほとんどの人は自分だけは災難や不運に遭遇しない、遭遇してもなんとか助かるだろうと思い込んでいるそうです。
悲しいかな、私はそのようなイメージを持つことが全く出来ません。
すべての災難や不運は自分をめがけて降りかかるから、誰よりも早く無駄死にすると思います。
私は絶対に、ジャックやローズ(byタイタニック)のようにはなりえない。
いともたやすく海の藻屑、地上の瓦礫、空中の塵芥となる存在であると知っております。
だから脳神経細胞の変性(認知症)も、誰よりも先にやってくるのではないかと心配なのです。
そこで何かする時は、記事の最初に書いたような負のイメージトレーニングが必要となってくる訳です。
結構助けられております。
さて、4月の中旬にオットーの運転で4泊しながら、福島、栃木、神奈川、茨城など回ってきたのですが、忘れないうちに記事にしなければと思いながら遅くなってしまいました。
案の定それらの日々の出来事や感動がどんどん遠くに逃げて行きます。
ただ、私同様田舎者だとばかり思っていたオットーが、あの首都高速を右に左にスイスイと迷うことなく運転して、無事横浜のともしびちゃんの家に着いた時はちょっと見直しました。
旅の記録
写真左から(三春の桜、ともしびちゃん、箱根のホテルの夕食、箱根登山鉄道、ひたちなか海浜公園、草野心平記念館)
[一日目]盛岡→福島・三春滝桜(なんて美しい里山!)→栃木・那須高原→那須高原温泉郷泊(東郷青児の絵がたくさんあるホテル)
[二日目]那須高原(買い物&散歩)→横浜(娘・息子たちと食事会)泊
[三日目]横浜→箱根(天下の嶮を実感。ガラスの森美術館見学)→箱根温泉郷泊(スイーツの美味しいホテル。ともしびちゃんも一緒)
[四日目]箱根(登山鉄道に乗る。強羅公園見学)→茨城・水戸泊
[五日目]水戸→笠間市・笠間焼→ひたちなか市海浜公園(ネモフィラのブルーの世界)→福島・いわき市・草野心平記念館(ビジュアル系文学館)→盛岡到着
旅の収穫
笠間焼陶芸作家・【小島英一さん】の『ひよこシリーズ』です。
このふくよかで愛らしいひよこの絵が大好きです。
このひよこちゃんたち、時々とんでもないおいたをいたします。
内緒の話ですが、逃げていなくなっていることがあるんですよ(な~んちゃって)
ではついでに生ゴミも出してしまいましょう。
そこで右手に宅急便の紙袋、左手に生ゴミの袋を持ち、先ずゴミ置き場に寄り生ゴミを捨てました。
そしてコンビニに着いた時、手にしっかり握っていたのは・・・あらっ?なぜか捨てたはずの生ゴミの袋。宅急便の袋はいずこ?
と書くと、いかにもnihaoのやりそうな失敗談ですが、実はこれはゴミ・ステーションにおいて浮かんだ私の妄想。
だいじょうぶ! この先行イメージのおかげで失敗を事前に回避いたしました。 めでたしめでたし。
しかしコンビニで料金を支払おうとしたら、お財布を持って行くのを忘れていました。やれやれ。
最近私が抱えているもやもやとしたもの・・・朝起きて家事をしようと台所に立つと
電子レンジや炊飯器の使い方が全く分からない。
鍋やまな板や包丁の置いてある場所がどうしても思い出せない。
一体何をしようとしているのか? 今何をしなければならないのか?
ある日突然自分を見失う。こんな日が近いうちにやってくるのではないかという不安です。
いえ、すでに私はDVDレコーダーと電話機FAXの使用法がよく分からないし、電話番号や郵便番号も時々忘れるので、もうXデイは忍び寄っているのかもしれません。
人間というのはなかなか傲慢な動物で、ほとんどの人は自分だけは災難や不運に遭遇しない、遭遇してもなんとか助かるだろうと思い込んでいるそうです。
悲しいかな、私はそのようなイメージを持つことが全く出来ません。
すべての災難や不運は自分をめがけて降りかかるから、誰よりも早く無駄死にすると思います。
私は絶対に、ジャックやローズ(byタイタニック)のようにはなりえない。
いともたやすく海の藻屑、地上の瓦礫、空中の塵芥となる存在であると知っております。
だから脳神経細胞の変性(認知症)も、誰よりも先にやってくるのではないかと心配なのです。
そこで何かする時は、記事の最初に書いたような負のイメージトレーニングが必要となってくる訳です。
結構助けられております。
さて、4月の中旬にオットーの運転で4泊しながら、福島、栃木、神奈川、茨城など回ってきたのですが、忘れないうちに記事にしなければと思いながら遅くなってしまいました。
案の定それらの日々の出来事や感動がどんどん遠くに逃げて行きます。
ただ、私同様田舎者だとばかり思っていたオットーが、あの首都高速を右に左にスイスイと迷うことなく運転して、無事横浜のともしびちゃんの家に着いた時はちょっと見直しました。
旅の記録
写真左から(三春の桜、ともしびちゃん、箱根のホテルの夕食、箱根登山鉄道、ひたちなか海浜公園、草野心平記念館)
[一日目]盛岡→福島・三春滝桜(なんて美しい里山!)→栃木・那須高原→那須高原温泉郷泊(東郷青児の絵がたくさんあるホテル)
[二日目]那須高原(買い物&散歩)→横浜(娘・息子たちと食事会)泊
[三日目]横浜→箱根(天下の嶮を実感。ガラスの森美術館見学)→箱根温泉郷泊(スイーツの美味しいホテル。ともしびちゃんも一緒)
[四日目]箱根(登山鉄道に乗る。強羅公園見学)→茨城・水戸泊
[五日目]水戸→笠間市・笠間焼→ひたちなか市海浜公園(ネモフィラのブルーの世界)→福島・いわき市・草野心平記念館(ビジュアル系文学館)→盛岡到着
旅の収穫
笠間焼陶芸作家・【小島英一さん】の『ひよこシリーズ』です。
このふくよかで愛らしいひよこの絵が大好きです。
このひよこちゃんたち、時々とんでもないおいたをいたします。
内緒の話ですが、逃げていなくなっていることがあるんですよ(な~んちゃって)
又三郎の過去ログに「明日の記憶」という、渡辺謙と樋口可南子演じる若年性アルツハイマーを描いた、映画の記事を書いた記憶がありますが、やはり、それって恐ろしいですね。
でも、あの映画をみて、ボケて、徘徊したり、喚いて家族に迷惑をかけるのでなく、記憶がスッポリと抜け落ちて、自分が誰だか、相手が誰だかわからないだけの状態ならまだそのほうがいいなとおもいました。
バイクはまだ乗ってますが、そのうち、走っているときに重要な情報を見過ごしたりして、恐ろしい思いをしたら降りようと想っています。
あはっ、こんなことで期待されても・・・
実は送り状を書く段階で老眼鏡を忘れてきたことに気がつき、本当は二度家に戻ったのですが、恥ずかしくて書けなかったのです
又三郎さんの『明日の記憶』の記事は覚えています。
記憶をなくすということは自分を失うことですから悲しいし恐ろしいことでもあります。
小説では主人公が一人称で病気と向かい合う過程を書いているのですが、徐々に漢字が抜けていく文章が切なかったです。
そういえば私も最近なかなか言葉が出て来ない・・・
私はもともと、「石橋を叩いて壊してしまう」ほどの慎重さ、と言うか、気が弱いと言うか、臆病な人で。
ですから行動するする前にちゃんとイメージします。
だから疲れちゃいまして・・・困ったものです。
でも、春から主人が傍にいること、で落ち着いています。。。
記憶が徐々に失われることに対して自覚があると辛いと思いますが 自覚が無い場合は周りは苦しいけど本人はどうなんだろうと 考えるコトもあります。
思考回路の繋がりが想像出来ないので…
石橋を壊してしまうほど慎重なのですね。
>行動する前にちゃんとイメージします
前もっていろいろな状況を予測されるのですね。
そこが私の全く足りないところ。
慌て者&粗忽者なので失敗が後を絶ちません。
でも最近は時々、行動する前に負のイメージの神様が降りる時があるんですよ。今回も助けていただきましたわ。
>主人が傍にいること、で落ち着いています
すずめさん、よかったですね。
nihaoは心乱れております。そのような心境になりたいです。
はたしてどちらが辛いのでしょう?
認知症になると二つ以上のことが重なるとうまく処理出来なくなると言われていますが
ブログ本文の出来事は、まさしくそれを証明。
外に出たついでにゴミ出しと宅急便出しを解決しようと意気込んだのですが、結局は普段の倍以上の時間と労力をかけてしまいました。
掃除しながら洗濯とか、炊事しながらアイロンがけとかはまだ問題ないのですが・・・
最近はテレビ見ながら読書がうまく出来なくて大変ショックです。
だって必ず寝てしまう。
私の生活領域である台所に吊るして、覚えておかなきゃいけない事は何でもメモしています。たとえば友人と会う約束をしたら時間と場所をメモするとか。
近頃はシーツなど、ローテーションで洗濯するものをいつ洗ったのか忘れるので、それも( ..)φメモメモ
でもメモが助けてくれない事も日常には多くあって・・・
鍵をどこに置いたか忘れる、なんてのは頻回にあるので。う~ん。
メモしたことを忘れて見るのを忘れてしまうのです。
見たのにすぐ忘れることもあります
それでもメモしないよりはした方がずっといいですよね。
そうか、台所に行く度にカレンダーを見るように習慣付けすればいいのか・・・
冷蔵庫の食品は、買った日にちとか賞味期限をマジックで目立つように書くこともあります。
>シーツなど、ローテーションで洗濯するものを
あっ、これはよいアイディアですね。いただきます。
いいですよねー。
でも、私の場合月が替わる時に破って捨ててしまうので、せっかく書いた事が泡のように消えてしまって、無駄になるという悲しい話・・・。
私も、記憶力が最近かなり落ちてきて、思い出せなかったり、言葉が出ない事がたびたび・・・、どの位で診察をしてもらうべきか、これからの心配事です。
捨てないで取っておいたら、家計簿や日記代わりにもなります。
そうか・・・工夫して魅力的なカレンダーメモを作れば、メモを見るのを忘れるようなバカなことは防げるのか
>言葉が出ない事がたびたび
私もブログ記事を書く時すごく苦労しています。
がんばって思い出した言葉も、惜しいかなちょっと遠い。
昔、姑がテーブルの上に、一日の予定や見たいテレビの番組をメモしていました。
テレビ番組もメモしないと忘れるのかと可笑しかったけれど、わかる!わかる!確かに忘れるよね。