冬場に咲くクリスマスカクタス(シャコバサボテン)の蕾が大きくなった。
5月、6月の低温にビックリして、早くも冬の到来と勘違いしたのだろうか?
なんとも慌て者のサボテンだ。
5月に軽米町のチューリップガーデンに出かけたことがあった。【開けチューリップ!】
15万株もの花を手入れしている関係者の苦労を思うと、たかだか数十株の球根で怠けてはいられない。
長年花壇に植えっぱなしにしていたチューリップの球根を掘りあげることにした。
里芋のように分球して育った球根が出てくるわ出てくるわ...と想像しながらワクワク。
しかし期待は見事に裏切られ、どれもこれもやせ細っていて見るも無惨な姿だった。
数も半分以下に減っていてショック。
チューリップガーデンで私の意識は大きく変わった。
これからは絶対に手入れを惜しまないと誓う。
☆
今年のあつはなんともなっつい...いや、今年のなつはなんともあっつい!
だらけて口も回らないし何にもする気が起きない。一日がすごく長い。
「ナイフで切ったように夏が終わる」と言う名コピーがあったが
「ゆるやかな自殺のように夏が始まる」 (by nihao)
全身の細胞が北国仕様になっているものにとっては、夏は一年中で一番残酷な季節だ。
夏の暑さと冬の寒さ、はたしてどちらが耐え難いだろうか?
+30度と-30度の世界なら迷わず-30度の世界を選ぶ......とは真夏用の戯言。
豊かな水をたたえた滝沢村総合公園のロックガーデン。
ひとときの涼を求めにやってきた。
[滝の裏側]
滝を目前にして佇むと、なぜかその裏側の世界を知りたいという思いが募る。
存在するあらゆるものに表と裏はあるけれど、水の流れの裏側を見ることは難しい。
裏側に回りこむことが出来る滝を[裏見の滝]と呼ぶそうだが、そのような滝は全国的にも珍しいらしい。
だから簡単に滝の裏側に進入することが出来るこの公園の人工滝の構造は嬉しい。
水が生き物のようにランダムに形を変えて激しく流れる。
このような模様も水紋と言うのだろうか?
古来から水紋には妄想や妄執を洗い流す力があると云われているが
冷感が外の暑さを遮断して別世界に踏み込んだような爽快な気分になる。
水のヴェールを通して見る表側の世界も神秘的で新鮮な感じに見えてきた。
ちょっとだけ元気になって家に戻る。
私は寒さに限りなく虚弱なので迷った末に+30を選びます。ってか、夏の関西の30℃超えはほぼ日常。。。
>水の流れの裏側
そうですね~。若かったころ、プールの底に身体を横たえて上を見上げると言う遊びが好きでした♪
噴水の傍でもマイナスイオンが発生すると言われていますから滝なら尚更…
気分のみならず、身体もリフレッシュ出来そうですね。
外に出ると鼻毛も睫毛も眉毛も凍り、みんな翁のようになります。
-30度を超えると学校が休校になる...それが楽しいメモリーなので-30度が好き(笑)
>プールの底に身体を横たえて上を見上げる
ああ、そうか!
私は泳げないので水中から表の世界を見たことがありません。
視点が変わると新しい世界を発見したような感じになるのでしょうね。
-30度なんて経験したことがあっただろうか。考えてしまいました。
昨今は冬の気温も上昇気味ですから、-30度は耐えられないかも。どちらかを選ばなければならないのなら+30度のほうですね。
水のある風景なら+30度も気にならないでしょう。
ジャコバサボテンはクリスマスカクタスと言うのですか。そっちの呼称のほうが素敵ですね。
さすがに最近は、それほどシバレないようですが、昔は大変でしたよ。
盛岡だと-7・8度で大騒ぎ。暮らしやすいです。
+30度で雪かき...してみたい。ファンタジーね。
クリスマスの頃に咲くからクリスマスカクタス、きれいな名前ですね。
かなり蕾が大きくなりましたが、あまりの暑さに開花をためらっているようです。
私先日にシャコバサボテンの新しい新芽を全部取りきりました!花の蕾かはわからないですが。
>里芋のように分球して育った球根が出てくるわ出てくるわ...と想像しながらワクワク。
出てこなかったのね^^
水仙の球根を掘り起こしたらどうしよう・・と言うほど増えてまして^^
植える場所がないのに…
>「ゆるやかな自殺のように夏が始まる」 (by nihao)
夏のあの気だるい暑さも真冬の身が縮こまる寒さもキライですよ~~
避暑地に行きたいねぇ・・無いけど
夏が過ぎてから処理していましたが、この時季に新芽を摘み取ればよいのかしら?
水仙はどんどん増えるけれど、チューリップは放置したままだと最後には消えてしまいますね。
チューリップガーデンの人に教わりましたが、球根は一つずつ移植ポットに植えて庭に植え込むとよいそうです。
ガーデンではそのようにして管理しているそうです。
確かにこの方法だと掘り上げが簡単ね。
確かうちは正月過ぎに花が咲いたようですよ。
それでそのまま放置状態です。やっぱ駄目ですね。
チューリップの球根は毎年堀上げてはいるのですがだんだん小さくなっていくみたいです。
今年は立派な球根買おうと思います。
今年も夏がもうそこまで来ています。私は冬も夏も・・・つらいです。
九州なんて冬は楽でしょ!とお思いでしょうが、やっぱり寒いものは寒い。
雪国とちがって中途半端な暖房設備なので冬はつらいです。
そして夏・・なによりまず目の前の猛暑と戦わねばなりません。
体力勝負ですよ!
nihaoさんもがんばれ!!
下手に手をかけるよりは放置状態の方がよいのではないかと思います(笑)
>チューリップの球根は毎年堀上げてはいる
さすがこまめなこまめさんです。
九州は暑いから、北国と比べたらチューリップの管理は大変だと思います。
私もチューリップガーデンで刺激を受けたので、今年は立派な球根を買おうと思っています。
来春はお互いにチューリップ自慢が出来るといいわね!
今年のみちのく、特に盛岡は暑いです。
朝からぐったりしている自分に嫌悪感。
夏は長い!しっかりしよう!
そろそろ梅雨明けでこれから夏本番と思うと気が重くなります
暑さを我慢するよりは寒さのほうが楽かも。どちらも楽ではないけど
寒さはキリリと引き締まり、暑さはぐったりとだらけるで解るとおり
行動意欲を削がれますし、寒さのほうが我慢できます
緩やかな・・・の表現はどこかで聞いたような。思い出せません
あはっ、それもそのはず。
これ病院のポスターによくある「喫煙はゆるやかな自殺」の標語に似ていませんか?
多分...それで又三郎さんも記憶の片隅に残っていらっしゃるのだと思います。
今年は暑くなるのが早いですね。
又三郎さんはご出身が火の国だから、暑さは得意かと思っていましたがそうではないんですね。
私もだらけてばかりではいけないので、少し動き始めることにします。