飲み忘れた牛乳がたくさんあったのでカッテージチーズを作ろうと思いました。
いつもの通り、牛乳を7・80度まで温めてから酢を投入。
あら不思議、牛乳はあっという間に固まってカッテージチーズに早変わり...
えっ、あら不思議? 今日に限ってなぜ固まらない?
牛乳が古くなっていた? 牛乳の温度が低すぎた? 酢の量が足りなかった?
思いつくことは修正しましたがカッテージチーズにはなりませんでした。
牛乳+酢で化学変化をしないということは...あっ、もしかしたら?!
はい、お酢の瓶と白だしの瓶がそっくりだったので、間違えて白だしの方を投入してしまった模様です。
これは一大事!
私はお鍋いっぱいの和風だし味のミルクをかき混ぜながら、これを何かに利用しなければならないと持てる知恵を総動員しました。
そしてやっとひらめいたのが飛鳥鍋!
飛鳥鍋は奈良地方の郷土料理です。
起源は古く、飛鳥時代に唐から来た僧侶が、寒さをしのぐためにヤギの乳で鍋料理を作ったのが始まりとされています。
純白の濃厚なだし汁に鶏肉や季節の野菜をたくさん入れて煮込む飛鳥鍋。
志を抱き遠く故国を離れて生きる僧侶たちの清貧な暮らしぶりが偲ばれます。
以前から、この美しい響きの名前を持つオリエンタルな料理に憧れていたのですが、まさかカッテージチーズの失敗によって、突然我が家の食卓にデビューすることになるとは思ってもいませんでした。
飛鳥鍋はコラーゲンたっぷりの、大変美味しいアンチエイジング料理でした。
クリスマスメニューにも最適なお鍋だと思います。
さて久々にクイズです。
過日nihaoは、お豆腐が嫌いであるという衝撃の告白(?)をいたしました【豆腐嫌い】
家族も知らなかったことなので、家庭内にちょっとした波紋が生じました。
負けず嫌いの息子は「いや、僕は小さい頃からそうではないかと気がついていた。」と、自身の洞察力をさりげなくアピールしていました。
娘は全く気がつかなかったと驚いていました。
「これからはお母さんの前ではお豆腐は絶対に食べないようにしようね!」と婿殿に言っていましたが、あのね、そんなに気をつかう必要はありませんから。
問題はオットーの発言と行動から。 四択です。
(1)長い間家族を騙し裏切り続けてきたのか、お前は主婦失格だと怒り、しばらくの間口をきいてくれなかった。
(2)実はオレも昔からそんなに好きではなかった。豆腐など食わなくても立派に生きていける、心配するなと慰めてくれた。
(3)「人生豆腐があれば良し!」「豆腐はまだか?」と断罪するかのように毎日豆腐料理を要求して私を困らせる。
(4)豆腐が嫌いなら仕方がない。お前に面倒はかけられない。豆腐はオレが料理すると、自ら台所に立つようになった。
答はコメント欄にて発表いたします。たくさんのご参加をお待ちします。
※作業はまだ途中段階ですが 、カテゴリーに『おすすめ記事』を追加しました。
nihaoにとって愛着のある記事だけを集めてみました。
私ならそうします。
自分のことは自分でするのがいちばんいいよね。
通りすがりさん、次は是非ゆっくり遊びにいらしてください。
お孫ちゃんをみんなで囲んで、ニンマリしてる姿が想像できます。
う~~ん、そうですね~。。。
ご主人のことだから、きっと・・・・③番、困らせるような事を言ってもめげないnihaoさんだと知っているから。
手が大きく見えるので 大きく育つタイプ?
さすが、料理上手のnihao様!
予定外のハプニングにもあわてず騒がず、代りのレシピを思いつく処、尊敬します。
飛鳥鍋、へぇぇぇぇ~
牛乳が苦手なので思いもしなかった鍋ですが、
奈良よりは北海道あたりで食べられていそうな鍋ですね。
(2)に、しましょうか?
ただ、心配するな とは言ってくれなさそうな…
あらっ、気がついたらやっていた.....(^_^)
時々スカイプで成長ぶりを見ています。
大きくなるの早いですね。
>困らせるような事を言ってもめげないnihao
あはっ、すずめさん、鋭いところをついています。
もしかしたら飛鳥鍋はおよよさんの得意料理かと(関西つながりで)
勝手に想像していましたが、牛乳が苦手なら、これは駄目ですね。
飛鳥鍋はアフターがかなり面白そう。カレーを入れたりチーズを入れたり♪
昨年は豆乳鍋が流行りましたが、これは多分私が駄目だと思います。
>心配するな とは言ってくれなさそうな…
あはっ、これもまた鋭い。
癒される写真です!!
うーん、私は(2)番か(4)番で迷って、(4)番に決めますね。
言葉だけじゃなく、自分で動いて、旦那様が好きなようにできた方が、きっとnihaoさんの為にもいいと思いますもの・・・。なんちゃって。
当たるといいなぁー。
ゆっかりんさんはクイズがとてもお好きのようですが
確かまだ一度も正解がなかったような...(^_^)
賞品はありませんが、ぜひぜひ当ててほしいです。
さて今回はどうでしょうね?
テストもクイズも、出題者は、当てさせるのではなく外させるために知恵を絞ります。
出題者の裏をかくことも大切なことかも。
問題を作るのもとても楽しいですよ♪
やっぱりnihaoさんも孫ちゃんの可愛さにメロメロのようですね。
自分はならないと言っていても、やっぱりみんなババ馬鹿になるのよね。
答えは(2)か(4)と私も思いましたが・・・
ここは敢えて(3)を選びます。
理由はnihaoさんへの怒りではなく、長い間一緒に暮らしてきたにもかかわらず、そんな事も理解してやれてなかった伴侶としての後悔の念を照れ隠しで怒ってみせた
まごちゃん可愛い!(^O^)