stoic stereo PA&ドラマーな生活 

PAに目覚め猛勉強し、機材を揃え、野音【stoic stereo】を行うべく奔走中。ドラム野郎でライブもしてます。

***  DI その2 ***

2009年03月06日 | Weblog
なぜ電気/電子楽器の出力を

直接ミキサーに接続しないほうが望ましいのか…



簡単な話

DIとは変換機な訳ですが


ここで音の信号を運ぶ大事な役目の

楽器ケーブル、マイクケーブルが

ここでポイントになってきます


ハイインピーダンス から ローインピーダンス へ

アンバランス接続  から バランス接続 へ

変換する訳です



ハイ、ローインピーダンスの話は次回…



アンバランス接続 とは ギターケーブル としてください

バランス接続   とは マイクケーブル としてください



ギターケーブルはノイズが発生しやすく

マイクケーブルはノイズが発生しずらい



20~30メートルミキサーまで音の信号を引っぱるには

どう考えてもマイクケーブルに軍配が上がります。



ようするに


ギターアンプから マイクで音をひろう時点で

すでにマイクケーブルに音の信号がのる形になります


ギターギターケーブルギターアンプマイクマイクケーブルミキサー



ベースの場合はこうなる訳です


ベースギターケーブルDIマイクケーブルミキサー



? じゃあ DI使わないで、ベーアンから 

 マイクで拾っても いいんじゃねー?


 と思ったあなた 


 それは 次回へつづくーーー