肥後の国の隣県より

金曜日未明に阿蘇山が噴火し、翌日土曜日のこと。

私は中津へウォーキングへ。

旦那は　一足早く、なんと熊本益城へ出張へ。

「なにもこんな時に　就任式からの食事会とかしなくてもいいのに」と思いつつも、
(地震の影響がこんな所にもでているのです)
朝、5時に送り出しながら、前が見えなくなるようなら必ず戻っておいでとメール。

支度が終わって、駅に向かっている最中、ついたよとメールがありました。
(結局同行した同僚が、体調不良のために早く帰宅出来ましたが、宮地あたりは停電しており電光掲示板も点いてなく、土砂降りの中で滝室坂も上がっていいかわからない状態だったらしいです。)
(…というか慣れというか、スイスイ行き来する地元民の地力怖いわーw)

隣県大分は一番阿蘇に近いというのは、いつも感じてはいるのですが
地震を通して今回ほど感じたこともなかったです。
なんというか、積もった火山灰から硫黄の匂いが酷かった。
硫黄の匂いなんて、別府に行けば嗅げるのですがwww
あー、阿蘇の硫黄の匂いかぁ…という気分というか。

ちなみに中津も硫黄の匂いが少し漂っていました。

その夜、大分市では土砂降りの雨がふり、運よく大抵の火山灰は舞い上がらずに流されていきましたが、
一夜明けてベランダをみたら、この状態。





そりゃ、硫黄臭いはずです。

阿蘇の火山灰って白いんですね…

(宮崎にいたころ、よく桜島の火山灰が流れてきていたので、黒かった記憶しかない)