息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

そして夜空には月が浮かび僕を照らす

2005-08-19 | ぶろぐ
今日は良き日じゃった(誰)
今晩は、管理人@心地よい疲労感 です。
凄い疲れたけど、良き日じゃった(誰)

朝の目覚めは最悪でした。数学のテストで20点取った時の朝、「前夜に何もしないまま寝ちゃったよ(吐血)」に勝るとも劣らないほどの気分でした。何故ならば昨日、お風呂から出てリポDをアオったは良いのですが、30分ほどワードをいじって「あ、意外とできそうだなぁ」なんて思い、午前1:25に1:30に「モラトリアム」が爆音で鳴るようセットしたはずなのですが、どう言う訳か目が覚めたら朝になっていたので本当に四国行きの便を手配しかけた。

しかし四国に逃げるお金も無いという事に気付き絶望した僕はケナゲにワードをいじり始めたんです。
約束の時間は12時だったので11時前には家を出なきゃならん、という事だったのですが、プリンタを起動した(レジュメを提出しなきゃならんかったのです)のが10:45でしたからね。で、10:55、家を出ました。
電車内では周囲の迷惑とかカエリミズにレジュメとか文献とかを広げまくって、カリカリカリカリとボールペンにて発表原稿を作成。何か色々と無理を感じました。
無理を感じながら学校の前には11:40に着いたので、何か吹っ切れて本屋に向かい、「頭文字D」の4巻と「ビートのディシプリン SIDE4」を購入。更に思考はぶっ飛び、学校まで「頭文字D」を読んでました。途中、「あぶねーぞ!」と去年の物理の先生に笑顔でツッコまれる。頭の中は「拓海は今度はドコで抜くのかな?やっぱり『溝』かなぁ?」という事でイッパイになっててイギリスの新鋭艦が落とされた話とかは忘れてたので、何かもう逆にどうでも良くなって堂々と社会科のドアを開きました。
出かけまくっていたため、先生へのメールも遅くなっており、かなり不審がっている様子が容易に窺えました。この先生にも、そして途中であった物理の先生にも「黒くて誰だかわからなかった」って言われました。それいいすぎ。
いざ喋り始めると、一回も通して流れを組み立てて無いとは思えない程のトークっぷりで、先生の明らかにこちらを試しているような質問にもサクサク答える事ができ、終わってみれば予定の1時間を5分ほどオーバーしているという結果に。「よく頑張ったね!」と褒められました。
ひょっとしたら僕はこの世を統治する神なのかもしれない。いやかなり高い確率でこの説は信じる事が出来ると思う。課題発表当日の半日を使って仕上げるとか人間に出来る訳が無い。あぁやっぱりオイラ神だったんだ。おっとっと、いけないいけない、神らしい言葉遣いをしなければ。嗚呼やはり余は神であったのじゃ。

しかしインドネシアはよくぞ僕にクソ度胸を与えてくれたもんです。

と言う訳で一発目のイベントは大成功を収めた訳です。あれだけストレスを蓄積し、ブログにもその模様を書き続けては読者のテンションを下げまくっていたこのイベントが、大成功だったんです。やる事が驚異的に増えはしたのですが、とりあえず大成功です。

で。
その帰り。髪を切りました。
僕はいつも10分1000円、駅の中にあるQBハウスというトコで髪を切ってもらってる、っていうか減らしてもらってるんですが。
前にも書いたと思うんですが、僕は髪を切ってもらう前に「どうしますか?」との問に明確に答えられません。「ここをこう!こうこうこう!そしてこう!!」とか言えないし、特に注文は無い。とにかく髪の量が減り、数ヶ月の間床屋に行かなければ良くなれば、それで良い。だからいつも自分の髪がペタンとしている事を知っていながら「あー、じゃー、自然に立つくらいまで短くしてスいて下さい」って言うんです。そうするといつもそこの店員は「んー、はい。」とか明らかに「ちょっと迷ったけど適当に答えて適当に切ってやる」っていう感じだったんです。

ところが今日の人は。
歳は50を過ぎてそうな小奇麗なおじさんだったんですが、いつも通り「自然に立つくらいに」って言ったら「無理。坊主にするしかないよ(笑)」ですって。僕が「ぇ」と声を漏らすと、それこそ「ここをこう!こうこうこう!そしてこう!!」ってな具合でどう切るかを言ってくれて、終わってみると何かちょっとハッチャけた感じの「髪型」になってて、凄い嬉しかった。しかも「立たせたかったらワックスをどうこう・・・」とか軽く話してくれたのでなお嬉しかった。超笑顔で御礼を言ったら超笑顔で「またどうぞー!」って言ってくれたので今度からはこの人が居る時に来よう、って思った。
髪を切る場所で髪型の話を初めてしたよ!、っていう痛々しい高3の成長。

で。
その後は1ヶ月振りにテニスに行った。
怒られるかなー、って思ったけど、入った瞬間から
「あ、今日はー。体験を希望する方はコチラの方に名前と電話番号、住所を書いて頂きますー」
「あ、はい、ってコラァ!!」
っていうコントになったのでやっぱり楽しいなぁと思った。

帰る時にインドネシアのお土産として、木の壷に可愛らしい絵の描かれたお茶入れ及びお茶、そしてあの我らがハローちゃんを渡したら、可愛いお姉さんがすげー食い付いてきてくれて嬉しかった。今まではずっと「~ですね」と丁寧語で話し掛けられてたんですが、今日は「わー可愛い!飲み終わったらコレ、ワタシが貰ってもイイ?」ってな具合で砕けた感じで話し掛けて貰えたのでヘラヘラしました。今度は六本木に出かけて、お土産と称して婚約指輪を渡して一気に婚約届け申請まで行きたいと思います。

で。
帰りのバス。
中学校時代に僕に向かって「スキデス」というスペルを放って来た奇特な方が真横にいらっしゃっいました。思い出話とかお互いの現状とかでイイ盛り上がりっぷりを見せました。

で。
「ウォーターボーイズ」では真奈美さんですよ!
パジャマ姿、珍しく不倫絡みの役どころのせいか普段よりも増して魅力的な「何かを背負ったような微笑」、南国の風景とのベストマッチぶりには興奮の色を隠せませんでした!っていうか、マジで思い込みでも何でも無く、明らかに僕に向かって笑いかけてきてるとしか思えない演技がドンドン上手くなってますよね!超ナチュラル!好きです!大好きです!

今日は良き日じゃった。

では!!



ただまぁ、昨日合宿から帰ってきたとかいう特殊条件が発動しているので今クソ眠いです。

御意見番。

2005-08-18 | ぶろぐ
しっかし、あっちーな!!(フリース着て凍える世界からの帰還)
今晩は、管理人@ただいま! です。
夏休みはもう本当に家を空けまくっているのですが、それって実はかなり家計にも環境にも良い気がしてきました。

多分パソコンとか結構、電気食ってますからね。あと、シャワーとかアレは普通に病的な量の水を使いますから、一人減るだけでもう何百リットル単位での節約が出来たものと思われます。地球に優しいブログ「息も絶え絶え」・・・環境問題に関心のある方、そしてそうでなくとも「地球民」である以上は皆さん、当ブログを是非とも支援して頂きたいと思いますよろしくお願いします。(欠如する更新に対する壮絶な言い訳・完)

さて!
行って来ましたよまたもや合宿に。
今回ので本業の「山登り」はおしまいです。お呼びが掛かる事があるかもしれませんが、とにかく、卒業まではもう登りません。
日数食うわキツイわ風呂入れないわテント狭いわ臭いわetc.etc.・・・と文句を垂れさせて頂ければ止めどなく溢れ出てきます。何より日数食うのがキツイんです。今回もその典型で明日発表ですし。

でも。

間違いなく自分の足に対して「間違いなく『人並み以上』である」という自信が持てるようになったし。
雲の上に立って朝焼け・夕焼けを見る事が出来たし。
森・岩・雲海に囲まれる事も出来たし。
晴れと曇りの境界線を歩いたし。
日本一の高みにも立ったし。
自分で炊いたご飯を「おいしい」と言ってもらえる事も出来たし。
何度話をしても飽きる事の無いネタが腐るほど出来たし。

疲れてるので画像等割愛で申し訳無いのですが、良かったんじゃないのかなぁ、と思います。
正直に言って、高1の頃はおろか、高2になってもまだ、多分3年になってからもずっと、「テニスやらなくてよかったのか?」っていう事がアタマの中にあったんです。(どっからテニスが出てきたんだい、っていう人を無視しててすみません)
でも、富士山・1つ前の合宿、の頃からはそういうのが消え始めて、今日、いざ最後になってみてこんな風に、心底思えるようになったので、良かったんじゃないのかなぁ、と思います。はい。

と、言う訳で。
明日はいよいよ卒研の発表となっております。既にリポビタンDを2本飲み干しておりますが、この後もう一度お風呂に入って出てからもう1本飲む事を堅く決意している。やれるまでやろうとは思いますがタイムリミットは家を出る11時ちょい前。何をどう考えても「ごめんなさい僕には無理でした。」という手紙を残して四国辺りに姿をくらます、という選択肢が常に前面に押し出されて来る。どうしたものか。とりあえず江原啓之にでも頼み込んでチャーチルを召喚して僕の質問に答えてもらう、という事ぐらいしかこの事態の解決方法として思いつくものが無い。
泣きたい。我慢するんじゃない、泣きたい時は涙かれるまで泣いてしまう方が楽なんだ。!!・・・はい先生っ、うえぇ~ん(涙)

と言う訳でヒトとしての外形を保った化け物に成り果てる5秒前☆なのでちょっとここら辺で失礼させて頂きたく思います。

では!


・・・・・・

ここまで書いたトコロでネットサーフィンを開始したところ、

「sakusaku」御意見番こと金田真人さん逝去

というニュースに辿り着きました。
冗談でも何でもなく、泣きそうです。
何でも昨日(17日?)の放送内で何か告知があったそうで。
信じられない、です。
ジゴロウ・ヴィンセント両氏だけでは番組は進行しなかっただろうし、それはカエラちゃんにも言える事だと思います。ミノフりながらも番組をイイ感じに進行させていたのは、僕が見始めた頃は「御意見番」や「ケンタロウ君(今は復活してたけど)」であり、次第に「ゴイゴイことペパー」になり、そして今は「イチノセさん」だった。
そういった全体的な雰囲気もそうなんですが、御意見番のあのナチュラルな笑い声が僕をサクサカーにしたと言っても過言ではまったく無いです。
黒幕と御意見番の名コンビぶりは、大泉さんと藤村Dに匹敵すると思います。
しかし、信じられない。






東急ハンズにてサクサクグッズを発見した時も、迷う事無く御意見番のストラップを買いました。「元老院事件」の際にも決意したのですが、改めて、ずっと付け続けようと思います。

御意見番、あなたが居なくなったのは大きすぎる痛手ですが、僕は観続けますよ「sakusaku」。
なので精一杯、天国で粒子を撒き散らして下さい。
御意見番は声だけなのにも関わらず、テレビの中の人の死としては一番、悲しい。いかりや長介さんが亡くなった時よりも悲しいです。



この場をお借りして、謹んでご冥福をお祈りいたします。




御意見番、お疲れ様でした。中3の夏から丸3年間、とても楽しかったです。ありがとうございました。




出発に伴うストレス過多

2005-08-15 | ぶろぐ
昔は新宿なんて集合の30分前に着かないと集合場所にたどり着け無かったのに。
おはようございます、管理人@断トツトップで集合場所に到着したためクソ暇 です。
一発でバスの前に出るスキルを三年掛って体得したぜ!

さて!
4つの疑問点のうち3つは潰しましたが、一番デカイのがノータッチという泣きそうな状態でありんす。
直前になって先生からのメールは受け取り時間は決まったんですが「論文の内容そのものを発表して下さい」というプレス付きだったので胃に穴が開いた。

ちんたら打っていたらメンバーが集まり出したのでこれで!四日間、チャーチルをひたすらに思いながら楽しんで来ます☆(絶対矛盾)

では!

自分で書いてて「まじでどうかしてるわー」とは感じてるんですがどうにも止まらない

2005-08-14 | ぶろぐ
別にクスリをやっているわけではありません。→昨日の更新
今晩は、管理人@昨日は何かおかしかった です。
いやね、奥さん、聞いてよちょっと。

読み終わったんですよ、チャーチル著「第二次世界大戦」。全4巻。1550ページ超を。これだけでもう何だろう、高校卒業を決定してくれてもいいようなものだと僕は自負しているのですが。たとえ4割近くを読み飛ばしていたとしても、自負しているのですが。
まぁとにかくそれが、アレだ、読み終わったのは午前1時半くらいの出来事。

「おいじゃあ昨日の『読み終わりました』って言う更新は何だテメー」

というツッコミの出来なかった諸君はもう少し日常生活に対しても脳みそを使うよう警告すると同時に「息も絶え絶え」を創設当初のログから読み直し、一つの記事に対して200字の感想文を提出する罰を与える。
ツッコミの出来たアナタは「息も絶え絶え」公認優良読者です。公認優良読者であり、かつ、アナタが女子高校生ないしそれに準ずる存在であるならば余と交際する権利をくれてやるぞよ!!ハハハハ!!



HEROコンパイル☆ 疲労困憊(ひろうこんぱい)?
【コンパイル】(動名)・・・コンピュータで、ソース‐プログラムをオブジェクト‐プログラムに変換すること。




駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ。





・・・そうそう、読み終わったのが午前1時半。で、0時前の『読み終わりました』っていうのは何だったのかというと、「人はそれを「嘘」とか「妄想」とか呼ぶんだぜ。」
嘘でした。嘘。読み終わってないのに読み終わったとか言ったのは誰だーい正直に言ってごらーん?・・・はい僕です!と言う訳で嘘だった。すまん。
嘘は嘘なんですが、その、いきなりアタマに浮かんだ嘘、っていうよりかは、残り100ページを切っていたんですよアレを書いた時点で。で、僕の「そろそろオーバーホールの時期かなぁ」っていう感じのヒシヒシとする脳みそ君(18歳と5ヶ月弱)は先走って一種の「達成感」を身体中に供給してしまった。普通であれば残り100ページ「も」ある、と考えるべきなのに。そんな訳であんな更新になってしまった訳です。
で、更新の後、「リチャードホール」を観た。この番組だけは頼むから「土曜の23時」より前に出てこないで欲しい。あのギリギリの時間帯で限界のネタをやり続けて欲しい。油まみれの消防士ネタとか下らな過ぎて腹筋の痙攣が止まらなかった。
で、その後(ブログタイプは観ない)も達成感に溺れた僕の身体は当然の如くお風呂へと向かい、上がって身体を拭き始め、歯まで磨き終え、一度ベッドに横になったんです(実話)(駄目人間)
だけど、やっぱり引っ掛かったのは「ブログに『読み終わった』って書いちゃったよ・・・」という事。卒論の是非が掛かった大事な時期に高校3年生の脳裏に浮かんだのは自分の将来などではなく、ブログ。両目からとめどなく溢るるこの涙を誰が止める事など出来ようか。
と言う訳で、無理矢理身体を起こして、1時間とちょっとの時間を掛けて100ページ読破。残りの10ページでは文字を読み進めない自分と細かすぎる字を無限に垂れ流し続ける本に対してブチ切れそうになっていたのですが、いざ読み終わると、チャーチルのあの独特のちょっと気取ったような、格好つけたような、儀礼的ぶったような文章、それでいてやっぱり読みやすい文章と別れを告げると思うと、それなりの感動はありました。
で、今度こそ本物の「達成感」に満ち満ちて就寝。

で、朝の8時半から行って来ましたよ、1ヶ月ぶりのバイト。
開店が10時なのに8時半出勤という時点でおかしい。そんな開店前の準備とかやった事無いのに、1ヶ月ぶりの復帰戦でぶち当ててくるとは。辞めさせたいのか辞めさせたくないのか。
そんな悶々とした気分で店に馳せ参じてガラッとドアを開けると知らないオバサン(いつもと働く時間が違うから一人も名前知らなかったよ!)が一杯こっちを見て「誰だコイツ」って言うオーラを全開で放っていたのでいつもより大きな声で「おはようございまーす!」って言って爽やか青年ぶって颯爽と男子更衣室に消えてみた。

出てきたら、揉めてた。

「何、1ヶ月居なかったら自動的に籍、消えるんじゃないの?」「っていうか、何の仕事に回すの?」「誰が面倒見るの?」


おーおー帰ったっていいんだぞぉ?こちとらさっさと発表の準備に入らなきゃなんねーんだぁ?



でも何か副店長が一人で頑張ってくれて、結局副店長について色々と仕事を。その間、春に社会人になって卒業してった先輩オゴリの焼肉大会に誘われたんですが、すげー行きたかったのですが、でも流石に、本当に20日過ぎるとマジでコモって勉強しなきゃならん気がしたのでお断りしました残念。
レジじゃ無いししかも開店前という事で別にオモシロお客さんとの絡みも無く、淡々と地味にキツイ作業をこなして、10時を過ぎてもオモシロお客さんとは絡まず、13時、終わりました。帰ろうとしたその時、「まだ値引きとかって覚えてる?」と問われたので「えっ、はいまだ大丈夫ですよ。」と咄嗟に答えてしまった。「そっか、じゃオッケー、大丈夫だね、夕方も出て。

もうやだこの流れ。
土壇場で断る余裕を奪っての押し付け。
今まで散々「・・・は、はい。」の返事ばかりで地獄を見てきましたが、今日ばかりは明日からの合宿準備・それに伴う発表準備終了が人生進行の絶対条件となっていたので、初めて、本当にバイト始めてから初めて、「無理です。」と言って断ってきました。うん、頑張った頑張った。
しかし月1出勤、しかもその貴重な労働日にも要求に従わない役立たずなんか早く切ってくれれば良いのに。ねぇ。

帰ってから色々と買出し。その流れに乗って薬局に向かい、10本980円の破格でリポビタンDを購入。もう3度目ともなると恥らいとかは消えました。相手が若いお姉さんであっても顔色一つ変えずに購入でしたもん。最初は結構ネタ気味で買っていたリポDですが、今となってはマジ。家に置いてないと不安になるというこの中毒っぷり。

で、帰ってきてからフンガーフンガーと荷造り。というか明日からの合宿が高校最後の合宿となるのですが、うん、手際も良くなったし、掛かった時間も、体積の縮小も上手くなったもんです。合宿では僕は「自称・料理長」というポジションなのですが、今回も秘密の食材を用意してみんなを喜ばせたり鬱にさせたりしようと思います。
最後、ですか。


で、準備も終わって、パソコンに向かった訳ですが、何かもう自分の意見に矛盾が現れまくり、っていうかチャーチルが首相になってからの話なのに「チェンバレン首相に・・・」とか書いてるのに気付いて愕然とした。お前にとって1550ページは何だったのかと。自分自身に嘘をついて、強がって、作業を推し進めようとしたんだけど・・・駄目だった。(突如青春小説風味)

しょうがないから1巻を引っ張り出して中盤を再読という哀れな結果に陥った。本当に泣きそうですわ。でも4つ掲げた疑問点のうち1つに対してはそれなりの答えが出たので、こうしてブログとか更新してる。












だからこの先走った余裕が何度自分を滅ぼしてきたのかをそろそろ振り返ると良いとは自分でも思うんですが。

1つあたり3時間と考えるとあと9時間。

オッケー、明日のお風呂に入らず飲まず食わずで朝4時までノンストップでやればいいんだなっ。それで、5時には家を出る、っと!!完璧だぜぇ~☆




ここ3日前くらいから「息も絶え絶え」を読み始めた人は僕の事を多分、耳の穴から脳みそがとろけ出してる怪物か何かと認識してると思うんですが、大丈夫でしょうか。大丈夫な訳ない。

そんな疑惑に対して釈明会見を行う間もなく、明日からまたもや合宿でございます。今度は間違いなく3泊4日です。と言う訳で帰ってくるのは木曜の夜、卒研の先生向け発表前夜です。木曜の夜もまたこの部屋は戦場と化すんだろうなぁ。(遠い目)

夏休みに入ってから本当に恐ろしいくらい家を開けていて、それに伴ってブログの更新もかなりスカスカになってしまってて、自分としてもアレなんですが、帰ってきてからもゴヒイキに~。

では!



それじゃあいってきまーす!!

ぐちゃぐちゃ

2005-08-13 | ぶろぐ
読み終りました。が、月曜の朝に家を出るまでに発表準備をしなきゃならんのじゃ。明日は朝からバイトですのよオホホ。トリアエズお風呂に入ってリポビタンDでもアオル事にしてみんとす。以降パソコン開くので更新の可能性を一概に否定する事は出来ない旨を記しておくのが適当であると考える。

では。

ハニカみたいよそれは、誰だってさ。

2005-08-12 | ぶろぐ
本日の日記:起床→読書→朝食&歯磨き&洗顔→読書→睡眠→昼食→読書→音楽→読書→ネット(※読書は全部卒研の文献読みです)
今晩は、管理人@ちょっともういい加減戦艦の名前見ても興奮してこなくなった です。
ドイツで強力なタッグを組んでいた巡洋艦に「シャルンホルスト」と「グナイゼナウ」というのがあるのですが、これは格好良過ぎると思いますがどうでしょう。

漫画みたいに「アノ2隻は一体何処にいるというのだ・・・。」的な会話がマジで繰り広げられていると、読むスピードが凄い上がりました。
でも今はもう米ソが出てきたので政治チックな話が多くなってきてウンザリするっち☆(そこを研究しろよ)

そういえば今日はペルセウス流星群・通称ペルセの極大日だったのですが、こっちはドン曇り、夜から雨らしいです。一昨日くらいから夜空を眺めようとしてたんですが、今ひとつ晴れなかったですなー。

さて!
「元老院が出てきて大人の問題により」ジゴロウ・ペパー共に撤退、直後、ヴィンちゃんの出現に対するカエラちゃんの萎えっぷりに一時はどうなる事やらかなり気を揉んでいたのですが、最近また上手く回り始めてきたような気がする「saku saku」。いやあまり上手くは回ってない感じの笑いが多いですが、それがまた大ブレーク前のナーナー感を彷彿とさせるので楽しく観てるんですが。
今日のオープニングトーク、話題はヴィンセント氏による「ビバッ!あひる口!!」だったのですが、激しく同意。
若干違うところを述べさせてもらえれば、唇の感じは「ひょいっ」では無くて「きゅっ」だと思います。「きゅっ」。萌えざるを得ない。
そしてもう一つ意見を言うと、ヴィンちゃんが挙げた3人(鈴木あみさん、安藤美姫さん、眞鍋かをりさん)のように常に「きゅっ」としてなくても良いと思います。むしろ時折、笑うときや考えるときに「きゅっ」となる方が僕に言わせればグッドですよ。

その点では真奈美さんの「きゅっ」っぷり、更にその出現タイミングはどちらも明らかに人智を超えた素晴らしさを誇っていると思うんです。落ち着いた笑いを見せる時の「きゅっ」。「んー」と考えるシーンの「きゅっ」
どれをとっても僕の心を奪っていくその妙技はファンタスティックとしか言いようが無く、僕との入籍の時期を早める一大要素になっている事は賢明な読者の皆様の事であれば容易に想像がつくだろう。

「(あひる口の)何がいいの?」「ちゃんと自分の中で答えを出して!」というカエラちゃんのツッコミにはかなり爆笑したのですが、何が言いたいのかというと、真奈美さん、ウォーターボーイズSPに出るらしいですよ!!

公式ページに向かっても画像・コメントが何も無いのはどういった理由から来る侮辱行為なのか、後々フジテレビの方に内容証明郵便にて質問状を送付しようと思っていますが、とにかくやったー!またドラマだー!!

ただ役ドコロが「ちゅらさん」「瑠璃の島」に続きまたしても「南の島の人」という・・・。

まぁね、仕方ないのだけどね。
日本の、いや世界の女優を見回したトコロで真奈美さんほど南国の澄んだ空気・海の色が似合う人は居ないからね。「がんばっていきまっしょい」の石田ゆり子さんとか、ホラ、惜しいんだけど、どう足掻いても九州どまりだからね。それ以上南へ行くともう真奈美さんしか電波には乗せられなくなるというサンクチュアリが形成されているという事を日本国民はそろそろ気付く時期に差し掛かっていると思うわけだ。

あーマジで今夏中に真奈美さんとデートしたい。





















テメーヒキコモッてんのにクーラーでアタマ凍っちまったんじゃないか?と言う事無かれ。

インドネシア以来、メル友(死語)となっているE君から着たメールが悪い。全部悪い。
彼は工業高校に通ってるので、女子が居るには居るにしてもその男女比というのは20:1とかそんなモノで我らが男子校と似たような環境、お互い「ベ、ベツニ高校デ、ナニモナクタッテサ、イイヨナッ!!」と言って結束を一段と強めたんです。で、話題は文化祭だったんですが、僕が「ウチの文化祭には死ぬほど女子高生が来るけど恐くて声なんか掛けられないよーアハハ」と痛々しい文章を送りつけ、当然のように慰めてくれるような返信を期待して待っていたところ、「わかるわかるー!女子とは縁遠いからね!・・・とは言ってもこないだ女の子と遊園地行ってハニカミプランデートとかして手繋いじゃったけどね(笑)」だってさ。



ざ、ざけんじゃねぇっ!!(裏返った声で)(キッズウォーつまんない)



(笑)の使い方を明らかに間違ってる。「今日ウンコ漏れたんだよね(笑)」レベルで間違ってる。
彼の今後長い人生を考えて「小学校で『人の気持ちを考えられるようになりなさい』と習わなかったかい?」とここはキチンと説教してやりたい。裏切り行為についての講義も、過去の歴史を振り返って陰謀を図ってきた者たちがどういう末路を迎えたのか、とかを交えながら教えてあげないとイカンなコレは。
ウキウキとしながらメールを送り合っていた時期は最早過ぎたものと思われ、今となっては渦巻く嫉妬と憎悪のあまりどういった返信をすれば良いのかナチュラルにわからずストレスで胃に穴が開くんじゃないかと思う。だから今日の全体的にトチ狂った更新について誰も僕を責めちゃいけないんだ。ね?

以上!

では!!


戦場が同じだからと言って戦ってる戦士が違うんだからそれは僕の勝手な思い込みだったと言わざるを得ないよね!!(爆笑)(←間違ってる)


ピンチと音楽はいつもセットでやって来る。

2005-08-11 | ぶろぐ
あれー、昨日部活から帰ってー、ブログ更新してー、ツタヤ行って色々借りまくってー、ブックオフで「頭文字D」を3巻ほど買ってー、水10を観てー、あれー、いつの間に木曜日になったの~??(泣き腫らした顔で)
今晩は、管理人@マジで卒研ヤヴァイ です。
何してんだ。峠を攻める前に日本を攻めろ<ウマイ

いやちっともウマく無いんですが。

どへー。マズイ。僕の予定では昨日の午後に文献は読破して夜からは徹夜で発表の準備に取り掛かる筈だったのに。だー、マズイ。

っていうか、トレーニングとかすると眠らずにはいられません。
っていうか、この時期外に出て立ってるだけで体力の消費は凄まじいものがある。
っていうか、マズイ。

ちなみに。
やっと日本は真珠湾を攻撃し、あれよあれよとイギリスの配下にあった東南アジア圏を制圧しに掛かってるんですが、1945年8月まであと丸3年半分、発表準備は愚か、読み終わる気がしません。

さて!
普段の冒頭における萎え萎えトークを300%ほどUP☆(※当ブログ従来記事比)して読者のテンションを地の底まで叩きつけるのはこれくらいにして、昨日借りたCDについてでもいってみましょうか。

「プラネタリウム」 BUMP OF CHICKEN
やっとこさ借りました!
まだ3回しか聞いてないので深い感想は言えないのですが、メチャメチャ良いです!
「バンプ新曲発売」が僕と友人のバンプ網に掛かった時点から僕は
名前に期待したらアカン。「プラネタリウム」「銀河鉄道」とか、期待したらアカン!過度な期待をしてショック受けたりしたらコワイ。」
とかチキン丸出しな思想を掲げていたのですが、そうは言ってもそんな事は不可能、バリバリ期待してたんですけども。
その期待って言うのは具体的に言うと、「オンリーロンリーグローリー」の時に食らったようなのを、期待してたんです。宇宙っぽいですしね。スピードのある曲が来るのかと。

で、実を言うと僕はこの曲、発売直前になってやっとPVの数秒間を特別サイトで見るだけという状態で臨んだのですよ。ただそれ以前に早々と音楽チャンネル等で聞いていた友人情報によると「超良いのだけど、ゆっくりな感じ」という事を聞いていたので、正直、ちょっとガックリしてました。

でもこのガックリは良い要素となって昨日現れました。

あのサビの絶妙なメロディーはヤバイっす!もうああいう感じのフラフラとした半音上下系のメロディーはヤバイっす!そのフラフラ感を天才・藤原基央があの声で力強く歌うと、もうヤバイっす!!(しつこい)ガッカリ感を完全に払拭、むしろその反発でかなりキました!
本当に良いですよ。
これまたぶっちゃけた話、「プラネタリウム」という時点で「大体歌詞のストーリーは読めたなぁ」とは思ってたんですが、もうそのまま、逆にストレートでど真ん中を剛速球でブチ当てられた感じで。

「プラネタリウムだからあっさりと星に手は届くのだけどでもそれは違う本物じゃない」
・・・ふぅ~(上を見上げる)(涙がこぼれないように)

って感じですよ!(?)
多少どうでも良い話ですが「サビのメロディーが『ギルド』っぽい」とか言うと叩かれるんでしょうか?

「銀河鉄道」の方もゴダイゴのアレっぽいのを(わかる人だけわかれば良い)想像したんですが、ね、そりゃあ全然違うよね。
これはコレで。星座とかが大量に出てくるのを想像したのですが、それともまたちと違って。

「イカ」
まずは・・・最初あんなに早いとこに入ってるとは思わず一気に10分くらいのトコまで飛ばして胸を躍らせてイントロを待ったのは俺だけでイイ。<ヲタ表現
入ってるところ早くなかったですか?どうでもいいですかそうですか。<ヲタ表現

で、曲の方ですが、最初のほうに出てきた友人とは違う友人が猛プッシュしてたので楽しみにしてたんですが、んーそんなに・・・、って感じでした。まぁ確かに今日、何回「イカッイカッ!イカッイカッ!!」って叫んでたかは数え切れませんが。やっぱり隠し曲は「アルペジオ」が神的な面白さだなぁと思います。


と、「プラネタリウム」についてはこんな感じで。
うん、プラネタリウムとかね、もう素敵なのは明白です!っていう事。

次!
アジカンのアルバム2枚。
「ソルファ」と「君繋ファイブエム」。
えー、実はアジカンのCDを借りるのは初めてでした!
でも前々から有名ドコ(「遥か彼方」にはじまり「君という花」「サイレン」「リライト」「君の街まで」)はほとんど聞いてて良いなぁと漏れなく思ってたんですが、何故か手を着けてませんでした。でも先の合宿中、友人のMP3プレーヤーにてアルバムを聞かせてもらってたら、有名ドコじゃなくても漏れなく良いという事が判明したのでノリで一気に借りました。こちらはまだほとんど聞いてないので、聞いて、書きたくなったら感想書きます。

次!
「サンボマスターは君に語りかける」
この人たちに対して妹、そしてレミオロメンを僕に勧めてきた友人は露骨に嫌な顔をするんです。
そんな空気に呑まれてか、僕も最初は引き気味だったのですが、どうも曲がアタマから離れない。あの何ともいえない重量感。ライトさ・スマートさが微塵も無い歌いっぷり。「電車男」は観てないんですけど、あの歌も凄い好きです。
と言う訳で借りてしまいました。コチラもほとんど聞いてないのですが、ざっと聞いた感じ、どれも良さげでした。自覚はあまり無いのですが、多分彼らが好きなんだと思います。

次!
えーと、僕は基本的に人が勧めてくるものには手を出しますし、それにも増して人が目の前で何かについてアツく語ってるのを聞くと「へー」と気になって手を出してしまいます。
で。
インドネシアでE君と「音楽は何を聴きますか?」トークになった時、彼は「『GOING UNDERGROUND』が好き。物凄い好き!一人で好き!」と僕の反応を無視して熱烈に語ってたので僕も負けじとバンプ・レミオロメン・ハイスタ等について良い良い、と語ってたんです。・・・人はアレを会話とは呼ばないと思う。(実は「頭文字D」も彼の影響なのです。)
と言う訳で白熱のあまり当時は何とも思わなかった(ごめんね!)のですが、帰ってきて時間が経ってから興味が沸き始めまして、借りてきましたアルバム「ハートビート」by GOING UNDERGROUND
で。
これが、非常に良い!これはもう今日の行きと帰りの電車の中でバッチリガッツリ聞きました!!
この良さは何ていうんだろうなぁ、はっきり言って「ガツンと食らった」という程では無いのですが・・・んー、何だ、ほのぼの?って言ったらいいのだろうか。
と言ってもある程度のスピード感は備えており退屈させる事は無くて、歌詞も独特です。
うーん、自分でもウマイコト言えなくてもどかしい・・・。
今の段階では分析不能なんですが、とにかく、ツボりました!

以上です。にしてもこんなにまとめてアルバムを借りたのは久しぶりだなぁ。こんなにアタリ率の高い収穫も久しぶりだなぁ。

メインの目的は「プラネタリウム」とそしてもう一つ、Hi-Standardの「アングリーフィスト」というアルバムを借りようと思ってたのですが、ハイスタの方は置いてないみたいでした残念。

で、ツタヤに行くにあたってこの間「更新のハガキの特典、DVDは何を借りよう?」とか言う話をしたと思うんですが。結局僕の中では「マトリックスを完結させたい」という意思が強くなり「レヴォリューションズ」を借りる気満々だったんです。
ハガキを差し出して更新が済み、それから連続してレンタルの会計に突入してお金を払って、何か「DVD借りれますよ券」みたいのくれるのかと思ってたら「ありがとうございましたー!」って言われたのでキョドりながら「えっ、t、t、と、特典は??」と聞いたらムッとしながら「いや、値引きの方させて頂いたのですが。」って言われた。聞いてないよ。でも確かにこれだけの量借りて1000円ちょっと安すぎるとは思った。でも聞いてないよ。まぁ多分DVD借りるより目一杯値引きしてもらう方がお得なのだろう。でも聞いてないよ。

モーフィアスと真奈美さんを天秤にかけて死ぬほど悩んだ時間を返せ!(←真奈美さんに謝れ)

でも、まぁ、いいか。

さてそろそろ新鮮な音楽を聴きながら戦争を追うとしますかっ!

それでは!!



しかし発表ヤバイなぁ。発表もヤバイのですがランキングも死ぬほど沈んでるのでサルベージをお願い致します。




合宿記 ~吉野家リスペクトに寄せて~

2005-08-10 | ぶろぐ
長期休みになると聞く「郵便配達のバイト」・・・毎回のように「仕事が早く終わっちゃうんだけどさ~、上の人が『ノンビリしてろ』って言うもんだから、毎日1時間分(800円くらい<高い)タダ儲けなんだよね~(笑)」って話を耳にするので郵政民営化してこういうクズは切り捨てれば良いと思う(楽さ加減に嫉妬)
今日は、管理人@時給が40円違うという事は40時間働くと1600円も差が出るのかぁ です。
そんな身分制度ピラミッドでは最下層をひた走るこの貧乏学生は今日、どういったノリなのかは最早忘れましたが850円もするうどんを食べてきましたよ!小麦粉のくせに肉(<牛丼)3回分とか有り得ない。

さて。
卒研の担当教員から1週間以上メールが帰って来ないので「やべー見捨てられたorz」と手首を切り刻み兼ねない状態に陥っていた訳ですが、先ほど「そういえば8月アタマは海外旅行とか言ってたな」という事を思い出したのでかなりホッとしております。
だー、しかしながら僕の進行状況がヤバイ事に変わりは無いのでやっぱり手首は切り刻み兼ねない訳です。嘘。うどんが美味かったのでもう少し頑張る。

さてさて。
本日はインドネシアに続いて中3日にて繰り出してきた合宿の方を少し振り返ってみたいと思います。
4泊5日という期間ではあったのですが、インドネシアとは違い1発で終わらせようかと思います。例によって長いですが画像を多く挿して行こうと思うのでよろしくお願いします。

・・・あー、いつも通り「初日、2日目・・・」と分けていこうと思ったのですがそうするとどうしようもなく長くなる雰囲気なので、サックリ行きます。本当に画像メインで。


初日に6時前の電車に乗り込んで、新宿で荷物抱えながら迷って(新宿で迷子は恒例行事)(どないやねん)、上高地に着いたら着いたでいきなり4時間半くらい歩いてゲンナリしたとは言っても、何だかんだで綺麗な景色は僕らを待っていた訳で。









二日目には「槍ヶ岳」、以前スマスマの罰ゲームで誰か二人がアルプス1万尺を踊ってた場所、に泊まったんですが。高度は3000m超、日本で5番目に高いトコです。という事は、荷物もヘリで空輸されてくるんですが、丁度その空輸ラッシュの時間に小屋に着きまして。





ヘリ、すっげぇ格好良いのですが。
画像はわかりにくいかもしれませんが、歓声を上げて手を振る僕らにパイロットの人が静止状態で手を振った後、一気に角度を変えて(腹が見えてますね)下降していく様子です。あんなヘリの機動は映画でしか見れないもんだと思ってました。ヘリは地味な乗り物なんだと思ってました。大泉さんはリバースしたけど。

この日は一気に1350m登ったので富士山の時のような高山病にビクビクしたんですが、リポD飲んだら全然大丈夫でした。(ビンごと持ってったらバカ呼ばわりされました。)


槍までは去年も同じ時期に行っているのですが、台風の直撃を食らうというパルプンテにより3日目以降に予定されていた危険コースは迂回した事があったのです。危険コースは昔「スーパーテレビ」の山岳救助隊特集を観てたら遺体の回収に向かっていたようなトコなので。
でも今回は晴れだったので、嬉しいような、ガッカリするようなそんな気分でいざ戦場に。
最初のうちは、とても爽快な道を歩き、素晴らしい景色を眺め、心地よい風を受けながらサクサク歩き進みました。









壮大な崖だなぁ!人間が大きくなった気がしましたよ!!



でもコレが進路だという事を先生から聞かされた瞬間に「ヤダ」「帰る」と途端に人間小さくなりました。(どーん)








差し掛かったところで一枚。
断っておきますが、コレは普通に「道」を真上から撮ったものです。角度をつけたりはしてません。普通におしっこチビりそうになりました。下がねぇんだもの。

「これは死ぬやないけぇっ!!」とどう言う訳かみんなテンションがおかしくなってヘラヘラ笑いながら関西弁でツッコミながら道を抜け、まぁ、死なずに帰って来たんですが。
この後も30分くらい鎖を頼りに、時には両腕に全体重を掛けて歩くという拷問が続いたりしたのですが、うん、アレはキツカッタ。ごめんなさい、その時の写真は余裕という余裕を失っていたので撮ってません。


とにかくキッツイ行程をクリアすると、当然のようにスンバラシイ景色が僕らを待ってましたとさチャンチャン。







4日目はこれまたサックリと下り一泊。

最終日は早起きして全速力で上高地に向かいました。そして温泉目指してダッシュ。物凄い勢いで身体を洗いまくった後に入浴。
サッパリした後は、前々から先生が強くプッシュしていたビーフシチューを緊張しながら食べに向かう。何で緊張したのかというと値段が3500円したからです。同じ肉なのに吉野家13回分とか有り得ない。
ホテルに入ったのですが、僕は「いくらホテルったって、カッパ橋の近くでしょー?」とかナメ腐ってビーチサンダルで行ったのですが、髪の毛がピシャッとした人に怪訝そうに出迎えられて、フワフワの絨毯とか歩いて、席とか引いてもらったりなんかして、皿の上にはカブトっぽくなった布巾が。

ビーサンとか場違いでマジゴメソ。

そう土下座したくなる衝動を抑えながら、注文とかを終えて、運ばれてくる皿を見ると・・・
本当に肉に茶色いソースが掛かってるだけの、モノホンのビーフシチューが。

不肖ヨル、今までのビーフシチュー像と言えば「辛くないカレー」だったもので、危うく「おいコレ肉だけじゃねーか」とツッコミかけた。ごめん嘘。そんな余裕などない。どうやって目の前の肉塊を食べようか悩んだ。悩んでいると周りの人たちがシチュー相手にナイフとフォークという食事界における最終兵器を取り出して挑んでいたので「あぁスプーン使わねぇのか」とミヨウミマネで臨んだら、恐ろしく肉が柔らかくてビックリしました。でも味はよく覚えてない。何故ならバーミヤンの10倍くらいの回数で髪の毛をピシャっと整えた人が一口しか飲んでないグラスに水を補充しにやって来たので緊張して味とかよく覚えてない。多分、美味かったです。(どどーん)

お店を出た時に思ったのは「あぁ僕はやっぱり真奈美さんのシチューが一番だなぁ!」という事です。以上。というかインドネシア&この合宿のせいでミラクルタイプのスペシャルを2度も見逃したのですがどうしてくれましょうか。


終盤明らかに「合宿記」ではなく「ビーフシチューの感想」になってますが気にしない事にします。


では!



ホント今回の合宿での成長はカレーっぽくないビーフシチューを食べたという事に尽きます。


インドネシア編 ~ネタオンリー編~

2005-08-09 | ぶろぐ
ひたすら第二次世界大戦の文献を読み進めていたらこんな時間に。(大号泣)
今晩は、管理人@純度100%、混じりっ気の無い、ヒトラーの中のヒトラー、掛かってこぁいぁやぁっ!(「こぁいぁやぁっ」はモノマネだよ☆)(<今日1日の読書感想文) です。
話は今、700ページちょい(2巻分)を終えてようやく1941年に突入しました。あと倍あります・・・OTL

そんな訳でもう泣きながら、他の娯楽を一切遮断してひたすら読んでるんですが、さっきまた天文の企画が飛び込んできたので更に泣きそうです。いつ勉強すんだマジで。

さて。
昨日もお伝えした通り、何も予定の無い昨日と今日は↑のような有様となっております。マジで外気を吸ってません。外気を吸うためにコレからツタヤに行こうかとも思いましたがカードの更新をしなければならない事に気付き、それだったら(届いたハガキで)何か1本DVD借りなきゃなぁ、という事になり「マトリックスレボリューションズ」か「真奈美さん作品(「スチームボーイ」と「恋愛小説」が最有力)」の中から選んで鑑賞するのがオックウになったので止めましたビバ☆自宅!(水を張った洗面器に顔を突っ込みながら)

ぷはぁ。

という様な事情から、インドネシアで拾ってきたネタ画像をサックリ紹介。

~番外編~


1.初日より



はい、コチラは足の親指となっております。ご覧いただければ分かるとおり、先っちょがドス黒く変色してますね!そう、血豆が爪の中に出来てるんですっ!!(朗らかに)

あぁ、何て気持ち悪いんだろう・・・。

コレはですね、初日、E君とプールで待ち合わせて部屋に戻る際にですね、ハシャイで興奮したあまり階段をケンケンで駆け上っていたところツンノメッテしまい角に爪をヒドく打ち付けたために出来てしまった親指の血豆です。
いっや~、今となってはヴィジュアル的に気持ち悪いだけなんですが、当時は泣くほど痛かったね!普通に足を引きずった。「プールとか入ったらバイキンとか入りやしないかなぁ?」とか「第一絶対シみるんだけど・・・。」とか色々考えました。どうやらバイキンの問題は無かったようですが、超シみました。痛かったぜぇ~。




というよりか







こんな超豪華ホテルの大理石っぽいもので出来たヤバイ美しい階段をケンケンで駆け上る高校3年生っていかがなものか。
※しかもつまずいて痛がってるとかダサ過ぎて絶句ですよね。


2.お土産物屋さんにて
お土産より抜粋。
怪しいお面です。





何このアホ面は。
しゃくれたアゴと間抜け度MAXで中途半端に開いた口・・・。
ちなみに左の方のは町に繰り出た時に小さなお店で単体で値切り交渉、アッサリと半額にまで落として貰ったものです。っていうかじゃあ原価はナンボやねん。
とは言ってもホテルで昼飯食っても250円のインドネシアで二つ合わせて1300円くらいという価格は仰天の高値。この顔でこの値段は多分すっげぇパワーが秘められているのだなぁ・・・!?」と思って買ってきたのですが、小さい方の人は弟がキレた時に壁に開けた穴を塞ぎ、大きいほうの人は部室の壁に張り付けられています、がびょうで。

がびょ~ん!!!

なんちって。
※今日になって名前が出てた事に気付きました反応出来なくってごめんなさい!>私信


3.向こうのスーパーにて
「お土産!」と構えたようなものでは無く、向こうの生活が垣間見れるような、そんな素敵なモノを探してスーパーに。大体日本と同じような感じで様々な食品が置いてあり、野菜が鮮度悪そうに萎びてたりしてました。後はやたら布製品が多く置いてありました。
と、そんな中お土産になりそうな物を探して食品売り場を徘徊していると、日本でもおなじみの超人気キャラクターがパッケージになった商品を発見!妙に懐かしさを覚えてついつい、手に取っちゃいましたよ~!!


みんなもよく知っている・・・






















は、ハロー・・・?(戸惑いながら)

うーん、キテ○ちゃんにしては妙に鼻が大きすぎるような・・・?でもハロー言ってるしなぁ。

って、いうか・・・





赤丸内を拡大。





この猫っぽい生物の首周りの機構がまったくもって不明なのだが。パターン青、使徒です!!

一見すると指が何かを指しているようにも見えますが、すぐ奥には明らかに左手が旗を持っているのがわかります。では何だろうかと考えるとヒゲのようも見えてくるが、忘れちゃならねぇ、それだったら両の頬から3本ずつ生えていやがります。しかもヒゲだとすると先っちょのマキグソっぽい形状の説明がつきません。

インドネシアのスーパーに転がっていた巨大な謎・・・卒業研究そっちのけで研究してみたくなるような知的好奇心を覚えました!!主に著作権付近について。

※こちらは部活の人とかバイト先の人とかテニスのコーチとか割とどうでもよい感じの人たち(嘘だよ!)まともにモノ上げても感謝されなさそうな人向けにツッコミ待ちで買ったお土産に決定しました。


4.怪しいハローちゃん(↑の人)を買ったお店での事件
それ以外にもお茶(ジャワティーやバリコーヒー)などそれっぽいものを漁った後にレジへ。有名な話ですが、海外のレジはかなり手際悪いっす。一つ一つの作業が遅いし、お金の計算とかもかなり危うげ。3人しか並んでなかったんですが、7分くらい待った後に僕の番に。
合わせて26100ルピアとかだったので30000渡したんですよ。頭の中で「ふんふん、お釣りは3900ルピアやな。」と確認して、間違ってた時の抗議などを想定しながら、手を差し出しました。
まず1000ルピア札が3枚、ゆっくりと渡されました。そして次に500ルピアのコイン。「大丈夫ね?」といった調子で確認するように笑顔を向けられたので口で「オーケー」と動かしながら笑顔を返します。するとレジのおばさんの笑顔は更に深まり「特別だからね」と言わんばかりの調子で







もっさりと飴が。

そして満面の笑みを継続しながらレシートをブチッと切って僕に渡して手を振ってきました。ヘラヘラ~と僕も笑ってレジを離れたんですが、おいテメー残りの400ルピアどうしたんだよ!、と。
はっきり言って日本円に換算すると4円強なので何ら問題は無いと言えば無いのですが、ねぇ、一時はレジでブンブン言わせてた僕の事ですから(?)、その辺はキチンとして頂きたい。真面目な話、細かい値段のコインが欲しかったというのもあります。
戸惑いながら先生に「何かお釣りを飴で誤魔化されたんすよー」と言ってみると、「あー、知らなかったの?こっちでは小さいお釣りは飴で済まされちゃうんだって。ガイドブックに載ってたよ。」って。

日常的にお釣りがコーヒー飴であるというママゴトちっくな楽しい国・インドネシア、皆さんも一度是非、足を運んでみては如何でしょうか?(激しく誤ったセールスポイント)



と言う訳でいかがでしたでしょうか番外編でお送りしたインドネシアで拾ってきたネタ画像SP。
本編があまりに長すぎて入れるとモたなかった、そしてこのネタ達が突発的過ぎて入れるタイミングを見出せなかった等の著者力不足と言った諸問題によりスピンオフでお届け、という形にさせてもらいました。

画像無しで言うと、ガイドブックを借りてインドネシア語で1~10までの数(※サトゥ・ドゥア・ティガ・ンパッ・リマ・ンナマ・トゥジャ・デュラパン・スリビラン・スプルゥ)を覚えてガイドさんに披露したら超気に入られて名刺を貰ったりとか、トイレ休憩で立ち寄った美術館(トイレ休憩て。まず何かおかしい。)では同じ顔の彫刻が横並びでダバダバと口から水を垂れ流してたり、超細い人の彫刻が並びまくってたり、幾つかあるんですが、伝わりづらいったら無いので割愛、心の中に留めておきます・・・。(<綺麗にまとめた)

と、いう事で。
今回で本当にインドネシア編は最後です。色々な面でデカイ体験だったので後々引っ張り出して話をする事があるかもしれませんが、「土産話」としてはこれで最後です。

明日からはまた部活が始まり、下手をするとすぐに地学教室にヒキコモル生活がリピートする事になるやもしれませんが、とりあえず1回は最近の合宿の方のネタを上げようかと思います。あっちもあっちで凄かったんですわ。。うん、また明日。

では!


というか写真の撮り方がヘタクソですみません。自分で言うのもなんですが「ハローさん」は相当ツボだったのですけど。




インドネシア編~第4夜 後編~

2005-08-08 | ぶろぐ
今気付いたんですが色々ヤバイ。
今晩は、管理人@卒論の夏休み発表に間に合う見込みがゼロ です。
度重なる「強制はっちゃけイベント」のせいで夏休み明けの試験勉強はおろか、夏休み中の卒論(80%分
)が終わるメドがまるで立って無い、立つ余地が無い。

さて。
インドネシア編第4夜後編に突入する前にですね、ホラ、ブログっていうのは日記じゃないですか、だからその、今日の生活についてちょっと書いておこうと思います。
午前7時:起床。っていうか昨日お風呂から上がってパンツ履いていつも寝るときに着てる服探してたら地面で息絶えるという大冒険活劇があったために、母に「おきなさい」ではなくて「服着なさい」というフレーズで起こされる。
以降、ずっと卒論の本を読む。
午後12時半:やっぱり「ナッシュ」がやってない事を知り、仕方なく郵政法案のカウントを眺める。賛成107対反対22、くらいのトコロから意識がありません。
午後6時半:起床。っていうかバイト先からの電話で起きたんですが、気付かないフリして出ませんでしたテヘ☆(※さっき電話し直したら合宿前日に1回入れ、って事でした。タスケテ。)

そしてご飯を食べてからは久しぶりの、本当に久しぶりのネットサーフィンを爽快にこなし今に至る訳です。何と密度の低い・・・!!

はい、そんな訳で、特大ネタが無い夏休みの日常は何か地味な作業に終始してる事が多いです。

では参りましょう、インドネシア編へ。

第4夜~後編~
初めに謝ります、ごめんなさい。(どどーん)
間違った。普通に間違った。昨日の夜に前編を上げて、「怒涛の後編に続く」的な話だったのだけれど、別に怒涛ではなかった。というか第3夜後編との時間軸が完膚なきまでに脳内でMIXされていたために、韓国チームとの交流を危うく2回書くところだった。ごめんなさい。3泊4日だったんだから、最終日の夜、帰るだけじゃないか。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。(淀川長治風に)

では本編に。
バスはホテルに戻り、大量に買ったお土産をスーツケースにぶち込みました。その際にですね、相方の買った麦わら帽子をかぶってたんですが、女子高生さんに「ルフィっぽいですよね?」とか言われて「えーホントですかー?(苦笑)」とか対応しながらも内心全然悪い気はしなかった。一方で男子陣の岡山チームの奴に「っていうか、現地人、っぽい?」とか言われたので「何だよそれー?(苦笑)」とか対応しながらも内心「誰がアジア色の濃い顔じゃ!!」とブチ切れてたんだけど4秒後くらいには「否定できない・・・」と泣きそうになってた。
良いのか悪いのかは別として、どうやら似合うようなので麦わら帽子が気に入ってしまいました。機会があれば買いたいなぁ。

組んであるツアーの違いにより、僕らがまずガイドさんのピックアップを受けて空港に向かいました。途中1時間ほど時間を貰って免税店に寄り、まずは夕食。中華料理のお店だったんですが、ジャージャー麺美味し。先生がビール飲んでたんですが、あの、明らかに出来上がってらっしゃってました。マシンガントークが半端では無かった。まずは自分の教育に対するアツい想いを語って頂き、要約すると「こういう体験を多くしてもらって、別に理系の道じゃなくても何でもいいから、役に立てて欲しい。でもやっぱりちょと理系行って欲しい。」、僕なんかはちょっと鳥肌が立ちました。ありがたいです、本当に。
と、ここまでは良かったのですが、話はそれて「自分が教員室のスタッフとよく行く料理店」の話に入り、どこの何が美味い、とか、どこそこに出張に行ってる時に飲みの誘いの電話が掛かってきてすげー悔しかった、とか、まぁそんな話をジャンジャンし始めて、僕らは笑顔で「あぁ。」とか「ほぉ。」とか言ってました。
お店を出るときに相方に「先生、違うよね?」と確認したところ「うん、良く出来上がってるよね。」と即答されたので二人で笑ってました。

時間が来たので空港に向かい、先に着いてた東工大チームと合流。大きいベンチを占拠してぐうたらしていると、続々と他のチームも到着。特にやる事も無いので本当にみんなぐうたらしてたので荷物を任せて、単身で空港内麦わら探しの旅に出かけました。道中、モデルさんと1対1で遭遇したのでアワワアワワしながら、麦わらを探してる事とか何か会話を交わした後に、「じゃまた~」とお別れ。しかしその直後、僕の進行方向にしずちゃん御一行が現れたので至極ナチュラルな動作で回れ右をした所をモデルさんに見られて笑われました。

根拠地のベンチに戻ると、E君が興奮気味に「クリーミー味!クリーミー味!!」と怪しい色をしたパッケージに本当に「creamy」と書かれたファンタを差し出してきたので飲んでみると本当に「クリーミー」としか言いようのない味だったのでウケました。っていうか、彼、ファンタヲタです。第3夜の時点で確かにファンタに異常に反応してましたが、彼が空港内の冷蔵庫に置いてある明らかに日本には置いてない黄緑色とかピンクと黄色の混ざったようなパッケージのファンタを眺めている時の目は僕が真奈美さんを見る時の目にソックリだったと思う。(それ違う)

誰が言い出したかは覚えてませんが、飛行機の中でモデルさん達も混ぜてトランプやろーぜ!という事に。しずちゃん達は話に出てこなかった。
中3なのに、そして帰国じゃないのに英検2級、高1用の全国模試受けたら13位になった、いきなり三平方の定理の証明し始める、東大行きたいと終始話していらっしゃった(敬語)方にトランプを買いに行って頂きました。
行きの飛行機では後ろの席にかなり空席があったので、今回も空席があるだろう、って事で乗り込んだら女子陣を誘おうという事に。

午後10時:離陸。帰りはジャカルタを経由してジャカルタでは1時間の自由時間があるという事だったので、ジャカルタまでは席の移動はしないように言われてました。んー、じゃー、疲れてるしジャカルタまでの1時間ちょっとの間は寝るとするか。




目が覚めるとまだ飛行機は着陸する気配が無かったのでおいおいジャカルタまだかよー、と時計を見ると午前4時だったのでブッタマゲタ。何だアレか、僕はジャカルタへの着陸に気付かず、休憩の為に降りて行く人の流れに目を覚まさず、更に離陸にも気付かなかったと。・・・ぉぉマイガッ!
脳裏に浮かぶのは小学5年生の林間学校の時に自分一人だけ寝てしまい同室だった親友たちによる「好きな人は誰だサミット」に参加出来なかった時の疎外感。あぁ何たることか僕が夢という仮想世界でトリップしている間、わずか数メートル後ろでは高校生が男女混じってトランプしながら嬌声を上げていたなんて・・・とか相当落ち込んだんですが、成田に着いて泣きそうな顔しながら「寝ちゃったんだけどみんなは楽しかった?」と聞いてみると、僕と同様にE君も爆睡してたらしいので、結局お流れになったそうです。ふー危ない危ない。(何が)

みんなお別れの時間が近づいてくると、一様にショボーンとした空気が。
口を揃えて「今回は本当に良かった」「みんなに会えて良かった」と、「良かった」を連発しながらクサイ台詞を誰も恥ずかしがることなく撒き散らし合って、お別れの時を迎えました。モデルさん達とはジャンプしながら手を振ってお別れ。
E君には「絶対、メールするよ!」「絶対だよ?」と言い合ってから「じゃあね~!」と普通の友達のように、またすぐ会うかのように別れました。僕から喋りかけるのがほとんどだった1年のN君に、「今度春の学会とかで会う時まで、忘れないでね?」と肩をポンと叩いたら、プッと吹き出しながら「忘れられませんよ!」って言われた。誰かの印象に残るというのは問答無用で嬉しいものです。東工大チームの先生からは「発表良かったよ~」と改めて言って頂いたので素直に「短い間でしたけど、先生にはお世話になりました。」と御礼を言って、最後にはみんなに向かって「じゃあ、また!と大きな声で挨拶してお別れしました。

その後は先生の車で学校まで送って頂きました。降ろしてもらう時に、何かよくわからない言葉でとにかく無茶苦茶に御礼を言いまくりました。「全体的に」っていう言葉を何回も使った。


家に着くと、普段の旅行ならば一気に直面する現実(卒論とか宿題とか)に打ちのめされて鬱の一つにでもなるんですが、今回は妙にエネルギーに満ちてました。

インドネシア編を通して見て下さった方からすれば「ほとんど遊んでるじゃねーか」という印象を受けるかとも思います。正直な話、確かに真面目な部分とはっちゃけた部分の比では明らかに後者の方が大きかったです。ただ、発表を終えるまでの間はずっと、いくら遊んでいたとはいえ、頭の片隅では常に原稿を反芻して、壇上に上がる瞬間をシミュレーションしていたという事、つまり常に軽度ではあるものの緊張感を持っていたという事ををわかって頂きたいです。
準備にも多大なる時間と集中を掛けました。7時間連続で学校にコモる、とかザラでした。授業より長いじゃねーかと一人でツッコンだものです。
そうやって迎えた発表。最初の挨拶はあくまで「ウケを狙った」のであって「ふざけた」訳ではありません。何か大真面目に頭悪いこと言ってるような気がしますが、そこら辺はニュアンスで。壇の横で待ち、挨拶で笑いを取り、実際に発表をして、お辞儀をして壇から降りる、この一連の流れは、間違いなく僕を成長させてくれたと思います。
望遠鏡を介しての英語での交流も、「あ、どんなに無茶苦茶な英語でも通じるんだ」と自信がつきました。いや自信はつけちゃいけないのだけど、とにかく意味のある単語を簡単な文法にぶち込めば通じるという、んー、自信じゃなくて、達成感、というか、満足感、というか。
そして何より、今回を通じて出来た友達。彼らに出会えて良かった。一緒に戦った仲間が彼らで本当に良かった。



本来ならば、こんな風に1日1日を振り返らず、ネタらしいネタの部分だけを切り取ってブログには書くべきだったのかもしれません。そっちの方が断然読みやすいし、面白かったと思います。
でも、僕の問題で、本当に自己満足の問題なんですが、この旅は忘れたくなかったんです。だからこうしてこの場に、どうでもいい部分もひっくるめた「記録」として書かせて頂きました。まだまだ少数ながらも「読者」さんが居るのにも関わらずこうして巻き込んでしまった事に関しては申し訳ありませんでした。

僕の中には明確に、と言っても言葉で説明は出来無いのですが、成長したなぁという感覚が強く存在しています。しかしながらそういった部分と言うのは日常的に現れてくる訳ではなさそうなので、またこれまで通り、ダラダラとした締りの無いブログ「息も絶え絶え」は続いていきますので、どうかよろしくお願いします。


と言ったわけで、インドネシア編、一応は完結でございます。
今後数日間はアクティブな活動が恐らく見られないと思いますので更新のほうは「インドネシア 番外編」っていう事で本筋とは関係の無い、あっちで見つけた・感じたトンデモthingsを紹介したり、3泊だと思ってたら4泊だったというビックリ合宿(というよりお前のビックリ脳)の様子だったりを書いていきたいと思います。

では!



全編読破した方、どうもお疲れ様でした。

インドネシア編 第4夜~前編 修正版~

2005-08-07 | ぶろぐ
ただいま!!
今晩は、管理人@偉い詰まったスケジュール です。
何か最近ゴチャゴチャしててすみません。

合宿前日に歌ったり飲んだりはっちゃけたりしたせいで切れの悪い終わり方で申し訳なかったです。(ノープラン)っていうかマジで実際に向こうに着いてから3泊4日じゃなくて4泊5日であるという事に気付いてかなり泣きそうになりました。(ノープラン)

色々そっちでもネタは出来たのですが、インドネシア編の完結を!

第4夜~前編~

7時:起床。前夜が4時寝だったのでもう何か頭が意味ワカンナイ痛さだったんですが、身体は動いて朝食へ。味噌汁とかが出てたので飲みました。普通に日本味で美味かったですよ。

8時半:実は初日の段階で決定していたんですが、僕と相棒と女子高生さん達としずちゃん達+その引率の先生で最終日は動く事に。・・・この段階では僕の中に「この勝負、もらったぁっっ!!」感がかなりあった事を正直にココで告白するとしよう。(どーん)別にしずちゃん達に絡まなければいい訳ですからねへっへっへ~!、みたいな。

ロビーに集合して、いざバスへ!隣の席をゲット、とかそんな事は無理でも、どうにか会話が出来るような位置まで近づければ何とかなる・・・!


運転手さんとガイドさん
先生陣
僕ら
しずちゃん御一行(ベルリンの壁)
女子高生さん


オォウ、シット!!(×)
ふざけんじゃねーよ、と。流れを読めよ、と。
いやしかしドコの席に座るのも自由、僕がとやかく言える立場ではありません。ここで位置取りに文句を言うのは傲慢というものです。バスではじっくり眠って英気を養って、降りてから勝負すればいいというものではありませんか!最初の目的地まで1時間?オーケー、こっちは睡眠2時間なんだ、少しでも寝r

「ぇ~、『お姫様』より『お嬢様』の方がいいぷぅ~」
「でも、『姫』は『姫』なんだから仕方ないんだぷぅ~」


どうやらしずちゃんは「姫」と呼ばれているらしいぞ・・・!(姉さん事件です!)
いやそんな事はどうでもいいんだ、寝ないとテンションが下がりっぱなしになっt

「深キョンはなんであんなに可愛いんだぷぅ?
「『ミナミ君の恋人』は観てたぷぅ?



おいこのファッキンジャパーニズヲタ共、それ以上ぷぅぷぅ言ってると豚小屋にぶち込むぞ。



そう怒鳴りたかった。
これを読む際にはほんの少しでいいから想像して欲しい。自分の真後ろの席でこんな会話が大声で展開されているんですよ?最初の2分くらいは「おっ、いいネタが出来たなぁ」などとニヤニヤしてたんですが、目的地までずっと、むしろその日の間中ずっと、この調子。精神を害しますからね?

しずちゃん達「せんせ~い。(ウチの先生を呼びながら)」
先生「え、私?どうした?」
しずちゃん達「せんせいのぉ、お名前は、何ていうんですか~?」
先生「あ、○○と申します。よろしくね。」
しずちゃん達「・・・え、下の名前はー??」
先生「・・・そんなんいいじゃねーかよ、上の名前だけで(引き気味の笑い)」

先生の後での話の中で、「あんな質問ウチの高校生にされたらぶっとばすよね?ダチじゃねーんだバカ!!っつって。」と言ってました。別に遠慮せずにぶっとばしてくれりゃ良かったのに。

小一時間ほど音声によるジャブを喰らい続けながら目的地に着く。
バロンダンスの長いバージョンを鑑賞。不思議な楽器とか動きとかしてて、何か目を離しちゃいけないような気にさせるダンスで、面白かったです。会場の一番の盛り上がりは、シッポみたいのが生えてる役の人がそのシッポを股間の方に回してしごいたりしゃぶる動作をしたら前に座ってたおばちゃん連中が筆頭となって「あっひゃっひゃっひゃっひゃ!!」と狂ったように笑った場面がありました。おばはん、落ち着きなはれや。

バスに戻る際、席が微妙にズレたりしないかなぁと思ってたら、早々としずちゃん達が元の席に戻ってたので女子高生さんたちとの断絶状態は続きました。

バスはまた走り出し、今度はデカイお寺に到着。
ガイドブックにも説明ページが載っている有名なお寺の一つで、紀元前2世紀に作られた青銅の鐘が残っている、という事で。
しずちゃん達の「あつーい」「かえりたーい」という声を脳内フィルターでコしつつ、石で出来てるのに綺麗に残ってるなぁ、と考えてると、また写真タイムに突入。まずはしずちゃん達が特にポーズを決めるでなく、とりあえずウルウルとしたカメラ目線。
あの、改めて弁解しておきますけど、「何だお前、嫌そうなフリして実はその子たちのこと良く観察してるじゃねぇか」と言う訳じゃなく、たまたま視界に入ると漏れなくネタちっくな行動・言動を繰り広げてるだけですよ。

あぁもう青春の1ページが刻まれる事は無いのか・・・OTL

そう思ってるとまた例の「モデル」さんが、「一緒に写真、入ってくださいよ!」と一言。「え、わーい、お邪魔しまーす。」と僕。







赤丸内:左・ヨル 右・「モデル」さん











































嘘!嘘です!僕もデジカメ受け取って写真をチェックしてビックリしたんですよマジで!「こんなに近かったのか!」って。
という訳でかなり嬉しくなったので、軽く、会話を。。何年生ですか?とか、前夜は何で来なかったんです?とか。そうこうして束の間のコミニュケーションタイムを終えるとすぐにバスへ。ちなみにベルリンの壁崩壊イベントは発生しませんでした。

バスはランチポイントへ。
まぁ薄々は感づいていたのですが、席は高校生どうし・教員どうしで分けられる事に。
モデルさんが「ご飯一口ずつ交換」とか言ってきたので「うわー何て良い子なんや・・・」と号泣する微笑ましいイベントもありましたが、しずちゃん達がまた暴走しtもういいや。

で、おみやげもの屋さんへ。
お店に入る前にガイドさんから案内が。
「ディスカウントが20から・・・頑張れば25%はできまーす。というか、元が高すぎるので、なるべく頑張って安くして下さーい。」
いざお店に突入すると、全員にマンツーマンで売り子さんがマークしてきました。僕のトコには20台前半の可愛らしいお姉さんが。可愛らしいのは可愛らしいんですが、もう、売るのに必死で。どの商品の前でもカタコトの日本語で「これは良い。」「他より安い。」「お母さんに是非。」「お友達が喜ぶ。」連発。最後には必ず「値下げ、いっぱいするから!」
ウンザリしながら本当に友達用のだったり色んな人へのお土産をカゴにザクザク詰めて、いざ会計へ。お姉さんが電卓を構え始めました。元の合計額は53万3千ルピア(5千3百円相当)です。さーて、どれだけ安くしてくれるのかなー?

お姉さん「んー、特別に、特別に安くして、50万。

お前は本当に300円に対して「特別」という言葉を使ってええのんか?と。極東の黄猿にバカにされてええのんか?と。

ヨル「ノーノーノーノー。」
お姉さん「じゃあ、じゃあ、49万5千。」
ヨル「うー?(苛立ちながら)」
お姉さん「わかった。どのくらい?言ってみて?」

昔聞いた事がある・・・値下げ交渉の鉄則は「一発目はぶちかませ」だ。大きく出て、徐々に妥協していけばかなり良い結果になる・・・・・!


ヨル「あー、あー、27万?」
お姉さん「・・・・・無理。」
ヨル「!!!・・・オーケーオーケー、35万?」

27万を提示した瞬間、殺されそうな雰囲気が漂ったので一気に妥協してしまいました。

その後も僕の「そんなに高くちゃお金が無いよ、いくつか止める・・・。」的な発言等による攻防が続き、結局42万ルピアにて決着。不本意ではありますが、結果としては「11万ルピア・23%引き」という事なので、まぁ一人で戦ったにしてはよくやったかな、と。
戦果をモデルさん達と報告しあったりしながらバスに戻り、そしてホテルへ。


ここからは東工大チームと合流して「第4夜~怒涛の深夜編~」へと突入するので、一旦切ります。

では!



ランキングが果てしない落ち方をしてるのでタスケテケスタ。

しし座流星群が来てる、っていうメールが先生から着た

2005-08-06 | ぶろぐ
友達が財布無くしてマジで萎えてるよ!
今晩は、管理人@疲労の蓄積がヤバイ です。
本当にすごく萎えてるよ!(爆笑)

さて。
明日は温泉入って美味い物食って帰ります。バスなので多分渋滞とかに巻き込まれて家に着くのは遅くなりそうです。
今回の合宿も予想外のネタっぷりだったのですが、とりあえず、インドネシア編を完結させたいと思います!

では明日!

無理矢理

2005-08-04 | ぶろぐ
電波キタ。
今日は、管理人@槍ヶ岳山頂 です。
高い!

というか四泊五日らしい(伝聞)帰るのは日曜になります。

すみません、では!

インドネシア編 第4夜~前編~ 「帰ってきたら修正します」版

2005-08-03 | ぶろぐ
さっきの更新は何だったのかね、君。(鏡を見ながら)
今晩は、管理人@明日からまた合宿だったの忘れてた です。
完全に忘れてた。失念失念。

という訳でインドネシア編に入る前にちょっとだけ。

いや単に、カラオケ行ってそれから飲み食いしてしまったんですよ。
「ナッシュ」がいつの間にか最近DVDが出たばかりで「本来ならばドラマで放送するのはずいぶん先のはずの」ドラマに変わっててガッカリしつつ家を出る。駅の前で、何か一人のヒトと目が合って、一旦そらしたんだけど「ん?」と思ってもう一度見て、お互いニコニコし合う。エレクトーンやってた時の人でした。「えっ、○○で合ってるよねっ!?」と下の名前の省略形で久々に呼ばれる。今度みんなで集まろう、という話があるという事を聞いて、お互い忙しいのでその場でお別れ。中学の時は僕はチビっ子だったのでその人の事はデカくて上手い人、っていうイメージだったけど、今日会った感じでは僕より小さくなってて、出るトコは出てて、可愛くなってました。(どこの中年親父だ)(酔ってますごめんなさい)
渋谷に着いてからは、まず、カラオケ。普段の乱れた感じではなく、今回は点数機能付けてドベが罰ゲームを、という事に。全員1曲目は練習、という事で僕は何も考えず「声が出せればいい」「好きな歌」という二つを考慮してACIDMANの「ある証明」をチョイス。・・・60点とか出てウンコもれそうになりました。(音痴)
本番の方ではオール・レミオロメン、「3月9日」「海のバラッド」「昭和」「モラトリアム」と、「アニソン」「大塚愛」という二大ジャンルを排除し大真面目に挑んだところ、まぁ、罰ゲームはありませんでしたやったー!
カラオケの後はまぁ、多くは語るまい、って感じです。感想としてはただひたすらに「ウィスキーって口が燃えるなぁ」という事です。

楽しかったんですが帰ってから合宿用の買い物行って荷造りして、と死ぬんじゃないかと思った。

さて!

インドネシア編の第4夜へと参りましょうか!明日からまた居なくなってしまうので、今晩中に上げますよ!4時起きなのに!!

第4夜

7時:起床。前夜が4時寝だったのでもう何か頭が意味ワカンナイ痛さだったんですが、身体は動いて朝食へ。味噌汁とかが出てたので飲みました。普通に日本味で美味かったですよ。

8時半:実は初日の段階で決定していたんですが、僕と相棒と女子高生さん達としずちゃん達+その引率の先生で最終日は動く事に。・・・この段階では僕の中に「この勝負、もらったぁっっ!!」感がかなりあった事を正直にココで告白するとしよう。(どーん)別にしずちゃん達に絡まなければいい訳ですからねへっへっへ~!、みたいな。

ロビーに集合して、いざバスへ!隣の席をゲット、とかそんな事は無理でも、どうにか会話が出来るような位置まで近づければ何とかなる・・・!


運転手さんとガイドさん
先生陣
僕ら
しずちゃん御一行
女子高生さん


オォウ、シット!!(×)
ふざけんじゃねーよ、と。流れを読めよ、と。
いやしかしドコの席に座るのも自由、僕がとやかく言える立場ではありません。ここで位置取りに文句を言うのは傲慢というものです。バスではじっくり眠って英気を養って、降りてから勝負すればいいというものではありませんか!最初の目的地まで1時間?オーケー、こっちは睡眠2時間なんだ、少しでも寝r

「ぇ~、『お姫様』より『お嬢様』の方がいいぷぅ~」
「でも、『姫』は『姫』なんだから仕方ないんだぷぅ~」

どうやらしずちゃんは「姫」と呼ばれているらしいぞ・・・!(姉さん事件です!)
いやそんな事はどうでもいいんだ、寝ないとテンションが下がりっぱなしになっt

「深キョンはなんであんなに可愛いんだぷぅ?」
「『ミナミ君の恋人』は観てたぷぅ?」



おいこのファッキンジャパーニズヲタ共、それ以上ぷぅぷぅ言ってると豚小屋にぶち込むぞ。



そう怒鳴りたかった。
これを読む際にはほんの少しでいいから想像して欲しい。自分の真後ろの席でこんな会話が大声で展開されているんですよ?最初の2分くらいは「おっ、いいネタが出来たなぁ」などとニヤニヤしてたんですが、目的地までずっと、むしろその日の間中ずっと、この調子。精神を害しますからね?

しずちゃん達「せんせ~い。(ウチの先生を呼びながら)」
先生「え、私?どうした?」
しずちゃん達「せんせいのぉ、お名前は、何ていうんですか~?」
先生「あ、○○と申します。よろしくね。」
しずちゃん達「・・・え、下の名前はー??」
先生「・・・そんなんいいじゃねーかよ、上の名前だけで(引き気味の笑い)」
先生の後での話の中で、「あんな質問ウチの高校生にされたらぶっとばすよね?ダチじゃねーんだバカ!!っつって。」と言ってました。別に遠慮せずにぶっとばしてくれりゃ良かったのに。

小一時間ほど音声によるジャブを喰らい続けながら目的地に着く。
バロンダンスの長いバージョンを鑑賞。不思議な楽器とか動きとかしてて、何か目を離しちゃいけないような気にさせるダンスで、面白かったです。会場の一番の盛り上がりは、シッポみたいのが生えてる役の人がそのシッポを股間の方に回してしごいたりしゃぶる動作をしたら前に座ってたおばちゃん連中が筆頭となって「あっひゃっひゃっひゃっひゃ!!」と狂ったように笑った場面がありました。おばはん、落ち着きなはれや。

バスに戻る際、席が微妙にズレたりしないかなぁと思ってたら、早々としずちゃん達が元の席に戻ってたので女子高生さんたちとの断絶状態は続きました。

バスはまた走り出し、今度はデカイお寺に到着。
ガイドブックにも説明ページが載っている有名なお寺の一つで、紀元前2世紀に作られた青銅の鐘が残っている、という事で。
しずちゃん達の「あつーい」「かえりたーい」という声を脳内フィルターでコしつつ、石で出来てるのに綺麗に残ってるなぁ、と考えてると、また写真タイムに突入。まずはしずちゃん達が特にポーズを決めるでなく、とりあえずウルウルとしたカメラ目線。
あの、改めて弁解しておきますけど、「何だお前、嫌そうなフリして実はその子たちのこと良く観察してるじゃねぇか」と言う訳じゃなく、たまたま視界に入ると漏れなくネタちっくな行動・言動を繰り広げてるだけですよ。

あぁもう青春の1ページが刻まれる事は無いのか・・・OTL

そう思ってるとまた例の「モデル」さんが、「一緒に写真、入ってくださいよ!」と一言。「え、わーい、お邪魔しまーす。」と僕。







赤丸内:左・ヨル 右・「モデル」さん

































嘘!嘘です!僕もデジカメ受け取って写真をチェックしてビックリしたんですよマジで!「こんなに近かったのか!」って。
という訳でかなり嬉しくなったので、軽く、会話を。。何年生ですか?とか、前夜は何で来なかったんです?とか。そうこうして束の間のコミニュケーションタイムを終えるとすぐにバスへ。


・・・すみません、すごい中途半端なんですが、ここで一旦、前編終了とさせて頂きます!
理由は、今が朝の5時20分で、出かける10分前だからです。パルプンテが最悪の形で炸裂!
フォントもほとんどいじってません、帰ってきたら修正版を上げようと思います。グダグダですみません。そしてあとコメントをくれたヨサ君、ありがとー!!そしてまた行って来ます!!

今日からまた3日ほど消えます!よろしくお願いします。

では!!


本当に計画性が無くてごめんなさい!そんなおっちょこちょいなトコロも売りなので勘弁してねっ☆(<狂った)

ねむいのよ

2005-08-02 | ぶろぐ
ういすきー美味しくない。
今晩は、管理人@臭い です。
明日四時起きなのにベロンベロンなのはどうしたもんか

更新したいんだけどキツかった。また後で。