息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

日付が変わるばい!

2005-05-14 | 真面目ぶる
13日の金曜日でしたね。(過)
今晩は、管理人@喉がヒューヒュー言ってて辛い です。
誰か人工呼吸とかしてくれる人は名乗りを挙げると良いですよ。

さて。
今日はですね、部活のOB会というものに現役生という位置付けで参加してきまして、社会的にかなり偉くなっておられるオッサン先輩方に囲まれてご飯を食べてきました。

あの、普通に良いオッサン人たちでした。先輩ぶる事も無くて。硬く、はなりましたが、ギスギスとする事も無く、良かったと言えば良かったです。タダ飯食えましたし。

でもねー。

ウチの学校に浸透しているヤツの嫌いな所の一つに、先生とかをはじめ偉い人に好かれようとする、まぁ「媚び」っていうのが挙げられるのですが。いや勿論、先生に好かれようとする、っていうのは少なからず「生徒」という立場上誰しもが持っている願望ではあると思いますが、尋常じゃないですからね。
もう、見てて痛々しい。
普段の1.4倍くらいの声でハキハキと話し、笑顔を崩さず、積極的に自分の出身中学をアピール、「先輩」を探す。とにかくおじ様達の喜ぶような話をする。
「コネは大事だぞ」などと僕らにも「忠告」をしてくる始末。

そんな事しなくったって、同じ部活をやっていた人たちなんだから、その事について話し掛けてきてくれて、自然と笑顔だって出た。
それに、一人、僕らと多分かなり年齢の近い方が「理系学部に志望してる人、いる?」って聞いてきて、何かなー、と思っていると「僕は大学の方で講師をやってて、1・2年はほとんど担当してるから、もし見かけたら声掛けてね!もしかしたら成績に色が付けられる・・・なんて事は無いと思うけど!(笑)」だってさ。こういうのを人と人の繋がりっていうんじゃないのかなぁ。

きっと「媚びを売れる」奴らの方が得をするに決まっているのもわかっている。それがわかっているからこそ、こういう風な考え方をしてしまうんでしょうかねぇ。ネタミ・ヒガミになってしまうんでしょうか、ねぇ。

レミオロメンは「モラトリアム」というまさに僕ら若者、学生を指している(と思う)タイトルの歌でこう歌っている。

「上手くやるだけが全てじゃない」

この歌を聴いて僕は、敢えて成績の取れる文系科目を排除し、「好きだけど苦手」な科目である理系科目を取りまくった自分に自信が持てた。成績より役に立つものってあるよなー。万有引力を、有機化学を、微積の応用を学ばずに良い成績を取って、「良い位の大人」になったってそれはきっと何か違うと思う。僕は、ですけどね。

人生なんて人それぞれで、正しいのなんて無い訳なんだけど、僕はこれからもこうやって、スマートでは無く、ヨレヨレとフラつきながら不細工に生きていくんだろうなー、と奇妙な満足感を得ながら思った土曜日の夜。

文章が変なのは風邪のせいだと思います。

では!


風邪を引くと全てを風邪のせいに出来るからずっと風邪も良いかもなぁと思ったけど鼻呼吸が出来ないからやっぱり早く治って欲しいです。(何)ランキングよろしくお願いします。

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