挨拶とか知ったことか。
今晩は、管理人@「KAWAISOU RADIO」おもしれー です。
推奨ツッコミは早く書けよ!です。
さて、大トリ、言わずもがなお分かりでしょう「小西真奈美」で!多分テンパった文章だから前置きしておきます。短いけど濃いよ!あと、途中で出てくる小西真奈美は「こないだのミラクルタイプに出てきたサンタ姿」をイメージすると良い!
「サンタさん」
彼女と付き合い始めて初めて迎えるクリスマスなのに、なんという事か仕事が延びて延びて彼女が待つ僕の家に着いたのは23時過ぎ。怒っているだろうか?怒っているだろうな。今朝家を出る前、早く帰って来るよ、って言ったらすっごいニコニコしながら「うん!」って言ってたしな。
おそるおそる、ドアを開ける。・・・真っ暗だ。うわーやっちゃった、と暗闇に向かって呟き、電気をつけながら通路を進む。心のどこかでクラッカーが鳴って笑顔で彼女が飛び出てくるのを期待したりもしたが、リビングの電気をつけて自分の身勝手さをトコトン呪った。そこにはシチューや七面鳥を小さくしたの、綺麗なサラダ、おそらく手作りだろうと思われるケーキが乗っかったテーブルに、ふわふわの赤と白で出来たサンタの格好をした真奈美が突っ伏して寝ていた。心底、申し訳ないな、と思った。
ヨル「真奈美・・・。」
そっと、後ろから抱き締めた。そして、起こしてはいけない気がして、毛布を掛けた。
大してお腹は減っていなかったが、真奈美の温もりが少しだけでもいいから欲しくって、冷め切った七面鳥を温めて食べようとキッチンに行った。レンジに皿を入れてスタートボタンを押してレンジが音を立てて回り始めると、涙がこぼれた。すごく虚しくなった。愛する彼女が側にいるのに、きっとずっとずっと待って居てくれたのであろうに、僕ときたら・・・!悔しかった。明日、何て言って、どの面下げておはようを言えばいいのだろう。すると、背中に急に感触が。振り向くと
真奈美「おかえり」
ヨル「・・・!ま、真奈美ぃ。。。」
真奈美「ごめんね、サンタさんが帰って来たら変な格好して驚かせてあげようと思ってたんだけど、なかなか来なくって。で、あ、寝てない子の所には来ないんだ、って思って!寝ちゃったの。ふふ、そしたら、ちゃんとクリスマスのうちに来てくれた、、」
ヨル「ばか・・・」
こいつはいつも、いつも、何でも自分のせいにして、謝って、俺に気を遣って、許されて、救われるんだ。
真奈美「おや?サンタさん、泣いてるぞ?ご飯食べまちゅか~??」
ヨル「・・・。僕のトコロにはサンタさんが来たのにプレゼントが無いなぁ、と思って!!」
真奈美「ホントだったら、ご飯を食べて、ゆっくりしてプレゼントはア・タ・シって言おうとか思ったんだけど(笑)」
ヨル「・・・ご飯は、明日にしよう。・・・・・眠そうな顔してるし。。」
真奈美「え・・・?」
俺は真奈美をお姫様だっこしてベッドに連れて行った。二つベッドがあるが、二人とも一つのベッドに入った。そして、・・・二人とも笑って、抱き合って、眠った。
完
あとがき
時間が無かったの!でもいいと思う。
今晩は、管理人@「KAWAISOU RADIO」おもしれー です。
推奨ツッコミは早く書けよ!です。
さて、大トリ、言わずもがなお分かりでしょう「小西真奈美」で!多分テンパった文章だから前置きしておきます。短いけど濃いよ!あと、途中で出てくる小西真奈美は「こないだのミラクルタイプに出てきたサンタ姿」をイメージすると良い!
「サンタさん」
彼女と付き合い始めて初めて迎えるクリスマスなのに、なんという事か仕事が延びて延びて彼女が待つ僕の家に着いたのは23時過ぎ。怒っているだろうか?怒っているだろうな。今朝家を出る前、早く帰って来るよ、って言ったらすっごいニコニコしながら「うん!」って言ってたしな。
おそるおそる、ドアを開ける。・・・真っ暗だ。うわーやっちゃった、と暗闇に向かって呟き、電気をつけながら通路を進む。心のどこかでクラッカーが鳴って笑顔で彼女が飛び出てくるのを期待したりもしたが、リビングの電気をつけて自分の身勝手さをトコトン呪った。そこにはシチューや七面鳥を小さくしたの、綺麗なサラダ、おそらく手作りだろうと思われるケーキが乗っかったテーブルに、ふわふわの赤と白で出来たサンタの格好をした真奈美が突っ伏して寝ていた。心底、申し訳ないな、と思った。
ヨル「真奈美・・・。」
そっと、後ろから抱き締めた。そして、起こしてはいけない気がして、毛布を掛けた。
大してお腹は減っていなかったが、真奈美の温もりが少しだけでもいいから欲しくって、冷め切った七面鳥を温めて食べようとキッチンに行った。レンジに皿を入れてスタートボタンを押してレンジが音を立てて回り始めると、涙がこぼれた。すごく虚しくなった。愛する彼女が側にいるのに、きっとずっとずっと待って居てくれたのであろうに、僕ときたら・・・!悔しかった。明日、何て言って、どの面下げておはようを言えばいいのだろう。すると、背中に急に感触が。振り向くと
真奈美「おかえり」
ヨル「・・・!ま、真奈美ぃ。。。」
真奈美「ごめんね、サンタさんが帰って来たら変な格好して驚かせてあげようと思ってたんだけど、なかなか来なくって。で、あ、寝てない子の所には来ないんだ、って思って!寝ちゃったの。ふふ、そしたら、ちゃんとクリスマスのうちに来てくれた、、」
ヨル「ばか・・・」
こいつはいつも、いつも、何でも自分のせいにして、謝って、俺に気を遣って、許されて、救われるんだ。
真奈美「おや?サンタさん、泣いてるぞ?ご飯食べまちゅか~??」
ヨル「・・・。僕のトコロにはサンタさんが来たのにプレゼントが無いなぁ、と思って!!」
真奈美「ホントだったら、ご飯を食べて、ゆっくりしてプレゼントはア・タ・シって言おうとか思ったんだけど(笑)」
ヨル「・・・ご飯は、明日にしよう。・・・・・眠そうな顔してるし。。」
真奈美「え・・・?」
俺は真奈美をお姫様だっこしてベッドに連れて行った。二つベッドがあるが、二人とも一つのベッドに入った。そして、・・・二人とも笑って、抱き合って、眠った。
完
あとがき
時間が無かったの!でもいいと思う。