息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

好きという感情その②

2004-09-21 | 好きという感情
やぁやぁ、どうもね、このカテゴリね、気に入っちゃった。何って、もう完全に一方通行の自己満足。言いたいことオンリー。

さて、今回は「stage of the ground」 はっはっは、前回より少しまともなレビューっぽいでしょう?前回の暴走っぷりは後から見てちょっと自分でも引いた
これは「BUMP OF CHICKEN」のアルバム「Jupiter」の第一曲目です。何故バンプ自体をテーマとしなかったか?というのは、まぁ、多分止まらなくなるから止めることにして、一曲一曲をピックアップすることにします。

そもそも僕は「天体観測」聞きたかったがために「Jupiter」を借りたのですが、この曲にやられました。もう僕のハートをね、いや周辺臓器を鷲掴みですよしつこい最初はあまりにイントロが長かったので、「あー歌じゃないやつか。※インストゥルメンタル??」って思って飛ばしてたんですよ。・・・もう、バカ。。※僕は曲を初めて聞くとき歌詞カードを見ないことにしています。
でも、歌詞カードにはなんか歌詞載ってるし、あー歌かと思って聞いてみると、もうやられました。それはもうどのくらいかというと、僕のハートをね、いや周へn(略)
まずは1分近いなが~いイントロで始まるのですが、これも飽きないですねぇ。裏に秘めた力強さをひしひしと感じるメロディーです。歌が始まると前半は声を張り上げてやるせない現状・気持ち、そしてそれらを何とか打破しようっちゅう気持ちを歌ってるんです。けど、曲が進むにつれて段々と歌詞も声も段々力強くなっていく。というか僕には歌の中の主人公が成長していく様が、世の中の色々なものをしっかりと受け止めた上で、新たに歩き始める様が目に映るようです。そしてこの雰囲気の移行が絶妙。後ろのギターは曲が進むに連れて歌とは逆に段々段々シンプルになっていくのです。そして最後にドカーン。
このアルバムを借りた当初、僕は高校入学したてで、しかも多分この世で一番特殊なプロセスで現在の高校に入学できてしまっていて、色々うまくいかない事ばっかだったんです。勉強はついていけないし、部活でも挫折してしまっていたしで、ホントに憂鬱な日々を送ってたんです。そこへあの歌詞ですよ。聴いた事無い人にもこの曲の良さを何とか伝えたい、全部歌詞を載せたい、という衝動がありますが、それは流石にマズイので、好きな一部だけ!これも多分、ていうかマズイので、ホントにまずかったら削除しろって言って下さい。

あの月も あの星も
全部君のための 舞台照明
叫んでやれ 絞った声で
ここに君が居るって事

もちろん他のどの部分の歌詞も全て例外なく良いんですけど、というか、それらの歌詞あってこそのこの部分なのですけども、前半部で「君はちっぽけな存在なんだ」という事を再認識させられてから「でも・・・!」みたいな感じで(ギターのジャッジャッジャ♪で入っていくあたり、たまらん)しっとりと入るここの部分。世界を見る目が変わったというか、自分を見る目が変わったというか。大げさなようで僕にとっては全然大げさな表現では無くて、本当に当時はそれほど勇気づけられた曲ですね。

さて、どうだろう、前回の脳→キーボードを叩く指のホットラインで出来た文章よりかはマシでしょうか?今回はなるべく対象の「良さ」を伝えてみようとしました。大いに押し付けがましいのは重々分かってます。また、終わり方に困った。鳴いて終わろう。にゃー。

おいつーめらーれて何とやら

2004-09-21 | ぶろぐ
夏休みの物理レポートを書いてるうちに「天文年鑑」の資料が必要になったので図書館に行ったのですよ。閉まってたのですよ。そんなお約束はいらないのですよ。こちとらギリギリなのですよ。出掛けた分のエネルギーがもったいないなとか思って、髪、切ったのですよ。はぁ。

お前人より一ヶ月も休み長いんだからレポートやる暇いつでもあっただろ、って?あぁ、あったよ。んなこと言ったら、普通の夏休みだって時間有り余ってるでしょうが。詰まるところ人間てのはねぇ、追い詰められないと何も出来ないんですよ。

ちょっと前にですねぇ、きっかけとかは忘れましたけど、僕はもうフジテレビ!とか言いませんけど、何だ、サッカーボールで一発芸やれ!コールが僕に浴びせかけられましてね。もう、きっかけは忘れましたけど、すごい勢いで。で、追い詰められた僕はサッカーボールをお腹に入れてぽろって出して
「産まれたよ!」
ってやったんですよ。まぁ、案の定周辺区域をブリザードが襲ったんですけど。


で、要は、人間追い詰められたときに最も重要なのは、何をすべきか何をやらざるべきかを迅速かつ冷静に考える事である、というお話。