息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

バイト奮闘記① ~②以降も多分あるから覚悟されたし~

2004-09-11 | ぶろぐ

えっと、今のバイトは月末で一年になるんですけど。Get's!!末で一年になるんですけど。「今のバイト」とか言っちゃっておきながらこれが初めてのバイトなんですけど。スーパーでレジを打ってます。
で、レジって言うのは完璧受動的な仕事なんですよ。品出しの人達が並べた商品を打つ。お客さんが持ってきた品を打つ。まぁ他にも細々した仕事は結構ありますがメインはこれ。品出しの人たちとは繋がりがあるけど、お客さんとはその日勝負。もちろん顔見知りになった人もいるんですけど。日に何十人はその日勝負。そんな勝負でたまに、大敗を喫すことが、あります。

受動的だって言ったんですけど、つまり、パッと商品を見せられてもドコ産だ、とか、お買い得だ、とか解らんのですよ。日ごとに変わる膨大な商品を覚えちゃいられない訳ですよ。そんな訳で最近、こんな人に負けました。

・・・オバサンがおもむろに梅干を持ってきて一言。

お客さん「これ、美味い?」


パターン青、使徒です!・・・・・えっと、全然わかんない。そもそも人間にとって「美味い」という感情とは何だろうという大きな疑問にぶつかる。だ、だれか山岡クンをここへ!!(富井部長風に)
ましてや梅干。個人の好みがあるだろう。しょっぱい方がいいとか甘口がいいとか。だ、だれかやまおk(略)こんな疑問にヨルの脳内コンピュータはエラー。しかし「僕は店員だ、店の売り上げ、ウリアゲウリアゲ!」と半ばバグりながら

ヨル「えー、色も毒々しく無いですしね。紀州産て書いてありますし、美味しいと思います。」

とにっこり答えました。ま、今になって振り返ると、「思います」なんて言うんじゃなかった。敵さんの反応は・・・

使徒「何を根拠にあんたはそういう訳?(怒)」

そうなんだけど!自分でも何か間違ってるのはわかってるんだけど!っていうか、えー!そういえばお前にその質問をしようかどうか迷ったんだったよ!!思い出させてくれてどうもありがとう!・・・ふー落ち着け。ここはショウガナイ、あの手を使うか。。。

ヨル「この前ウチのお母さんが買ってきたので食べたんですけど、美味しかったですよ。」

もちろん嘘八百です。なんか最初の返答の戸惑いっぷりと矛盾してるけどね!!ふっふっふ、これで決まりだ。反則だけどな!勝ちゃいいんだよ、勝ちゃあ!!





使徒「あー、でも個人の好みがあるからねー。辞めとくわ。」
完敗です。あーそれと誰かN2爆薬を彼女に。

すやすや

2004-09-11 | ぶろぐ
写真が使えるというのは良いなぁ。素敵。


でも、なんだ、せっかくデジカメを最近買ったというのに、美しく素敵な画像をアップしようとしたのに、容量が大きすぎて駄目らしい。げふぅ。携帯のキャメラごときで僕の類稀なるセンスを見せ付けられるかどうかは少し不安ですが楽しいのでいっぱいやっていきます。

ちなみにこのスウィートドギーは元愛犬。今は天国にいる、とおもう。写真日記とか言いながら、昔の写真。


僕の事を不機嫌なときに噛み続けたことなら許してあげる。だからテスト勉強中にうるさい!って怒った事、許せ。ひっくりかえしてくすぐってあげただろ?あと、受験生は忙しいとか言って他の家族にばっか散歩押し付けたことも許せ。それと、名前で呼ばず「犬」とか「君」とかって呼んで悪かった。でも耳掃除してあげただろ?二段ベッドの上、僕の唯一のフリースペースに入れてやっただろ?

あー、でも怒ってるのはワカッテルよ。。最期が近いとき、僕はまた忙しいとか言ってそっけなかったモンな。だって知らなかったんだもの、しょうがないだろ?そうならそうと早く言えよな、全く。ふてくされて、そんなに早く逝くなんて。尻毛を引っ張るぞこのアホ犬め。

君が生物学的に死んだ時、僕の家族は「奴はウチの家族で幸せだった」と口を揃えて言った。
でも、僕はそうは言えなかった。「君に何もしてやれなかった。」としか思えなかった。僕の方は間違いなく君からたくさんのモノを貰っていたから、すごい辛かった。君の顔を見るだけでホントに幸せだったよ。なのに僕はね、君が本当に喜ぶ事をどれだけしたのかね?何を望んでたかさえ未だワカランというテイタラク。押し付けばかりの愛情で悪かったよ。

で、相も変わらず一方的な押し付け発言で悪いんだけどさ、僕は君の事を片時も忘れた事が無いよ。多分これからも忘れません。君みたいな美形犬、そうそういないんだよって事に最近街を歩く犬をみて思うもの。忘れてたまるか。

君の元飼い主はほら、こんな風に君の影響を受けて生きてる。なるほどこれが心の中にいつまでもというやつか。ほほう、たかが犬のクセに生意気な。尻毛を引っ張るぞコジロウ。