黄色いユニホームのお気楽日記2

趣味の同人活動と競輪、そして日々感じたことを書いていくページです。

新型インフルエンザ

2009-05-20 21:57:06 | Weblog
ここ最近のニュースの、トップを賑わせているのが、
皆さんもご存知であろう、『新型インフルエンザ』です。

恐れていた、都内での感染者が出現し、
来るべき時が来たかという感じです。

不気味なのは、町中がマスクしている人だらけで、
オイルショックを思い起こさせるかのような、
マスクの品切れぶりには、予防と言うよりは、
過剰反応とも言えるのではないかと感じます。

しかし、改めて考えさせられたのは、
ウィルスの脅威という点です。

空気が乾燥している、冬の時期になると爆発的に感染する、
香港型、ソ連型と言われるものとは違い、
湿気の多くなるこの時期でも、感染してしまうところが、
似て非なる、進化したウィルスではないかと感じました。
それと、『季節性インフルエンザ』と報道で言われていますが、
昨年までは、この時期にはインフルエンザ警報は、
発令されていませんでしたよね?
よって、『季節性』と付けるのは、どうにも疑問が沸いてしまいます。
ウィルスの型で言っているのでしょうが、
これでは、季節性もへったくれもありません。

ちなみに、僕が昨年末に感染したのは、
タミフルが効くタイプの香港型でした。
リレンザにはお世話になっておりません。

つまり、今回をきっかけに、年中インフルエンザに脅かされる現実を、
ウィルス側から突きつけられた格好となります。
現在は弱毒性らしいですが、そのうち強毒性に変貌する可能性も、
今後は考えられます。


人の多いところは、可能な限り避ける。
確かに、もっともな策ですが、修学旅行がキャンセルになった
生徒たちのことを考えると、胸が痛みます。
反対に、『家にいてもつまらない』という、気持ちは察してあげられますが、
あれほど出るなと言われているのに、カラオケ店に出かける高校生たち…。
一部の入店させた店の対応も、どうかと思いますが…。
各国からは、いい笑いものになっておりますよ(汗)。


それと、今後はイベントの中止も相次ぐのではと、
考えております。
世間一般では、すでにそうなっている所もありますが、
僕は同人作家なので、そっちのイベントが中止となると、
正直参ってしまいます(爆)。
しかし、事態が事態なので、主催者側の対応に従うしかないでしょう。


まだ5月なので、先は長いですが、どうしましょう?
夏コミで、入場前にマスク着用と、アルコールによる消毒とか…(汗)。
炎天下の下、マスク着けたまま、大手列に並んだ日には…。
考えただけで、身震いがします。


その頃には、一時的に終息していることを願います。