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ほぼ月刊・ビーサンおやじがゆく。

訪れる人の期待を、ことごとく裏切るブログ...

東京JAZZショック

2016-08-23 19:15:56 | 音楽
東京JAZZショックですっかり落胆し元気のないにがうり太郎である。
やはり上原ひろみとアンソニー・ジャクソン,サイモン・フィリップスのトリオが観たい。
代替えにミシェルさんとの共演ってのはボク的には盛り上がれない。

といってもJAZZフェスなんで、ツウのファンはこれはコレで楽しみなのかもしれない。
ってなワケで、YouTube とかで2年前の東京JAZZ“上原ひろみ&ミシェル・カミロ”の共演を振り返ってみた。
2年前なら右から左へ聴きながしたんだろうが、今なら聴ける。ミシェルさんの凄さも解ってきた。なるほど“消える手”ね。
ピアノだけの共演も、いつの間にか聴けるようになってた。
そこでTSUTAYAに行って、JAZZの名盤やら上原ひろみの未だ聴いてないアルバムやら借りてきた。


その中に上原ひろみ&チック・コリアのライブアルバム「デュエット」というのがあって、コレがまた久々のボク的ヒットであった。
チック・コリアは、今でこそ‟ジャズピアノの巨匠”って知っているが、数年前まではこの人は何の楽器やるの?ってほど興味はなかった。
でっ、その‟デュエット”だが、ピアノ演奏だけのはずなのに時おり「カチャッカチャッ」ってパーカッション(打楽器なっ)が入る。
そのパーカッションは皿を何かで叩くような音だ。
そう、このライブアルバムは、あのBLUENOTE東京で収録されたもので、「カチャッカチャッ」って音は食器の音だったのだ。
JAZZクラブならではの音だったんだね。
ファミレスとかなら「お下げしてもよろしいでしょうか?」なんて声になるんだろうか。

食器の音は聴こえないけれど、そのときの映像↓
Chick Corea & Hiromi  上原ひろみ&チックコリア




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