2009.5.27
滅多に行かない出張で慣れない革靴で過ごしたせいか靴ずれと水虫になってしまった。
でも天気もいいし、歩きに行きたい。
そうだ、履きなれたビーサンで歩いてみよう。
思いたったら、すぐ行動開始。地図も持たない軽装で家を出る。

前回のゴール太海駅に降り立ったときにはすでに9時半。日も長いし、ゴールも特に決めずに出発だ。

前回時間がなく素通りした、仁右衛門島。泳いでも渡れそうな距離を、この手漕ぎの舟で渡してくれる。
でも結構な金額を取られる。見るだけにしておく。
この島は、源頼朝云々の伝説が残されているが、ボクは椎名誠さんのあやしい探検隊シリーズに書かれていた、
ハーレム説のほうが有力であると思う。

青年の家から鴨川松島前を歩き、八雲神社より高台へ登っていくと魚見塚という展望台があった。
この先の海岸がよく見える。
妙昌寺の門前にはいつの物か判らない古く錆びたイカリが並べてあった。

鴨川漁港では水揚げの真っ最中。テレビでは見たことあるが、本物は初めて見た。
一見ブリのようだったが、聞くと出世魚イナダとブリの中間でワラサであるとの答え。

鴨川の海岸で出会った花たち。ハマボウフウという植物があるのは知っていたが、どんな物か知らなかった。
食べられるらしい。
人目につかない海岸で、上半身ハダカで座禅を組む白髪に白髭の仙人のような人に逢った。
すれ違いざまによく見ると、俳優の藤村俊二さんであった。ツーショットできなくてザンネン。

だんだんトンネルが多くなってきた。歩行者用のトンネルがあるのはありがたい。

待ちに待った昼メシだ。先日テレビ番組で紹介されていた店やきやき亭へ。
迷わずキンメづくし丼を注文。限定5食、先に入った4人組とボクが注文して一瞬で品切れとなった。
一瞬の差で食べれなかったテーブル対面の人が、「どこから来たのか」とかやたらと話しかけてくる。
「そのキンメ丼、味見させてくれ。」とはさすがに言わなかったが。
このキンメづくし丼、ご飯の上に房州名物のなめろうとキンメの刺身が乗り、味噌汁もキンメ入りと贅沢極まりない。
ボク的には、なめろうだけでも充分だった。


満腹になったところで再び歩き出す。
小湊の誕生寺。これより、誕生寺ウラの道を行く。
平日で暇そうな駐車場のオバサンに「この道を行けばどうなるものか」と猪木のように聞いてみる。
「トンネルがあって歩いたら40分ほど掛かる気をつけて」と言う。
トンネル手前で一人で通過するのにちょっと気が引けたが、そんなに長いトンネルではなかった。


駐車場のオバサンがやたらと「気をつけて」と言った理由はコレだったのか?
落石注意区間が続き、ややビビリながら通過する。眺めはいいのだが...。

オドロオドロしい伝説が残るおせんころがし。歩行者専用はなかった。
このトンネルはクルマでも夜は通りたくない。

行川アイランドって駅名はそろそろ変えたらどうか?

道端いっぱいに干されているのはてんぐさ。
漁港のおばあちゃんは働き者だ。

変なもの発見。門をくぐって行くと踏み切りがあり、その先が寺になっている興津の妙覚寺。

とてもキレイな海岸、守谷海岸と鵜原海岸。でも夏にここで泳いだことはない。

ゴールのJR外房線鵜原駅に16時到着。ケータイ圏外だ。

長い距離を歩いてビーサンもこのとおり。
筋肉痛もいつもと違う。足指の筋肉がよく使われたようだ。
滅多に行かない出張で慣れない革靴で過ごしたせいか靴ずれと水虫になってしまった。
でも天気もいいし、歩きに行きたい。
そうだ、履きなれたビーサンで歩いてみよう。
思いたったら、すぐ行動開始。地図も持たない軽装で家を出る。


前回のゴール太海駅に降り立ったときにはすでに9時半。日も長いし、ゴールも特に決めずに出発だ。


前回時間がなく素通りした、仁右衛門島。泳いでも渡れそうな距離を、この手漕ぎの舟で渡してくれる。
でも結構な金額を取られる。見るだけにしておく。
この島は、源頼朝云々の伝説が残されているが、ボクは椎名誠さんのあやしい探検隊シリーズに書かれていた、
ハーレム説のほうが有力であると思う。
![]() | あやしい探検隊 不思議島へ行く (角川文庫)椎名 誠角川書店 |




青年の家から鴨川松島前を歩き、八雲神社より高台へ登っていくと魚見塚という展望台があった。
この先の海岸がよく見える。
妙昌寺の門前にはいつの物か判らない古く錆びたイカリが並べてあった。


鴨川漁港では水揚げの真っ最中。テレビでは見たことあるが、本物は初めて見た。
一見ブリのようだったが、聞くと出世魚イナダとブリの中間でワラサであるとの答え。


鴨川の海岸で出会った花たち。ハマボウフウという植物があるのは知っていたが、どんな物か知らなかった。
食べられるらしい。
人目につかない海岸で、上半身ハダカで座禅を組む白髪に白髭の仙人のような人に逢った。
すれ違いざまによく見ると、俳優の藤村俊二さんであった。ツーショットできなくてザンネン。


だんだんトンネルが多くなってきた。歩行者用のトンネルがあるのはありがたい。


待ちに待った昼メシだ。先日テレビ番組で紹介されていた店やきやき亭へ。
迷わずキンメづくし丼を注文。限定5食、先に入った4人組とボクが注文して一瞬で品切れとなった。
一瞬の差で食べれなかったテーブル対面の人が、「どこから来たのか」とかやたらと話しかけてくる。
「そのキンメ丼、味見させてくれ。」とはさすがに言わなかったが。
このキンメづくし丼、ご飯の上に房州名物のなめろうとキンメの刺身が乗り、味噌汁もキンメ入りと贅沢極まりない。
ボク的には、なめろうだけでも充分だった。




満腹になったところで再び歩き出す。
小湊の誕生寺。これより、誕生寺ウラの道を行く。
平日で暇そうな駐車場のオバサンに「この道を行けばどうなるものか」と猪木のように聞いてみる。
「トンネルがあって歩いたら40分ほど掛かる気をつけて」と言う。
トンネル手前で一人で通過するのにちょっと気が引けたが、そんなに長いトンネルではなかった。



駐車場のオバサンがやたらと「気をつけて」と言った理由はコレだったのか?
落石注意区間が続き、ややビビリながら通過する。眺めはいいのだが...。


オドロオドロしい伝説が残るおせんころがし。歩行者専用はなかった。
このトンネルはクルマでも夜は通りたくない。

行川アイランドって駅名はそろそろ変えたらどうか?

道端いっぱいに干されているのはてんぐさ。
漁港のおばあちゃんは働き者だ。


変なもの発見。門をくぐって行くと踏み切りがあり、その先が寺になっている興津の妙覚寺。


とてもキレイな海岸、守谷海岸と鵜原海岸。でも夏にここで泳いだことはない。

ゴールのJR外房線鵜原駅に16時到着。ケータイ圏外だ。

長い距離を歩いてビーサンもこのとおり。
筋肉痛もいつもと違う。足指の筋肉がよく使われたようだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます