100年前の「明治の三陸」写真帖 明治の大津波から復興した三陸の姿を伝える

明治45年(1912年)に刊行された「写真帖」掲載の岩手県三陸沿岸の貴重な写真や資料を順次公開

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VOL86  明治の三陸の産業10 「林檎園1.2」 (九戸郡軽米村・下閉伊郡茂市村)

2015-06-17 17:42:08 | 明治の九戸郡(現久慈市他)

「養蚕・製糸編」は終わり、今回からその他の農林業の写真を紹介します。

「林檎園1」九戸郡軽米村/現九戸郡軽米町)

 

「林檎園2」(下閉伊郡茂市村/現宮古市茂市)

 

実は岩手はリンゴの産地です

リンゴの産地と云えば、青森県や長野県が有名ですが、実は岩手県はこの2県に次ぐリンゴの産地です。その原産地は中央アジアなそうですが、現在私達が食しているリンゴは、明治初期に開拓使によってアメリカなどから導入された紅玉や国光を嚆矢とします。その後北海道から本州へと渡ったリンゴは青森で盛んに栽培され、ほどなく岩手にも伝わり、明治後期には三陸でも盛んに栽培されていたようです。

写真のリンゴの品種は不明ですが、1の写真は春先の「袋掛け」の風景です。また2の写真は何の作業中か分かりませんが、田鎖伝七氏経営とあります。

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