出先で体調が悪化したら面倒なことになるので、自宅作業中。
まだ悪化していないのに、自ら鳥かご
こうして時間を殺すというか、自分を縛るのがなにより苦手だ。
もう夕方に差し掛かってきたので思わず梅酒を投入するが、あまり美味しくない。
体調が微妙だからかな、やっぱり。というか、飲んでしまっていいのか問題。まぁ、いいや。ごまかせない本日
読んだ本の感想を書きたいとも思うが、テンションが上がらない。
文才がないので、本の感想を書く時はそれなりの気合いが必要だ。サラサラ書けるようになりたいものだ。感じたままを捉えて表現するだけ、のはずだが、なぜか気負ってしまう。
ぎゃーーーーーーとか、気軽に書くことを繰り返していれば、サラサラ心のままに書けるようになるだろうか
ふと思い出したので、メモしておきたい。
もう20年くらい前になってしまうだろうか。
なにかの本で読んだ民法学者、星野英一のエピソード。
星野英一が高校の同窓会に出かけた時のこと。友人らと「大学で何をしているのか?」の話しになった。耳を傾けると、みんな医学だとか物理学だとかでなにかしらの“真理の追究”をしていると。
星野は“法律”の研究をしてはいるが、真理の追究をしているわけではない。既存の法律を、あれこれいじくって解釈しているにすぎず、自分は一体なにをしているのだろうと愕然としたというもの。法律学は、果たして“学問”と言えるのかどうか、疑問に思うようになったというもの。
このエピソードにからめて、法律に携わる者として一番大切なのは「価値判断」だと言っていた。まず「価値判断」をする。その「価値判断」を正当化するために、あれこれ法律を解釈して裏付けしていくのだと。
この「価値判断」は、どれだけ法律を勉強したか否かは関係なくて、人間としての「善」、「良心」のようなものをしっかりと持っていることが最も大切だと語っていた。
「星野英一って、正直でりっぱな人だな~」と思ったものだ。
なぜか思い出したので、メモしておきたい。
そうそう。唐突だが、これもメモ。
「憲法」とは、「国民」に対する命令ではなく「権力」に対する命令である。
「刑法」は、「犯罪者」を裁くための法律ではなく「裁判官」を縛るための法律であるということも。
なんの話だ
村上春樹に影響され、R・シュトラウス『薔薇の騎士』を爆音で聴いているが、猛烈に良い
まだ悪化していないのに、自ら鳥かご
こうして時間を殺すというか、自分を縛るのがなにより苦手だ。
もう夕方に差し掛かってきたので思わず梅酒を投入するが、あまり美味しくない。
体調が微妙だからかな、やっぱり。というか、飲んでしまっていいのか問題。まぁ、いいや。ごまかせない本日
読んだ本の感想を書きたいとも思うが、テンションが上がらない。
文才がないので、本の感想を書く時はそれなりの気合いが必要だ。サラサラ書けるようになりたいものだ。感じたままを捉えて表現するだけ、のはずだが、なぜか気負ってしまう。
ぎゃーーーーーーとか、気軽に書くことを繰り返していれば、サラサラ心のままに書けるようになるだろうか
ふと思い出したので、メモしておきたい。
もう20年くらい前になってしまうだろうか。
なにかの本で読んだ民法学者、星野英一のエピソード。
星野英一が高校の同窓会に出かけた時のこと。友人らと「大学で何をしているのか?」の話しになった。耳を傾けると、みんな医学だとか物理学だとかでなにかしらの“真理の追究”をしていると。
星野は“法律”の研究をしてはいるが、真理の追究をしているわけではない。既存の法律を、あれこれいじくって解釈しているにすぎず、自分は一体なにをしているのだろうと愕然としたというもの。法律学は、果たして“学問”と言えるのかどうか、疑問に思うようになったというもの。
このエピソードにからめて、法律に携わる者として一番大切なのは「価値判断」だと言っていた。まず「価値判断」をする。その「価値判断」を正当化するために、あれこれ法律を解釈して裏付けしていくのだと。
この「価値判断」は、どれだけ法律を勉強したか否かは関係なくて、人間としての「善」、「良心」のようなものをしっかりと持っていることが最も大切だと語っていた。
「星野英一って、正直でりっぱな人だな~」と思ったものだ。
なぜか思い出したので、メモしておきたい。
そうそう。唐突だが、これもメモ。
「憲法」とは、「国民」に対する命令ではなく「権力」に対する命令である。
「刑法」は、「犯罪者」を裁くための法律ではなく「裁判官」を縛るための法律であるということも。
なんの話だ
村上春樹に影響され、R・シュトラウス『薔薇の騎士』を爆音で聴いているが、猛烈に良い