学びのプラスあるふぁ:日常の気付き

人の人生、それぞれが皆オリジナル。街を歩き人に話しかけることから「なるほど」と納得できる発見がある。

人生を歩くとは

2021-12-03 16:45:57 | 日記
 12月に入って急に寒さが増したように感じる。居心地の良い陽だまりのある時間が短くなってなんとなく外に出にくくなってきた。家に閉じこもってテレビを見る時間が増えてきてコロナでの自粛期間と同じような日常になっている。昨日はBSプレミアムで映画『誰がために鐘はなる』を見た。英語の勉強のために何度も読んだ僕にとっては懐かしいヘミングウェイの小説の映画化されたものだ。時代を反映して戦争や社会の情勢に翻弄される人々と恋物語である。コロナに右往左往する現代の我々の生活に重ね合わせて人生とはなどと考えていた
 映画に続いて「神秘のヨーロッパ紀行『聖なる巡礼路を行く』」をみる。キリスト教の聖地スペインの北西に位置するサンティアゴ•デ•コンポステーラを徒歩で目指す巡礼の旅が記録された番組だ。南フランスのル•ピュイ•アン•ヴレイを出発点として1500キロの歩く長旅だ。美しい高原や山の風景、そして田園風景の中を世界中から集まった人々はなぜ黙々と歩くのかがテーマである。自分の内面と向き合いながら独り歩く巡礼者の旅の記録だ。日本の四国巡礼のお遍路さんの歩く姿と重なった。通り過ぎた自分の人生を考えながら歩く人、これからの自分の歩むべき道を求めて歩く人、親子の絆を確認するための旅を行く人、長距離を歩くことに挑戦して自信とは何かを求めて進む人など、それぞれの思いを胸に歩き切った成就感を味わう喜びを知った人々の記録である。 “人生とは簡素なものだ。競争など存在しない。勝たねばならないレースなど存在しないのだ Life is simple. There is no competition. There is no race to win.(スザンヌ•サマーズ、アメリカ人女優、作家)” ——勝ちも負けもない “歩く” という純粋な行動から学ぶことは「人生を歩き切ること」、完遂である。  
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