日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

キキ(増カレ)

2018年05月26日 | Memories of ZUKA
実はこの前
星組公演を観に行った時に
またしても
増カレ(カレンダーを増やすこと)
したんである

『天は赤い河のほとり』ラムセス役で
中年の乙女心をつかんだ
宙組2番手
芹香斗亜カレンダー



1・2月
ポワソン(男)S
『Santé 〜最高級ワインをあなたに〜』



3・4月
アベル・ヨハンソン
『ハンナのお花屋さん』



5・6月
芹香斗亜 as 芹香斗亜



芹香斗亜の愛称は
キキ

この前『赤と黒』について
ググってウィキってしてた時に
"キキ"と名付けたのは
安蘭けいだと書いてあった



キキと言えば
キキとララ

由来はまさかそこじゃないよねえ
と思ってたら
まさしくそこだった



関西のお姉ちゃんである安蘭けいが
"キキ"と名付ける様子が
目に浮かぶよう…

そんな芹香斗亜の初舞台は
2007年 星組公演
『さくら/シークレット・ハンター』

安蘭けいの
宝塚大劇場お披露目公演



その後星組に配属
2012年に花組に組替えになるまで
星組生だったから
1期上で
2015年に宙組に組替えになるまで
星組生だった真風涼帆とは
何年も同じ組にいたことになる



真風涼帆の新人公演初出演作品は
安蘭けいの退団公演
『My Dear New Orleans −愛する我が街−』

男役としては小柄なほうだった安蘭けいと
男役の中でも長身の真風涼帆
衣装ツンツルテンにならなかったかな



芹香斗亜が組替えになる前
真風涼帆のトップ就任後は
愛月ひかるが2番手になるものと思ってた

『エリザベート』で
ルキーニも演じたし



だから
芹香斗亜の組替えを知っても
愛月ひかるが2番手の可能性も
まだあるのかなと思ってたし

これを見た時は
なおのことそう思っちゃったし
(2番手がトップと一緒パターンだった)





『タカラヅカスペシャル2017』を
ライブ中継で観てやっと…
(遅すぎ)



考えたら
2番手は組替えしても2番手
ってほうが自然なわけで



初代ラダメスの衣装着たラムセスに
グッときて
かつて愛した星組育ち
愛称の名付け親が安蘭けいとくれば…

またしても
歌劇団が張り巡らすリンクの罠に
まんまとはまってしまったような気がする
中年の乙女心



それはそうと
ヅカオンチ友が送ってくれた
新聞の切り抜きに
こんな見出しが

宙組20周年
いまだに宙組生え抜きのトップスターが
生まれていないという文で締めくくられてる



『WEST SIDE STORY』
あきらめきれず
ダメモトで梅芸抽選にチャレンジしたら
当たった
全然期待してなかったのに



ベルナルド
芹香斗亜 → 愛月ひかる
アニータ
和希そら → 桜木みなと バージョン



宙組生え抜きの愛ちゃんは
キキちゃんと同期だし
初の生え抜きトップは
もしかするとこの人⁈



おまけ
シェットランドシープドッグの
キキ
かわいい❤︎



2007年 星組
『エル・アルコン −鷹−』
『レビュー・オルキス −蘭の星−』



例によって
ぐでさんに見に行ってもらいました



ほかに
稽古中の集合写真も載ってて
たしかにキキっぽいかなと思った
…て 見た目で名付けたかどうか
わからないけど

・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。...

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下手の長ブログを少しでも簡潔にするため
敬称略となっております

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チョイプレミアムフライデー

2018年05月25日 | 日記
5月最後の金曜日
プレミアムフライデー

でももちろん今月も
残業ありの
プレミアマナイフライデー

このままでは
5月の晴れた夕空を楽しめないまま
梅雨に突入してしまう〜と
焦る中年の乙女心
定時で上がらせてもらって
チョイプレミアムフライデー
しました



家飲み大好き
ひとり飲み大好き
窓ぎわビアガーデン

だんちゃん♪ の金麦を
あっという間に1本空け



2本目は缶カクテル

これでも一応
地味〜に
経済効果あると思いますが
何か?



昨年10年振りに
花を咲かせたmy rose

今年は無理だろうと思ってたら
根元から
にょっきり新しい茎が出て



つぼみを付けた



花組公演
『MESSIAH −異聞・天草四郎−』
友の会先行予約抽選結果の発表日だった



雪組公演
『凱旋門』の時は久しぶりにハズレて
先着順方式に挑んだ



今回も危ないかなとドキドキ
当たってホッとひと息だった
ただし
またまた赤い河級に公演期間の終わり頃

待ちわびる夏の予感
中年の乙女心



ところで
元星組トップスター
湖月わたるの退団後に
ヅカを離れた決定的理由を
思い出したんである

当時
チケットはヅカ友が取ってくれてた
湖月わたる退団後に
彼女がヅカから離れたので
それまでお任せだったチケット取りを
自分でしないといけなくなった

チケット取りは
いつの時代も悩ましい


中年の乙女心(アジサイ添え)

2018年05月24日 | 散歩道
ヅカレポートが終わって
通常営業に戻ったので
久しぶりにいつもの
花添えシリーズを

中年の乙女心(アジサイ添え)



明らかに業務量が減ったのに
10時間労働から
なかなか解放されない今日この頃



昨日テレビでやってた
働き方改革の特集番組を
見てほしかった
なんて思ったりして



残業を終え
まっすぐ帰って
風呂ビールしたい気持ちは
山々だったけど



あの用事とこの用事
そろそろ片付けちゃわないと〜と
家とは反対の方角へ



そんな時に
その他電話が鳴ったものだから
ブルドーザーのようにガーッと返答し



後でよく考えたら
YesかNoかで答えられる話だったわけで
No, I can’t.で答えれば済んだ



普段から
どうしたものかと
悩まされてる件だったので
胸の中にあるものが
つい出てしまった



自己嫌悪…



アジサイ
癒されるわ〜



というところで
またまた時間切れ

例によって
残りの写真をダーッと貼り付けます

























どんつきの庭のバラ再び

2018年05月23日 | 散歩道
水曜日は雨模様だったけど
火曜日はよく晴れて
でももちろん仕事だったから
心だけ
あの庭へ飛んで行ってた



この前の週末
館のフレームのバラが
もうかなり咲いてたんである









早咲きのピンク色のバラ
アンジェラはそろそろ終わりがけ
そこを鉢のアジサイが盛り立てる
どんつきの庭の妙



館の東端に咲く
クリーム色のバラ



一重咲き
ふんわり波打つ花びらが美しい



画家が最も愛したバラ
マーメイド



早めに庭を訪れた人も
遅くに庭を訪れた人も
楽しめるように
フレームのバラも
一斉には咲かないようになってると
聞いてるけど



今年は
ほとんど一斉に咲く年かもしれない



雨上がりは
庭がいっそう輝くだろう

鬼に笑われそうだけど
来年は
体も飛んで行けるといいななんて
今から考えてる
中年の乙女心

庭を想いながら
今日も地道に仕事します

殿堂『バウホール40周年展』最終回

2018年05月22日 | Memories of ZUKA
さて
ぼちぼちと続いた殿堂レポート
『バウホール40周年展』も
いよいよ最終回



バウホールで再演された名作



先に紹介した『ホフマン物語』も
そのひとつ



映画好きの中年としては
これ観てみたい
『ディーン』
ジェームズ・ディーンを描いた
同名の映画を近年観た



1981年月組『ディーン』
大地真央着用衣装



お隣りにかわいいクマちゃんが

1983年星組『ロンリー・ハート』
主演:峰さを理

クマちゃんの名前は
ジョンていうらしい





バウホールならではの
魅力あふれる作品







壁一面の作品紹介



展示のタイトルを
ちゃんと確認してこなかったんだけど
たぶん
「歴代トップスターの初主演作品」



映像の内容と
リンクしてるんだと思う



『トップスターの歴史展』の時に
壁一面にダーッと並んでた公演ポスターは
今回はタブレット端末で見るようになってる





最後は
今もちょいちょいCDを聴いてる
私のディーヴァ
(男役時代はディーヴォ?)
安蘭けいの衣装



安蘭けい
as ジュリアン・ソレル
2008年星組シアター・ドラマシティ公演
『赤と黒』



バウホール公演じゃないのに
なぜ展示されてるんだろうと
またまたウィキってみると
『赤と黒』には
菊田一夫版(1957年花組初演)と
柴田侑宏版(1975年月組初演)があって
いずれも初演は宝塚大劇場だった

その後1989年に
宝塚バウホールにて
月組により再演され(主演:涼風真世)
さらに2008年
シアター・ドラマシティにて
星組により再演された
というわけらしい

パネルに載ってないけど
確かに
バウホールで再演された名作のひとつ



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