日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

男役娘役

2018年06月11日 | 
実は最近
中山可穂の『男役』『娘役』を
また読み返したんである



たぶん3度目
『男役』は4度目かも

図書館で『カンパニー』を予約したら
なかなか回ってこなくて
その間に『男役』を読んだ



そしたら『娘役』も読みたくなって
『カンパニー』を挟んで
『娘役』も読んだ



『男役』と『娘役』
どちらが好きかと問われれば
たぶん『男役』が好き

何度読んでも泣ける
せつない



宝塚歌劇の3大イベント
『男役』は退団を
『娘役』は初舞台とトップ就任を
強く意識して読むことになる

『娘役』の主人公 野火ほたるは
『男役』に登場する花瀬レオと同期で
物語は2人の初舞台から始まる



読んだのがちょうど
今年の初舞台公演
『ANOTHER WORLD』
『Killer Rouge』の時期と重なったからか

『娘役』の片桐が
前回の雪組公演
『SUPER VOYAGER 』の群舞
「アンダルシアに憧れて」の
"俺"を思わせるからか

『娘役』も
もっと好きになった



大鰐組の組長
ワニケンの背中には
スミレをくわえたワニの刺青が入ってる
なんてのも洒落てていい



作者のあとがきに
特定のモデルはいないと書いてある

物語の中には
どこかで聞いたような
いつの時代にも起こりそうなエピソードが
いっぱいちりばめられてる

自分勝手に
あのジェンヌさん
このジェンヌさんを
当てはめて読むのもおもしろい

私はいつも
『娘役』の野火ほたるだけは
この人のイメージで読んじゃう



『男役』の
「セビリアの赤い月」は
この作品を思わせるし





『娘役』の
「花のかたみ」は
この作品を思わせる





って
完全に雪組寄りになってますが…

作者が会ったという
元タカラジェンヌは
最初に読んだ時からずっと
同じ人が浮かんでる
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