日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

Music Revolution!

2019年06月11日 | Memories of ZUKA
それではショーの感想へ

宝塚大劇場 雪組公演
ダイナミック・ショー
『Music Revolution!』



『Dramatic“S”!』と『“D”ramaticS!』
そして『ファントム』の
中村一徳 作・演出



今回
お芝居もショーも
開演前の舞台チラ見せなしだった



ロビー壁のポートレートを



3人ずつダーッと

















ここからは
中年の乙女心の個人的な感想が
ポロポロと続きますが
よろしければ…

オープニングから
Revolution!感
炸裂!

黒を基調とした衣装は
『Dramatic“S”!』を思わせながら
キラキラ感がバージョンアップ
シルバーのキラキラが
舞台じゅうに溢れた

銀橋を渡りながら
歌い継いでいくのは
おなじみの演出だけど
すれ違う時の振付にグッときた


(from『Dramatic“S”!』)

続く場面では
望海風斗が革命を歌い
『ひかりふる路』の
ロベスピエールを思わせた



そして
JAZZに乗せての
彩風咲奈を中心としたダンスの場面

またまた『Dramatic“S”!』を
思い出しつつ
(音楽も同じ甲斐正人だし)
ペンキが飛んだような
遊び心溢れるスーツ×ソフト帽での
軽快で大人っぽいダンスに魅了された
さきちゃんの魅力全開!


(from『SUPER VOYAGER! 』)

誰もが聴いたことのある
クラシックの音楽が
いろいろなアレンジで登場して
親しみやすくかつ新鮮だった

「カノン」も
静かに始まってロック調に転じた

オリジナル曲
「Music is My Life」を聴きながら
元星組トップ安蘭けいの退団公演
『My dear New Orleans』の歌を思い出した
たしか同じ“Music is My Life”という
フレーズがあったと思う



2人はやっぱり
同じものを持ってるんだなあ



そして
こういう歌を歌うと
そろそろ…



まだらにしか観なくて後悔した
安蘭けいのトップ時代を
望海風斗の中に見てきた中年の乙女心

宝塚歌劇は105周年
見逃したあれやこれやも
時を超えていつか見られる(かも)



「すみれの花咲く頃/さよなら皆様」
望海風斗バージョンのCD
買っちゃおうかな

ちなみに
宝塚歌劇の殿堂では
閉館5分前になると
元宙組トップ姿月あさとバージョンと
元星組トップ安蘭けいバージョンの
「さよなら皆様」が流れる



望海風斗の素晴らしい相手役
真彩希帆のことを
いつもちゃんと書ききれなくて
もどかしく思ってた

そしたら中村一徳氏が
プログラムの中で
思ってたことズバリ言ってくれてた

−望海に匹敵する歌唱力はもちろんですが、
−ショーで見せる彼女の
−「華やかさ」と「明るさ」は
−まるで太陽のように
−見る側の心も明るくさせてくれます。

ショーの時の表情大好き〜


(from『SUPER VOYAGER!』)

宝塚歌劇の殿堂に展示中の台本
さて
どちらがどちらのサインでしょうか?
(答えは最後に)



105周年のポスターが
マイナーチェンジした



華優希 登場



公演スケジュールの
リーフレットも





サインの答え



仲良く揃って
"サインが読めない男"
"サインが読めない女"な2人



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敬称略となっております

上から目線チックで堪忍!