東住吉区中野の実家に住む家族がスノボに。
仏壇は、東住吉区駒川のマンションにあるので、中野の実家では、陰膳(かげぜん)をしています。
実家のあるじは、22日朝から今夜まで留守にしているので、おととい・昨日の陰膳をしていないと思われ、本日は、亡くなった両親への3日分にあたる大量の食べ物を。
霊の食事は、線香の煙やごはんなどの湯気だと言われています。駒川のマンションでは、ごはんやみそ汁を毎朝仏壇に供えていますが、実家では、料理を作らないことにしているので、
線香立てに入っていた、折れた線香すべてを取り出し、点火しました。猛烈な量の煙。故人への3日分の食事となります。
通常時、線香は、真言宗なので、3本と決まっていますが、本日は、こんなに大量に。
ちなみに、実家の陰膳場所の様子。床の間に用意しています。
壁には、奈良大和13仏の掛け軸。
陰膳は、正面に向かって山本家や亡くなった両親や水子に。左45度を向いて、母方の佐々木家と水子に対して、そして、立ち上がって、氏神である中井神社の神様にご挨拶。
ついでに、玄関には、駒川のマンションや今宮戎駅前の事務所と同じく、熊野三山の牛符を。
そして、中井神社の破魔矢を。
これで、完璧です。
玄関の下駄箱の上には、法楽寺の柴燈護摩の時にもらった御幣も。
ちなみに、昨夜実家に行くと、ポストに回覧板が。
見ると、中井神社からの節分のご案内でした。1世帯に1枚づつありました。
うちが回覧2件目、回覧板は、最大で4日近く止まっていたので、2月3日までに回覧板が回り終えて、中井神社の節分祭が配布されるのか心配です。
中井神社は、古すぎて、創建がわからない神社です。1100年前に出された書物に、田辺東神と出ているので、1100年以上前からある神社と言われています。
かれこれ40年程も前の自称神戸大首席卒業とか。
そしてもうひとつ日本初のウイルスワクチンソフトいてこましとか。
その間、働き盛りに一体何をしてたの?と思われました。