コロナ禍なので、入院前にPCR検査。
自分の病室以外ではマスク着用。
外出・面会禁止。
いろいろとうるさいけど、おかげでよい点も。
まず、糖尿の教育入院は、このご時世、はずす傾向があるので、私だけ。
糖尿病のレクチャーもありますが、私ひとり。多いときは、同時に10数名聴講していたとか。
毎日、8時40分からと午後1時から、約30分のリハビリがあります。
担当してくれるのは、理学作業士。
私を担当してくれるのは、神戸大学の医学部保健学科出身のおにいちゃん。
在学中は陸上部に所属、鶴甲(教育学部のち発達科学部)のグランドに練習に来ていたとか。
なんでこんなことまで知っているのか。
毎日2回、筋トレやストレッチをマンツーマンでしてくれるほか、
10分間地階の廊下を歩くからです。
地階の廊下を二人で10分間歩くので、いつも、雑談しながら歩くからです。
ちなみに、この病院は阪大系ということでした。私の担当医も阪大を出ていると言っていました。
私一人に1日2回30分。毎日1時間も付き合うのは、効率が悪いと思っていました。
が、コロナになる前は、ストレッチや筋トレは、マンツーマン指導ではなく、数名一緒にしていたとか。
地階廊下の10分間の歩行も、数名連れて歩いていたとか。
ところが、コロナ禍で、教育入院患者も減ったり、密になってはいけないとマンツーマンに変わったとか。
コロナ禍の今が、糖尿病患者が教育入院するには、お得です。
ちなみに、本日、夕方の食前の検査で、血糖値は134を記録しました。
血液検査で出てくる血糖値が400台が普通であった私にとっては、うれしい限りです。
打つインスリン量は、6単位になったり、5単位になったり、4単位になったり、決まっていません。