この旅2泊目にして最後の夜は、南伊豆の隠れ家的な温泉宿に、滞在します。
<<西伊豆~南伊豆 美景・美食と温泉の旅-13>
書き入れ時であろう、夏本番直前のオフシーズンの日曜日は流石に空いていて、この日の宿泊は、私だけ!!
敷地内から湧き出る、宿ご自慢の温泉は、もちろん源泉かけ流し故の、24時間入り放題!
案内された部屋で旅装を解くや、夕食までの間に早速ひとっ風呂浴びて、旅の疲れを癒すことに♪
食事後は、漆黒の静寂に包まれた、夜の山湯を楽しむべく、再び入浴。
更に翌朝も、当然のごとく朝風呂に浸り、一泊完全貸切状態の、何とも贅沢な温泉三昧を満喫しました^^
この日の宿は、伊豆半島の南端近く、海岸からは少しだけ内陸へと入った、山の懐に抱かれたような小さな谷間に佇む、一軒の温泉宿、「山湯の宿 花梨」です。
この日の宿泊客は、私だけということで、温泉にも近い、1階の二間ある部屋を使わせていただけることに!
広々とした部屋で、手足を「う~ん」と思い切り伸ばして横になると、そのまま寝落ちしてしまいそうになる位の、気持ち良さでしたw
部屋からは、初夏の萌える緑に覆われた、宿の建つ小さな谷間の景色を、一望することができます。
西伊豆からのこの日の道中から降り続いていた雨はまだ止まず、見えていた山の頂上は、雨雲に霞んでいます。
雨から潤いを得た木々の緑が、とても瑞々しく、生き生きとした彩りを、放っていました。
部屋のすぐ外には、魚の泳ぐ、小さな池がありました。
すっかり、自宅にいるかのような、ゆったりと寛いだ気分となって、この池を眺めています。
雨粒が水面に落ちる度に描かれる水紋に、ついつい見とれてしまいますw
部屋で旅装を解き、少しだけ一服した後、早速お目当ての温泉へ!
敷地内にある源泉をそのままかけ流す、花梨さんご自慢の温泉を目前にして、気分も踊ります♪
「かけ流し」ということで、止めることができないので、深夜早朝等の時間に関係なく、好きな時に好きなだけ入浴可能な、花梨さんの温泉でした。
内湯でも、豊かなお湯がこんこんと洗い場へ向けて、湯船から溢れ続けていました。
そのまま流れ去ってしまうのが勿体無いと思える程、湯量豊かなことが傍目にも理解することができた、温泉の湯勢です。
正面の扉の向こうが脱衣所で、露天ぶりへと出る扉の方向から、内湯を見ています。
そして、露天風呂!
すぐ背後には山肌が迫り、流れ落ちる滝の流れを眺めながらの、風流な湯浴みを楽しめそうです(^o^)
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
露天風呂は、3つの湯船を備えた、岩風呂でした。
画像右下端に、同一アングル内に写し込めなかった、3つ目の湯船があります。
右にある湯船程、湯温が高くなっています。
上の画像で写せなかった、一番右の湯船。
最も湯温が高い湯船です。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
仰向けに寝そべる格好で、ちょうど全身が浸かる位の浅さで横になった時の、体のグリップ感が素晴らしく、少し熱めのお湯に浸かった心地良さが、正に極楽気分な絶品風呂でした!
正直、この湯船の虜となっていましたw
温泉と共に、極上の美味しさを味わった夕食を終えて、辺りもすっかり暗くなった夜に、2度目の入浴タイム♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
入浴するために、浴場の照明を点けると、露天風呂では、滝がライトアップされていました。
真っ暗な夜の闇の中で、唯一明るく浮かび上がって岩肌を流れ落ちる、幻想的な美しさに彩られた滝の眺めです。
ライトに照らし出された木々の緑の明るさや、日中とは一味違う色彩に彩られた岩によって、夕食前とは、全く異なる雰囲気での入浴を堪能しました。
湯面に煌く反射光の揺らめき…夜の温泉の情感を、より一層掻き立ててくれますね。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
浮かび上がるような、湯船の底の、岩の見えている様子も、夜ならではの素敵な眺めです。
湯気のベールが時折掛かる、この揺らめきに誘われるまま、湯に浸かった時の解放感は、格別!!
夕食前の入浴で、とりわけハマってしまったw、「寝そべる湯船」。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
幻想的な光の中での、夜の入浴でも、最高の気持ち良さに包まれた、それは幸せいっぱいな気分に酔いしれた、ひと時でした!
ガッチリとホールドされた仰向けの体へ、徳利のような注ぎ口から間断なく注ぎ込まれる温泉の熱い刺激は、本当にクセになってしまう位の快さです。
個人的には、朝まででも浸かり続けてもいたかったですねw
心ゆくまで貸切状態の温泉を満喫して、温泉から上がりました。
外の照明を消灯すると、宿の周囲は漆黒の闇…露天風呂のすぐ背後にあるはずの滝も、全く見えず。
足元も真っ暗でよく見えなかったので、安全のためにも、入浴時には照明が必須ですね;
フラッシュの光の届く範囲のみ、明るく浮かび上がった光景は、湯気がイイ感じに、温泉の情感を醸し出してくれました。
旅の疲れと、寛ぎの温泉と、たらふくいただいた美味しい伊豆の恵みとで、この後部屋へと戻るや、瞬時に快眠へと誘われて、朝まで熟睡しました。
快適な眠りから一夜明けた、この旅最終日の早朝も、当然浴場へ直行。
爽やかな空気の中で、朝風呂を楽しみます!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
朝の空気に感化されたのか、目に映る温泉のお湯の透明度も上がっているように、見えました(^^;)
日中、夜、朝…と、入浴する時々で、それぞれ違った雰囲気を味わえるものですね。
すっかりお気に入りとなっていた、熱い湯船に、この朝ももちろん体を横たえて、すっかりご満悦♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
朝食時間ギリギリまで、入り浸り状態であった、極上温泉の贅沢な湯浴み体験。
心の底から、もう1泊したい気持ちでいっぱいでした!
この温泉の湯量の豊かさを最も実感できたのは、この内湯の湯船でした。
深めの湯船に、タップリと張られた温泉のお湯が溢れ続ける、源泉かけ流しの贅沢さを味わいながら、その豊かな湯に全身ドップリと浸かる気分は、何物にも代え難い気持ち良さですね。
「このままのぼせてしまっても、悪くないかも…」等と思いながらw、フワフワ気分の上機嫌で朝風呂を切り上げて、前日午後からの極楽温泉体験を、締め括りました。
<西伊豆~南伊豆 美景・美食と温泉の旅-15>>
<<西伊豆~南伊豆 美景・美食と温泉の旅-13>
書き入れ時であろう、夏本番直前のオフシーズンの日曜日は流石に空いていて、この日の宿泊は、私だけ!!
敷地内から湧き出る、宿ご自慢の温泉は、もちろん源泉かけ流し故の、24時間入り放題!
案内された部屋で旅装を解くや、夕食までの間に早速ひとっ風呂浴びて、旅の疲れを癒すことに♪
食事後は、漆黒の静寂に包まれた、夜の山湯を楽しむべく、再び入浴。
更に翌朝も、当然のごとく朝風呂に浸り、一泊完全貸切状態の、何とも贅沢な温泉三昧を満喫しました^^
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この日の宿は、伊豆半島の南端近く、海岸からは少しだけ内陸へと入った、山の懐に抱かれたような小さな谷間に佇む、一軒の温泉宿、「山湯の宿 花梨」です。
この日の宿泊客は、私だけということで、温泉にも近い、1階の二間ある部屋を使わせていただけることに!
広々とした部屋で、手足を「う~ん」と思い切り伸ばして横になると、そのまま寝落ちしてしまいそうになる位の、気持ち良さでしたw
部屋からは、初夏の萌える緑に覆われた、宿の建つ小さな谷間の景色を、一望することができます。
西伊豆からのこの日の道中から降り続いていた雨はまだ止まず、見えていた山の頂上は、雨雲に霞んでいます。
雨から潤いを得た木々の緑が、とても瑞々しく、生き生きとした彩りを、放っていました。
部屋のすぐ外には、魚の泳ぐ、小さな池がありました。
すっかり、自宅にいるかのような、ゆったりと寛いだ気分となって、この池を眺めています。
雨粒が水面に落ちる度に描かれる水紋に、ついつい見とれてしまいますw
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部屋で旅装を解き、少しだけ一服した後、早速お目当ての温泉へ!
敷地内にある源泉をそのままかけ流す、花梨さんご自慢の温泉を目前にして、気分も踊ります♪
「かけ流し」ということで、止めることができないので、深夜早朝等の時間に関係なく、好きな時に好きなだけ入浴可能な、花梨さんの温泉でした。
内湯でも、豊かなお湯がこんこんと洗い場へ向けて、湯船から溢れ続けていました。
そのまま流れ去ってしまうのが勿体無いと思える程、湯量豊かなことが傍目にも理解することができた、温泉の湯勢です。
正面の扉の向こうが脱衣所で、露天ぶりへと出る扉の方向から、内湯を見ています。
そして、露天風呂!
すぐ背後には山肌が迫り、流れ落ちる滝の流れを眺めながらの、風流な湯浴みを楽しめそうです(^o^)
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
露天風呂は、3つの湯船を備えた、岩風呂でした。
画像右下端に、同一アングル内に写し込めなかった、3つ目の湯船があります。
右にある湯船程、湯温が高くなっています。
上の画像で写せなかった、一番右の湯船。
最も湯温が高い湯船です。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
仰向けに寝そべる格好で、ちょうど全身が浸かる位の浅さで横になった時の、体のグリップ感が素晴らしく、少し熱めのお湯に浸かった心地良さが、正に極楽気分な絶品風呂でした!
正直、この湯船の虜となっていましたw
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温泉と共に、極上の美味しさを味わった夕食を終えて、辺りもすっかり暗くなった夜に、2度目の入浴タイム♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
入浴するために、浴場の照明を点けると、露天風呂では、滝がライトアップされていました。
真っ暗な夜の闇の中で、唯一明るく浮かび上がって岩肌を流れ落ちる、幻想的な美しさに彩られた滝の眺めです。
ライトに照らし出された木々の緑の明るさや、日中とは一味違う色彩に彩られた岩によって、夕食前とは、全く異なる雰囲気での入浴を堪能しました。
湯面に煌く反射光の揺らめき…夜の温泉の情感を、より一層掻き立ててくれますね。
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浮かび上がるような、湯船の底の、岩の見えている様子も、夜ならではの素敵な眺めです。
湯気のベールが時折掛かる、この揺らめきに誘われるまま、湯に浸かった時の解放感は、格別!!
夕食前の入浴で、とりわけハマってしまったw、「寝そべる湯船」。
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幻想的な光の中での、夜の入浴でも、最高の気持ち良さに包まれた、それは幸せいっぱいな気分に酔いしれた、ひと時でした!
ガッチリとホールドされた仰向けの体へ、徳利のような注ぎ口から間断なく注ぎ込まれる温泉の熱い刺激は、本当にクセになってしまう位の快さです。
個人的には、朝まででも浸かり続けてもいたかったですねw
心ゆくまで貸切状態の温泉を満喫して、温泉から上がりました。
外の照明を消灯すると、宿の周囲は漆黒の闇…露天風呂のすぐ背後にあるはずの滝も、全く見えず。
足元も真っ暗でよく見えなかったので、安全のためにも、入浴時には照明が必須ですね;
フラッシュの光の届く範囲のみ、明るく浮かび上がった光景は、湯気がイイ感じに、温泉の情感を醸し出してくれました。
旅の疲れと、寛ぎの温泉と、たらふくいただいた美味しい伊豆の恵みとで、この後部屋へと戻るや、瞬時に快眠へと誘われて、朝まで熟睡しました。
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快適な眠りから一夜明けた、この旅最終日の早朝も、当然浴場へ直行。
爽やかな空気の中で、朝風呂を楽しみます!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
朝の空気に感化されたのか、目に映る温泉のお湯の透明度も上がっているように、見えました(^^;)
日中、夜、朝…と、入浴する時々で、それぞれ違った雰囲気を味わえるものですね。
すっかりお気に入りとなっていた、熱い湯船に、この朝ももちろん体を横たえて、すっかりご満悦♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
朝食時間ギリギリまで、入り浸り状態であった、極上温泉の贅沢な湯浴み体験。
心の底から、もう1泊したい気持ちでいっぱいでした!
この温泉の湯量の豊かさを最も実感できたのは、この内湯の湯船でした。
深めの湯船に、タップリと張られた温泉のお湯が溢れ続ける、源泉かけ流しの贅沢さを味わいながら、その豊かな湯に全身ドップリと浸かる気分は、何物にも代え難い気持ち良さですね。
「このままのぼせてしまっても、悪くないかも…」等と思いながらw、フワフワ気分の上機嫌で朝風呂を切り上げて、前日午後からの極楽温泉体験を、締め括りました。
<西伊豆~南伊豆 美景・美食と温泉の旅-15>>