五頭山から撮影した妙高・白馬の写真を見ると、その前にデンと腰を据える猿毛岳が気になりだした。
猿毛岳。他の方のブログでもちょいちょい目にする、山頂に小屋のある山。干支の山でもある。
ここからも槍穂、見えるんでないかい?試しにカシミール3Dで描画してみると、槍が見えそうだ。
標高326.7m。ここから槍を撮影できたら、これもびっくりぽん。
18日はとても遠望が効きそうな天気予報ではないが、槍方向の見晴らしがどうなってるのか、申年のうちに登って確かめとこう。
0853 駐車場から、加茂川に架かる日吉橋を振り返る。1車線分の狭い橋で恐々渡った。
準備をしていると、ご婦人が二人到着。お互いに猿毛は初めてなのでご一緒しましょうということになった。
ワカンどうしようか迷ったがお二人も長靴だけ。置いていく。(下りでけっこう滑ったので6本爪の軽アイゼンはあったほうがよかった。)
0903 登山口
0915 途中の竹林。手をあててみると、親指、中指がちょうど半廻りする直径だが、根元に筍の時の皮が残っていて、これは今年生えた竹だと教えてもらう。
0953 猿毛小屋が見えた。
0954 山頂着
ご婦人方はすぐに下山していった。
越後白山や、山頂付近に雲がかかる粟・守門などは見える。
守門岳の長い裾野の向こうに越後三山が並ぶ、はず。
小屋前から南南西方向にぎりぎり見えるのは五百山や鋸山。苗場はこの左になる。
槍は、ちょうど登ってきた尾根の樹林に隠されるようだ。
もう少し雲が取れないか?小屋に入り早い昼食で待機。一人でストーブつけるのは怖いので、バーナー最強で暖を取る。
やや南西の空が明るくなったので、先まで行ってみる。
第一展望、とか、第二展望、見晴らしなどど呼ばれる地点の辺り。
南西側が開けた場所でGPSで測位。
問題は、猿毛の斜面の樹林に隠されないかどうか。移動性高気圧に広く覆われる日に再訪することにして小屋に戻る。
小屋に戻ると、後着の方々がいてストーブに火が入り、寒々していた小屋の中が全く違った和やかな空間になっていた。
さらに一人、二人と到着。
外にでると、粟が岳の雲も取れて来た。
守門大岳も良く見えるようになってきた。あの斜面。一度はスキーで滑ってみたい。
もう少し粘りたかったが、時間切れ。
1430 午後は母とマリンピア日本海へ。
サクラマス・ヤマメと書かれた水槽。
サクラマスさんはいなかったなぁ。(笑)
こっちはイワナ
イルカもビーバーもラッコもアザラシも、水族館にいるものはみんな魚だと思うようで、体長3mで4mもジャンプする魚や、毛の生えた丸顔の魚たちを不思議だぁ不思議だぁと子供のように見つめていた。
猿毛岳。他の方のブログでもちょいちょい目にする、山頂に小屋のある山。干支の山でもある。
ここからも槍穂、見えるんでないかい?試しにカシミール3Dで描画してみると、槍が見えそうだ。
標高326.7m。ここから槍を撮影できたら、これもびっくりぽん。
18日はとても遠望が効きそうな天気予報ではないが、槍方向の見晴らしがどうなってるのか、申年のうちに登って確かめとこう。
0853 駐車場から、加茂川に架かる日吉橋を振り返る。1車線分の狭い橋で恐々渡った。
準備をしていると、ご婦人が二人到着。お互いに猿毛は初めてなのでご一緒しましょうということになった。
ワカンどうしようか迷ったがお二人も長靴だけ。置いていく。(下りでけっこう滑ったので6本爪の軽アイゼンはあったほうがよかった。)
0903 登山口
0915 途中の竹林。手をあててみると、親指、中指がちょうど半廻りする直径だが、根元に筍の時の皮が残っていて、これは今年生えた竹だと教えてもらう。
0953 猿毛小屋が見えた。
0954 山頂着
ご婦人方はすぐに下山していった。
越後白山や、山頂付近に雲がかかる粟・守門などは見える。
守門岳の長い裾野の向こうに越後三山が並ぶ、はず。
小屋前から南南西方向にぎりぎり見えるのは五百山や鋸山。苗場はこの左になる。
槍は、ちょうど登ってきた尾根の樹林に隠されるようだ。
もう少し雲が取れないか?小屋に入り早い昼食で待機。一人でストーブつけるのは怖いので、バーナー最強で暖を取る。
やや南西の空が明るくなったので、先まで行ってみる。
第一展望、とか、第二展望、見晴らしなどど呼ばれる地点の辺り。
南西側が開けた場所でGPSで測位。
問題は、猿毛の斜面の樹林に隠されないかどうか。移動性高気圧に広く覆われる日に再訪することにして小屋に戻る。
小屋に戻ると、後着の方々がいてストーブに火が入り、寒々していた小屋の中が全く違った和やかな空間になっていた。
さらに一人、二人と到着。
外にでると、粟が岳の雲も取れて来た。
守門大岳も良く見えるようになってきた。あの斜面。一度はスキーで滑ってみたい。
もう少し粘りたかったが、時間切れ。
1430 午後は母とマリンピア日本海へ。
サクラマス・ヤマメと書かれた水槽。
サクラマスさんはいなかったなぁ。(笑)
こっちはイワナ
イルカもビーバーもラッコもアザラシも、水族館にいるものはみんな魚だと思うようで、体長3mで4mもジャンプする魚や、毛の生えた丸顔の魚たちを不思議だぁ不思議だぁと子供のように見つめていた。
猿毛岳行ってこられましたね。あそこから槍が見えたらすごいなと思いましたが、樹林に隠れて見えなかったようですね。あの小屋は小ぢんまりしていますが比較的新しく、いい小屋ですね。
しかし猿毛岳の後にマリンピアに行かれるとは。山に海に元気ですね~
守門岳からは肉眼で見えるそうですよ。
いやいや2。正月休みに、母の世話を父に押し付けるために、今のうちに恩着せがましく連れ出してるだけです。水族館て、この年になっても楽しめますよ。
けっこう、雪がありますね。
次の連休に登るチャンスがあればトライしてみたいです。
タックさんとお呼びするんですね。
弥彦・角田・五頭・・・。
きっとどこかでスライドしてるんでしょうね。
近くにお住まいの方なのかなぁ、と。
猿毛の小屋は手入れが行き届いていて、いい小屋でしたよ。
魚津水族館みたいに歴史を感じさせる水族館でしたが、裏方の以上工夫の感じられる水族館でもありました。
全員ペンギンに餌を挙げれたのが印象に残ってますね(◡‿◡ฺ✿)
いいお天気の日に槍ヶ岳まで見えたらいいですねー。
富山からは立山までいかないと見えないです。
近くにいらっしゃるなら一声掛けてくれなくちゃ(笑)
毛の生えた丸顔の魚(ラッコ)、見ました?
マリンピア日本海には今、1頭しかいなくて、全国でも13頭しかいないんだそうですよ。以前は日本の水族館でとてもいっぱい飼育されてたんだけど、なぜか飼育されてるラッコはあっちのほうが淡泊になるそうで激減してるんだとか。
翌日のNHKだったかで取り上げられてて、「きのう見たでしょ?」と振っても忘却の彼方でした(ザンネン)。
あ、でも、また連れてけば、また初めて見ることになるので、行き先困らなくていいか
木乃伊取りが木乃伊になって私も水族館に嵌りました。
そうそう・・・。
私が嵌ってるクリスマスソングは、ナット・キング・コールの「クリスマスソング」です。
山の話ではなく失礼しました。すっかり雪山ですが今年もあと僅かなので干支にちなんで良かったのではないですか?そちらでも遠く槍ヶ岳等が見ることは中々難しいようで、それを探すことも楽しみの一つになりますね。距離的には私の地域の方が少し近いかな
水槽にたしかエゾイワナと書かれてました。
エゾイワナとアメマスは同種だそうですね。たった今、ネット検索してしりました。
流石ですね。