思い出横丁

こんばんは、ニッチャメンです。

今日はものまねのネタ作りを新宿でしました。

終わったのは２１時ぐらい。
昼飯も遅かったのであんまりお腹が減ってなかったんやけど、
このままで行けば、

夜中にお腹がすく→家の中見ても食べ物がない→
外に買いに行かなきゃならない→めんどくさい→ガマンする→
さらに時間経過→死ぬほどお腹がすく→でも食べ物がない→
買いに行かなきゃならない→死ぬほどめんどくさい(寒さプラスで)→
仕方ないがガマンする→やっぱりお腹がすく→
「これなら寝てしまえばいいんだ」と思いつく→
布団に入る→目を閉じる→お腹が空き過ぎて寝れない→
朝になる　終

になってしまうのは目に見えてるんで、どっかで食べようと歩いてると
出てきたのが『思い出横丁』。
ここ有名やねんけど、１回ぐらいしか足を踏み入れた事はなく
「よしここで食べてみるか」と横丁に入った。
そこはもう『ALWAYS 三丁目の夕日』の世界。
昔からあるお店がたくさんあった。
入ったのは小さい定食屋さん。
「いらっしゃい」入るとおばあちゃんと、おばさんの２人。
カウンター席だけで、その少し上に食品をしまえるショーケースみたいな
冷蔵庫がカウンターと同じ長さ付いている。
その上には、かぼちゃや焼いた魚なんかが置いてある。
俺はさんま定食を頼みました。
待ってる間に学生さんっぽい男の子が２人「ごちそうさまー」。
帰る二人に向かって「またおいでね。気をつけて帰ってね」と声をかけた。
なんか暖かい感じがしたな。
待ってると来ました、さんま定食。
さんまにご飯、しじみの味噌汁にきんぴらごぼう、それに漬物が付いて
５１０円。
食べてる間外見ても古いお店しか見えないし、食べてるお店も古いし、
なんか昔のホントに『ALWAYS 三丁目の夕日』の世界ですよ。
だからどこのお店も繁盛してるんやろうな。
どこもいっぱいやもん。

俺が帰る時も「またおいでね、気をつけて」って言ってくれました。

良い時間が過ごせたなぁ。
また行こう。でも慣れたらこんな感じも無くなんのかなぁ？

その定食屋さんでご飯食べながら、カウントダウンをしている
自分らの事をなんとなく考えた。

ちょっとしんみりしたなぁ。

酒が好きやったら、隣のおでん屋さんに入ってるで。

いよいよ明日かぁ。