東アジアの文化と歴史を学ぶ会ニュース 1月19日
向日市公民館クラブ1月18日付登録承認
「東アジアの文化と歴史を学ぶ会」 代表大橋 電話090-1076-6270
2015年4月から始めたサークルは、とりあえず講師の方のお話を聴いて質疑応答するという形で9ヶ月間すすめてまいりました。
12月4日の運営委員会で、来年度はどうするのがよいか議論をしました。
そこで、次のような意見が出ましたが、会員のみなさんの要望を取り入れて進めようということになりました。総会のときに論議します。
今後の計画としては 講義形式のほかに、
①、資料館・博物館・現地を歩く など、外へ出る。
外へ出る計画としては、以下の意見が出ましたが、詳細は決まっていません。
高麗美術館・12月1日~3月27日まで「私のお気に入り名品展」 日曜は開館
入館料¥500 1月11日は開館 10時~4時半(5時閉館)
通信使の通った道、まず伏見から、早川先生の都合を聞く。
松尾神社から太秦周辺を歩く。
②、向日市文化資料館と連携し身近なお話を聞く。昔の映像DVD借りられます。
③、自分達で何か研究して発表しあう。
④、一周年のイベントを考える。4月に実施
今後の日程
1月3日 休講 (第一日曜が3日の為)
2月7日・DVD 昔の向日市の商店街や運動会のようすなどを見ながら、学習します。
2月27日~28日、向日市公民館行事で「学習発表会」にパネルを2~3枚だす。
4月一周年公開時局講演会の宣伝もする。
3月6日は市の行事で会場が使用できず、
13日に開きます。講義内容は、釜山から朝鮮半島を見る(仮題) 坂本悠一先生
11時45分に講義を終了し、12時15分まで「総会」をひらきます。
総会議案は①、一年間の反省とこれから一年間の計画を考える
②、運営委員会の増員・新しく運営委員になってほしい! 役員決定
③、会計報告
④、その他
以上
2月7日10時・市民会館第5会議室 昔の向日市の商店街や運動会のようすなどDVDを見ながら、学習します。
3月13日に開きます。講義内容は、釜山から朝鮮半島を見る(仮題) 坂本悠一先生
(4月)東アジアの文化と歴史を学ぶ会、開講一周年特別公開講座のご案内
中国の今―2020年への展望
講師:井手啓二(長崎大学名誉教授)
日 時:2016年4月3日(日)10時~12時
場 所:市民会館第5会議室 9時半会場
参加費:¥200(資料代¥100+入会費¥100)
2015年の流行語に「爆買い」が選ばれましたが、今中国の経済は減速と言われながらも7%弱の成長率で、すでにGDPでは、日本の2倍を越えて5年後にはアメリカを越えると言われています。
中国敵視の世論が宣伝されるなかで、中国の通貨「元」が、ドル・ユ-ロ・元・円と並んで世界通貨に格上げされ「円」を越えました。
これからの世界は、私たちが好むと好まざるにかかわらず、中国の現実を知らなければ、世の中の動きを正しくとらえることができず、間違って理解してしまうでしょう。
今、中国の国づくりは、5ヵ年ごとに計画を立て、実行されてきましたが、2016年から新しい5カ年計画が始まっています。どのような内容なのでしょうか。国内問題や外交問題の基本方針はどうなっているのでしょうか。
井手啓二さんは、この数年間、中国と日本で6ヶ月づつの生活をされ、中国経済を研究してこられた長崎大学名誉教授です。以前向日市にお住まいでしたが、今は大山崎町に住んでおられます。
春の学習会として、ぜひご参加いただきますようご案内申し上げます。
( 国内総生産(英:Gross Domestic Product、GDP)は、 一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のことです。)