日朝協会「京都府連合会」です。韓国・朝鮮との友好を進める、日本人の団体です。1カ月¥500 841-4316福谷気付

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2月7日10時・市民会館第5会議室 昔の向日市の商店街や運動会のようすなどDVDを見ながら

2016-01-19 | 向日市での公民館サークル

東アジアの文化と歴史を学ぶ会ニュース 1月19日

向日市公民館クラブ1月18日付登録承認

「東アジアの文化と歴史を学ぶ会」 代表大橋 電話090-1076-6270 

 

2015年4月から始めたサークルは、とりあえず講師の方のお話を聴いて質疑応答するという形で9ヶ月間すすめてまいりました。

12月4日の運営委員会で、来年度はどうするのがよいか議論をしました。

そこで、次のような意見が出ましたが、会員のみなさんの要望を取り入れて進めようということになりました。総会のときに論議します。

今後の計画としては  講義形式のほかに、

①、資料館・博物館・現地を歩く など、外へ出る。  

   外へ出る計画としては、以下の意見が出ましたが、詳細は決まっていません。

高麗美術館・12月1日~3月27日まで「私のお気に入り名品展」 日曜は開館

入館料¥500 1月11日は開館 10時~4時半(5時閉館)

通信使の通った道、まず伏見から、早川先生の都合を聞く。

松尾神社から太秦周辺を歩く。

②、向日市文化資料館と連携し身近なお話を聞く。昔の映像DVD借りられます。

③、自分達で何か研究して発表しあう。

④、一周年のイベントを考える。4月に実施

今後の日程

1月3日 休講 (第一日曜が3日の為)

2月7日・DVD 昔の向日市の商店街や運動会のようすなどを見ながら、学習します。

2月27日~28日、向日市公民館行事で「学習発表会」にパネルを2~3枚だす。

4月一周年公開時局講演会の宣伝もする。

3月6日は市の行事で会場が使用できず、

13日に開きます。講義内容は、釜山から朝鮮半島を見る(仮題) 坂本悠一先生 

  11時45分に講義を終了し、12時15分まで「総会」をひらきます。

総会議案は①、一年間の反省とこれから一年間の計画を考える

       ②、運営委員会の増員・新しく運営委員になってほしい! 役員決定

       ③、会計報告

④、その他                        

以上

 

2月7日10時・市民会館第5会議室 昔の向日市の商店街や運動会のようすなどDVDを見ながら、学習します。

3月13日に開きます。講義内容は、釜山から朝鮮半島を見る(仮題) 坂本悠一先生 

 

(4月)東アジアの文化と歴史を学ぶ会、開講一周年特別公開講座のご案内

   中国の今―2020年への展望

           講師:井手啓二(長崎大学名誉教授)

日 時:2016年4月3日(日)10時~12時

場 所:市民会館第5会議室 9時半会場

参加費:¥200(資料代¥100+入会費¥100)

 

2015年の流行語に「爆買い」が選ばれましたが、今中国の経済は減速と言われながらも7%弱の成長率で、すでにGDPでは、日本の2倍を越えて5年後にはアメリカを越えると言われています。

 

中国敵視の世論が宣伝されるなかで、中国の通貨「元」が、ドル・ユ-ロ・元・円と並んで世界通貨に格上げされ「円」を越えました。

これからの世界は、私たちが好むと好まざるにかかわらず、中国の現実を知らなければ、世の中の動きを正しくとらえることができず、間違って理解してしまうでしょう。

 

今、中国の国づくりは、5ヵ年ごとに計画を立て、実行されてきましたが、2016年から新しい5カ年計画が始まっています。どのような内容なのでしょうか。国内問題や外交問題の基本方針はどうなっているのでしょうか。

 

井手啓二さんは、この数年間、中国と日本で6ヶ月づつの生活をされ、中国経済を研究してこられた長崎大学名誉教授です。以前向日市にお住まいでしたが、今は大山崎町に住んでおられます。

 

春の学習会として、ぜひご参加いただきますようご案内申し上げます。 

 

( 国内総生産(英:Gross Domestic Product、GDP)は、 一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のことです。)


ラゾーリさんはロンドンの中東女性支援団体「イランとクルドの女性人権組織」の常任活動家だ。

2016-01-19 | 韓国中央日報日本語版

「私も戦争で傷…慰安婦被害女性を力づけたい」

2016年01月18日11時23分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

ザフラ・ラゾーリさんは「与党拡大のためにはアジア女性たちの連帯が必要だ」と話した。
  体感温度がマイナス10度まで下がった13日、ソウル鍾路区中学洞(チョンノグ・チュンハクトン)の在韓日本大使館前。第1213回水曜集会に参加し たアフガニスタン出身の女性運動家ザフラ・ラゾーリ(Zahra Rasouli、31)さんの表情がますます深刻になっていった。

  彼女は英語で同時通訳された日本軍の慰安婦被害女性の話をイヤホンで聞いていた。集会が終わった後、ランチの席でラゾーリさんが口を 開いた。「これは単に韓国・日本だけの問題ではなく、世界的な人権の問題、特に戦争で無惨に犠牲にならなければいけなかった女性人権の問題だ」。

  ラゾーリさんは英国ロンドンの中東女性支援団体「イランとクルドの女性人権組織(IKWRO)」の常任活動家だ。主に中東諸国の女性たちが体験する家庭暴力または社会的暴力について相談を受けて支援策を用意する仕事をしている。

  韓国には梨花(イファ)女子大学で行っているアジア・アフリカ非政府機構女性運動家教育プログラム「梨花グローバルエンパワーメント プログラム(EGEP)」参加のために訪れた。ラゾーリさんを含め14カ国の女性運動家16人は6日から18日までこのプログラムを通じて韓国の市民団体 関係者たちと会ったり各種セミナーに参加したりしながら忙しい日程を送っている。

  ラゾーリさんにとって慰安婦被害女性の事情は、より特別なものに映る。成長の過程で戦争の暴力性を直接経験したからだ。ラゾーリさんの家族は彼女が生まれる前にアフガニスタン戦争を避けてイランから脱出した難民だった。

  戦争の惨状から何とか逃れることはできたが、難民そして女性という理由で他国で受けた差別は苛酷なものだった。「学校に勉強に行って 『君は資格がない』と追い出されたこともあり、道で警察官に理由なく暴行されたこともあった。さらにみじめなことは、これら全てがあまりにも日常茶飯事 だったということ」。

  2002年に米国を中心にした連合軍のアフガニスタン再建活動が真っ最中だった時、ラゾーリさんは祖国の地を初めて踏んだ。荒れはて た国に一縷の希望が見えたが、その中で女性たちの人生は残酷なものだった。名誉の殺人・割礼(性器のき損)・早婚などが固有文化という理由で強行されてい た。

  ラゾーリさんは「このような現実を世の中に知らせて改善していかなければならない」と決心した。アフガニスタン女性部で1年間仕事をして国際政治・外交などより多くの勉強が必要だと感じて2006年2月に韓国留学まで決心した。梨花女子大で政治外交学を学んだ。

  「実は、韓国には大きな関心はなかったが『女子大学』を調べてみて韓国行きを選んだ。私が勉強しながら感じたのは『女性の人権を拡大 させるにはまず私たち自ら、これまでどれほど抑圧されてきたのかを自覚して行動しなければならない』ということだった。そうした面で自身の被害事実を明ら かにして権利を叫ぶ慰安婦被害女性は本当に偉い」

  英国のロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で修士過程(社会学)をおさめたラゾーリさんは英国内の中東出身女性たちを 支援して2年になる。強制結婚を避けて逃げてきた少女、夫の暴力から抜け出そうとする妻を助けて彼女たちの家族から脅迫と暴力に苦しめられることもあっ た。彼女は、被害者が新たな人生を始めるのを見るとやりがいを感じるといった。

  「女性だけでなく少数者の人権全般に関心を持って枠組みを行き来しながら活動するつもりだ。すべての人が正義を公平に享受する世の中のための行進を止めることはない」
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