日朝協会「京都府連合会」です。韓国・朝鮮との友好を進める、日本人の団体です。1カ月¥500 841-4316福谷気付

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旧日本軍に動員され、敗戦後の軍事裁判で「BC級戦犯」として裁かれた朝鮮半島出身者

2014-04-22 | 資料提供

韓国人・朝鮮人元BC級戦犯者問題

 

26日から写真展開催

 

 
 
 

 

写真

(写真)ソウル歴史博物館で昨年開かれた写真展「戦後69年、未解決の韓国・朝鮮人BC級戦犯者問題」(提供「同進会」を応援する会)

 

 東京・中野

 

 第2次世界大戦のさなか「日本人」として旧日本軍に動員され、敗戦後の軍事裁判で「BC級戦犯」として裁かれた朝鮮半島出身者をテーマにした写真 展「戦後69年、未解決の韓国・朝鮮人BC級戦犯者問題―長すぎる当事者たちの苦難の歩みといま―」が26日から東京都中野区の「なかのZERO」で開か れます。

 

 主催・呼びかけは、韓国・朝鮮人元BC級戦犯者「同進会」、「同進会」を応援する会。

 

 同写真展は、昨年11月から12月にかけてソウル歴史博物館で初めて展示されました。

 

 入場無料、29日まで、午前10時から午後7時、29日は5時まで。最終日は午前10時から関係映像の上映会とトークイベントがあります。

 

 問い合わせは「同進会」を応援する会 電話 070(6517)5461

 


朝鮮新報より転載  4.3事件の本当の意味での解決を目指し、

2014-04-22 | 世界を知る

済州島4.3事件66周年追悼の集い/作家・玄基榮氏が講演

 

 「4.3より恐ろしいことは、人々の忘却」

 

「済州島4.3事件66周年追悼の集い」(主催=「済州島4.3事件を考える会・東京」)が19日、東京・荒川区で行われ、済州島の関連団体の人士をはじめ、同胞や日本市民など約500人が参加した。

 

集いでは、作家の玄基榮氏による講演と、ミュージシャンの朴保さんのライブ・コンサートが行われた。

 

オープニングで女優の佐々木愛さんが「追悼のことば」を朗読し、参加者全員が4.3事件犠牲者を偲んで黙祷した。

 

約500人が参加した「4.3追悼の集い」

約500人が参加した「4.3追悼の集い」

 

主催者を代表してあいさつを行った「済州島4.3事件を考える会」の東鉉会長は、今年3月に済州4.3犠牲者追念日が南朝鮮の国家記念日に指定さ れたことに触れながら、「国家権力というものは、時として歴史を都合よく改ざんし、あらぬ方向へ持って行くことがある。われわれはそのことを肝に銘じ、今 後も注視していかなければならない」と指摘。「朝鮮半島の分断反対と、4.3の武装蜂起そのものに対する歴史的位置づけや、米軍の責任追及など、残された 課題はまだ多い。われわれは、4.3事件の本当の意味での解決を目指し、平和と人権の旗印の下、これからもたたかい続けていきたい」と話した。

 

続いて、来日した「済州4.3平和財団」の李文校理事長と、「済州4.3犠牲者遺族会」のチョン・ムニョン会長もあいさつを行い、4.3事件をめぐる歴史認識を正していくことの重要性について語った。