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京都勢と大阪勢が決勝で対戦する のは初めてだった。毎日新聞 2014年04月02日 より

2014-04-02 | 資料提供

センバツ:龍谷大平安が38回目で初の頂点 京阪対決制す

 

優勝を決め、喜ぶ龍谷大平安の選手たち=阪神甲子園球場で2014年4月2日、山崎一輝撮影
優勝を決め、喜ぶ龍谷大平安の選手たち=阪神甲子園球場で2014年4月2日、山崎一輝撮影
【龍谷大平安・履正社】四回表龍谷大平安1死三塁、徳本が左前適時打を放つ=阪神甲子園球場で2014年4月2日、和田大典撮影
【龍谷大平安・履正社】四回表龍谷大平安1死三塁、徳本が左前適時打を放つ=阪神甲子園球場で2014年4月2日、和田大典撮影

 第86回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協 力)は最終日の2日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝を行った。ともに初めて決勝に進んだ近畿勢同士の対戦は、春夏通算最多の出場70回を誇る龍谷大 平安(京都)が4年連続6回目の出場を果たした履正社(大阪)を6−2で降し、センバツ最 多となる38回目の出場で初優勝した。龍谷大平安の全国制覇は、夏の3回を含め通算4回目。京都勢の優勝は第20回大会(1948年)の京都一商(現西 京)以来、66年ぶり2回目。履正社は初優勝と、第84回大会(2012年)の大阪桐蔭以来となる大阪勢の優勝を逃した。京都勢と大阪勢が決勝で対戦する のは初めてだった。

○龍谷大平安6−2履正社●

 龍谷大平安は初回、1番・徳本の右翼線三塁打と2番・大谷の内野安打で先制点。さらに満塁から6番・常が押し出しとなる死球を選んでこの回計2点を挙げ、試合の主導権を握った。平安は三、四回にも加点。

 一方、履正社も二回に8番・絹田、五回に5番・西村の適時打で1点ずつ返し徐々に追い上げたが、平安は九回、4番・河合がダメ押しとなる2点本塁打を右翼席に運んで試合を決めた。

 龍谷大平安は高橋奎、履正社は溝田が先発。前日も投げた両投手に疲れが見える前に、両校とも継投策。履 正社は毎回のように走者を出すが、平安の2番手・元氏が緩急を使った投球で好投。バックも堅守でもり立て、決勝戦にふさわしい締まったゲームになった。八 回1死満塁の履正社の得点機には、エースの中田が登板して後続を断ち、流れを履正社に渡さなかった。

 

写真特集

  • 優勝を決め、喜ぶ龍谷大平安の選手たち=阪神甲子園球場で2014年4月2日、山崎一輝撮影
  • 【龍谷大平安・履正社】四回表龍谷大平安1死三塁、徳本が左前適時打を放つ=阪神甲子園球場で2014年4月2日、和田大典撮影

武器輸出・集団的自衛権・国家機密法=憲法改悪・戦争三点セット、断固認められない!

2014-04-02 | 投稿・投書・私の意見

武器輸出へ大転換

 

三原則撤廃・新原則閣議決定 憲法理念を放棄

 

 
 
 

 

 政府は1日、憲法の平和主義に基づいて武器輸出を全面的に禁じてきた「武器輸出三原則」を撤廃し、武器輸出を包括的に推進する「防衛装備移転三原則」を閣議決定しました。日本共産党の山下芳生書記局長は新原則を厳しく糾弾する談話を発表しました。

 


 

 新原則は、武器輸出の禁止によって「国際紛争等の助長を回避する」としてきた根幹理念を放棄。日本が「死の商人」国家になる重大な危険をはらんでいます。

 

 新原則は(1)輸出を認めない場合(2)輸出を認める場合(3)輸出先での管理体制―を規定。(1)では紛争当事国の定義を狭め、米国やイスラエルなど紛争当事者への輸出も容認します。

 

 (2)では「日本の安全保障に資する場合」など、政府の判断次第で相手国をいくらでも拡大できる内容。武器の種類についても限定しておらず、部 品・関連技術だけでなく完成品の輸出も可能となります。(3)ではF35戦闘機や「ミサイル防衛」装備など日米が共同開発した武器を、米国が日本の事前同 意なしに他国へ売却することも可能になっています。

 

 政府はまた、同日の国家安全保障会議(NSC)で新原則の「運用指針」を決定。(1)武器輸出の可否に関して重要な案件はNSCが決定する(2)武器輸出に関する年次報告書を公表する―などを盛り込みました。

 

「防衛装備移転三原則」のポイント

 (1)国連安保理の措置対象国(湾岸戦争中のイラクなど)以外は米国やイスラエルなど「紛争当事国」でも輸出可
 (2)「日本の安全保障に資する」と判断すれば完成品(武器そのもの)でも輸出可
 (3)米国などと共同開発した武器は「事前同意」なしに第三国(イスラエルなど)に輸出可