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北朝鮮代表団は陸路で韓国を訪れる。 

2013-06-10 | 資料提供

   12日に南北当局会談=ソウルで工業団地再開協議―韓国と北朝鮮が合意

時事通信 6月10日(月)5時21分配信

 【ソウル時事】

 韓国と北朝鮮は9日から10日未明にかけ、板門店の韓国側施設で実務協議を行い、南北当局会談を12、13の両日、ソウルで開催することで合意した。高官会談の実現により、冷却状態が続く 南北関係が改善に向かうか注目される。
 韓国側は閣僚級会談の実現を目指したが、北朝鮮が難色を示したもよう。韓国側の発表文によると、会談では、南北関係の悪化で操業停止に追い込まれた共同 事業である開城工業団地の正常化、金剛山観光再開などの緊急課題を協議する。代表団は5人ずつで、韓国の首席代表は「南北問題を責任を持って協議・解決で きる当局者」とされた。北朝鮮代表団は陸路で韓国を訪れる。 

 

      <速報>北朝鮮、韓国政府に“9日開城で南北当局実務接触”を提議

2013年06月07日10時23分
[ⓒ 中央日報日本語版]

韓国政府が12日、ソウルでの南北長官級会談の開催を申し入れことに対して、北朝鮮は9日に開城(ケソン)で南北当局実務接触を持つことを提議した。

 また、北朝鮮は7日午後2時から板門店(パンムンジョム)赤十字連絡チャンネルを稼働すると明らかにした。