日朝協会「京都府連合会」です。韓国・朝鮮との友好を進める、日本人の団体です。1カ月¥500 841-4316福谷気付

 世界の出来事から日本・韓国・朝鮮の未来を見る。
 皆さんの声を生かして活動を進めます。

「日朝協会」と同じ日に非核の会も全国総会だったのですね。

2011-06-13 | 投稿・投書・私の意見

原子力政策の転換を

非核政府の会が全国総会


写真

(写真)原発依存政策の転換も議論された非核の政府を求める会の第26回全国総会=11日、東京都内

 結成25周年を迎えた非核の政府を求める会は11日、第26回全国総会を東京都内で開きました。1年間の方針議案と「核兵器のない世界、非核の日本めざす国民的共同行動をさらに大きく」と呼びかける「国民のみなさんへの訴え」を採択しました。

 常任世話人会を代表して柴田真佐子さん(全労連副議長)が、方針提案。非核・平和をめぐる情勢で、「核兵器のない世界」をめざす流れは第65回国 連総会の論議など注目すべき進展があったとし、被爆国の政府にふさわしい役割を発揮させようとのべました。非核・平和の国民的合意を推進するためにも 「会」の前進は重要だと強調しました。

 福島原発事故で示された原発の危険性について、“安全二の次”の核兵器産業の副産物として実用化されたところに問題の大本があると指摘。米国が、 日本での核持ち込み・出撃態勢確立のために、日本の「核タブー」払拭(ふっしょく)の重要政策として原発推進を図ってきたと力説。「会」は結成以来、核戦 争反対・日本の核戦場化阻止を掲げ、核(放射能)被害の非人道性を告発してきたとして、「原子力行政の根本的見直し、原発依存政策の転換は焦眉の課題だ」 としました。

 藤田俊彦常任世話人(前長崎総合科学大学教授)が核保有国の核戦力状況について、笠井亮常任世話人(日本共産党衆院議員)がアメリカの核戦略と原発依存政策の関係や国会情勢について、それぞれ補強報告しました。

 討論では、各地の「会」の活動報告をはじめ22人がマイクを握りました。原発とともにアメリカ原子力艦船の放射能汚染の危険性と入港させない運動が大切だとする発言などがありました。


第1ボタンを間違えば・・・・・どんな手を打ってもダメ ネ

2011-06-13 | 投稿・投書・私の意見

福島第1原発

汚染水処理またトラブル 本格稼働ずれ込む

2011年6月12日 20時50分 更新:6月12日 21時33分「毎日」より

 11日12日、日朝協会全国総会で、愛知の方から原発0特別決議をしましょうという提案があった。日本人と朝鮮・韓国人の真の友好のために活動している団体なのだから当然のことである。今、3人以上の日本国民が集まれば「原発0・人類を守れ!」と言う話が出るのだから!

 総会では、決議文は次期役員に一任し、内容は日朝協会らしい運動を反映したものにすることで趣旨採択された。近く発表される。(赤字は投稿者)

福島第1原発の汚染水処理施設の様子。枠の中にセシウム吸着装置がある=2011年6月3日、東京電力提供
福島第1原発の汚染水処理施設の様子。枠の中にセシウム吸着装置がある=2011年6月3日、東京電力提供

 東京電力は12日、福島第1原発で15日の本格稼働を目指していた高濃度放射性汚染水処理システムの一部で、水がうまく流れない問題が新たに見つ かったと発表した。弁の不具合が原因とみられ、修復を急いでいる。同システムでは、配管の継ぎ目からの水漏れとポンプの作動プログラムに不具合が見つかっ たばかり。新たな問題への対応で、稼働前の試運転を始められないままだ。

 問題が見つかったのは、汚染水中の放射性セシウムを吸着する装置(米キュリオン社製)。11日夜、海水を使って通水試験をしたところ、4系統のうち1系統に水が流れないことが分かった。

 12日の調査で、自動開閉する弁の不具合が原因と判明した。このため東電は、制御プログラムに問題などがないか調べている。

 水漏れの可能性がある配管の継ぎ目48カ所の補修と、ポンプの作動プログラムの修正は12日までに完了した。

 東電は当初、この装置を含む処理システム全体の試運転(機能試験)を、低濃度の汚染水を使って5日間程度実施し、15日に本格稼働することを目指 していた。しかし、不具合が相次いで見つかり、試運転にも入れない状況だ。問題を解決して13日から試運転を始めたいとしているが、本格稼働は早くても 18日以降にずれ込む可能性が高くなった。

 原発敷地内にたまっている高濃度汚染水は推定で10万立方メートルを超えている。原子炉を冷やすための注水により、汚染水の量は日々増え続けており、あふれる恐れがあるため、汚染水中の放射性物質を減らす処理が急がれている。

 経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は汚染水処理システムの稼働に向けた準備が遅れ気味になっていることについて12日、「装置はきち んと動くまでに何回もやり直しをするものと理解しており、やむを得ない部分もあるが、(トラブルは)計算に入れながら作業する必要がある」と苦言を呈し た。【八田浩輔、比嘉洋】

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