三つ子ママのひとり言

三つ子の成長や悪戦苦闘中の育児について・・たまには育児から離れてママのホッと一息を日記にしました

成長してるね

2007-02-06 21:20:15 | 今日の三つ子
先日幼稚園で作品展があった。
まぁ幼稚園で日ごろ書いたり作ったりしているお絵かきだのを教室に張り出すから
親御さん方見に来てくださいというものだ。
子供を三人連れて行かなくてはいけないので非常に面倒だ。
もう4年近くこの子達と暮らしているが子連れのお出かけは未だに気が抜けない。
というか苦痛だ。
家のことをして子供たちの支度をして、自分の支度をして出かける・・・
考えただけでブルーになってしまうのだが致し方ない。

車で近くまで行ってそこから歩く。
コレが厄介なのだ。疲れたのなんのと・・・
あれ?今日は言わないぞ・・・。途中お友達に会って手を振ったりしながら問題なく到着。
幼稚園につけば勝手に上履きに履き替え教室に入って行く。
「ナァナのはあっちだよ」
「コレはノノたちのクラスのピアノとゆーたんたちのクラスのピアノをくっつけて
そこに紙を敷いてあるんだよ」
などと賑やかに解説までしてくれる。
「ゆーたんはカブトムシとクワガタの絵」と指差す方を見ると
大きなカブトムシとクワガタが黒と茶色で描かれ、なにやら緑と赤の丸いものも描いてある。
「?」と思って近づいてみると先生の字で『クワガタがゼリーを食べているところ』と書かれている。
夏休みに飼っていたカブトムシを描いたのかな?よく観察してるね。
とても良く描けていた。
ナァナが野菜を見て描いたという人参もちゃんとオレンジと茶色と緑の絵の具を使って描いていたし
ノノのお友達の顔もちゃんと見ながら描いたのねとわかる。
髪の毛の結んでいる様子やまつげなどきちんと描いてあった。

幼稚園に入ったばかりの頃恥ずかしいのと緊張で絵の具の筆を持ったまま(持ってもいなかったのかな?)
何も描けずにいたナァナとノノ。
先生に「今日も描けませんでした」と何度か言われた。
描いたにしても何を描いたんだか単色でグルグル程度しかかけなかったゆーたん。
それから考えたら格段の進歩だ。
クレヨン画も画用紙いっぱいお花や雲やお日様や・・・オンナコらしい絵が描かれていた。
何故か二人は同じ構図だったけどね(笑)

ホールには全学年の鬼の工作が飾られていた。
前日に自分達の作品がどこに置かれているのか確かめてあるらしく(もしかして自分で置いたのかな?)
ママやパパの手をグイグイと引っ張って連れて行く。
一年前このホールでママと離れられなくてめそめそ泣いていたのにね。
もう我が物顔で幼稚園中を歩いている。
途中友達と出会うと手を振ったり手を繋いだりしている。

まだ少し恥ずかしそうにしている場面もあるが上々だろう。
作品もお友達と同じように作れるようになっているというだけでも大満足なのだが
そうやって幼稚園で楽しそうにお友達といる様子などを見ると本当に成長したなぁと思う。

折り紙で折った箱を持ってさっさと園庭に出て行った子供たちは
箱の中にお豆を入れてもらい豆まきをする。
「年の数に一をたした数だけ食べましょう」と先生が言うと「3タス1は4だから4個」
と律儀に4個食べていた。
そのほかは豆まき「お庭外・・福は内」
そこまでは良かったのだが他のお友達が大量にお豆を食べている様子を見てもっと食べたくなったのか
ゆーたんが撒いたお豆を拾って食べている・・・げっ。
「ゆーたん!!鳩じゃないんだからそんなの拾って食べるんじゃないの!まったくおバカだネェ」ママの怒声が響き渡ったのは言うまでもない。
ここは幼稚園の園庭だった・・・(汗)
その声に振り向いた先生「こっちのお豆あげるわよ」と大笑い。
鳩のくだりがうけたようだ。

こういうときは「ゆーたん、いけませんよ」と優しくいえないもんかね?と深く反省。
これでも結構エレガンスママと評判なのだよ・・自分で言うのもなんだが。

なんか一言余計な言葉が多いんだよね・・・どうしてなんだろう?
江戸っ子の祖母を見てるとわかるような気がするんだよね。
ほら落語とかでも「何やってるんだい?このすっとこどっこい。お前さんの仕事が終わる前にこっちがあの世に行きそうだよ。のろまだネェ」とかさ。
「早くしなさい」って言えばいいだけなのに変な例えと言うか比ゆと言うか・・・
人によったらいやみともとれる余計な一言が入るよね。
あれなんだよね。
子供相手でもアレをやってるから私が怒ってるのみてると結構笑えるようだよ、他の人は。
こっちはかなり本気で怒ってるんだけどね・・。
そんな怒り方も子供たちは慣れっこで「鳩?いないよ・・・」
「ゆーたんポッポォって呼ぼうよ」「ポッポォ」などとネタにして転がしてる有様。
たくましく成長してるのはいいが怒り倍増だ!!

成長してないのはママだけだな(笑)
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食生活改善

2007-02-05 21:19:42 | その他
先日コメントにいちかさんが「食事調教できたのか?」と書いていたのでそのお返事かたがた・・・

食事調教はちょっとだけできたというのが正しいんじゃないかな?
知り合った頃はお寿司も食べない、焼肉はロースだけでキムチも食べない、
もちろんアジア系の食べ物は食わず嫌い・・・とまぁ何食べて生きてんの?な人だったが
(その時点でなぜおかしいと気づかなんだ?・・・若かったのね)
それらは全て好物に転向している。

そう、いちかには理解できないだろうけど当初ステーキだって「ウェルダン!」とかだったのだ。
見ているほうがまずそうな(ウェルダン好きな人ゴメン)モノを目の前で食べてるのってホントイヤだった。
しかも家で焼いたりすると必ず焼き直しさせられていたが
あるとき「これでいいの牛肉は・・・イヤなら食うな」と無理やり食べさせた。
それからミディアムレアくらいで食べるようになったのだ。

まぁこれらを見ると調教したともいえる。
それはこれらのものを30年近くほとんど食べたことがなかったから・・だったので
食べてみればおいしいものばかり・・・調教も楽だ。
アボガドだって食べればおいしい!と今じゃぁ大好物だがパパ実家の人たちには
異邦人を見るような目で見られている。

が、三つ子の魂百までじゃないけど幼い頃からの味覚だけはどうしようもない。
前に働いていたホテルのシェフが「味覚って5歳くらいまでにほぼ決まるから
そのあといくら修行しても限界がある。塩辛いものばかり食べて育った人たちは
微妙な塩加減がわからず辛いか味がないかになってしまうんだよ」
(実際もっと辛らつに出身地まで限定した言い方をしていたが・・)って言っていたのが
妙に頭に残っていて子供たちには確かな味覚を養ってやらなきゃ・・と気張ってるのは
パパの化学調味料依存症(?)のせいもある。

何でか知らないけど離乳食が終わったころからカールを食べていたらしい彼(育児日記を拝見)
はそのほか味付け海苔やら白菜漬けやらと1歳児が食べていいのか?と言うものが好物だったようだ。
未だにそれらは大好きだ。
私があの舌のしびれるような味付け海苔が嫌いで買ってこないのだが
妊娠中に退院して家に戻ったら何故か味付け海苔と韓国のりが山ほどあった。
自分で買ったのとお母さんの差し入れだったらしいのだが
「クイズで味付け海苔一年分とか当たった?」と聞いたくらいだ。
カールは(しかもチーズ味)年中買ってくる。

そして最悪なのは科学調味料を使わないで作った料理はだいたい「味が足りない」と言う。
夜家でほとんど夕食を食べず外食が多いせいもあると思う。
とにかく味が足りないらしい。
かといってパパに合わせるわけにはいかないので無視して作っているのだが
ポン酢やらソースやら・・・とにかくかけずにはいられないらしい。
何度も言ってももう無理そうなのでこれは諦めつつある。

ホント食育って大事だよねぇとパパを見てると思う。

結婚してやめさせたのが牛乳。
三食必ず牛乳を飲みながら食べていたと言っても過言でないくらい牛乳を飲んでいた。
パパ実家に行くと夕食なのに食卓に牛乳パックがドーンとでていたくらいだから彼にとっては当たり前だったのだろう。
結婚してすぐにやめられなかったようなのでロウファットミルクに変えて徐々にやめさせた。
成長期の子供じゃあるまいし(だとしてもごはんと牛乳は許せないわ)
体重90kg近い中年(!?)が絶対やっちゃぁいけないよね(笑)

とまぁ調教成功半分、不可能半分くらいかな。

まぁそれでも最近は五穀米なども平気で食べてるし、この間の御節も食べていたし
体によさそうなものと悪そうなものの区別もだいぶついてきたようだからよしとするかな?

それでも何故か体重だけは増え続ける夫婦であった。
私はサプリと食事をちょっと変えてビールをやめてコントレックスの水を大量に飲むようにして
ここのところ2~3kg体重は減った。
私は酷い便秘なのでソレが改善されただけでもそのくらいの体重は落ちるのかも知れない。
が、問題はそこからだ。多分ここからしばらく絶対減らないだろうな・・・。
もうちょっと過酷ダイエットしなくてはいけないかもしれないな。
今のちょっとだけ減った体重でしばらく減りがないようなら考えよう!

パパはと言うと私のダイエット宣言(?)に触発されたのか
漢方を購入してきた。
効果のほどはまだわからないのだが・・・。
それにしても夫婦揃って飲むだけでやせるようなものに手を出してるようじゃぁ、まだダメだね(笑)
パパは昔はかなり痩せていたのだ。もしかしたら食生活改善しない方がよかったのか?
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