5歳になり朝「着るものもってきなさい」といえば
それぞれ適当なものをもってこられるようになった我が家の三つ子。
幼稚園のあるうちは制服なので問題がない。
幼稚園が休みになると「なに着ればいいの?」と困った様子なのが最初の数日・・・
その後は適当に選んで「これでいい?」と見せに来る。
なんと楽になったことか!!
が、世の中そんなに甘くはなく
「そんな格好???」と驚かされる。
子供たちではなくパパに・・・
先日も「いってきまぁーす」とダイニングに顔をのぞかせた姿を見て絶句。
だってすでに春めいてきたのになぜかYシャツが小豆色・・・
まさかこれに茶色のスーツとかではないよね?と恐る恐るズボンを見るとビンゴ!
「あのねぇ・・」といおうとした瞬間、ゆーたんが
「パパ・・・なんかどんぐりみたいな色だねぇ」と一言。
そうだよ、ゆーたん。
そんな秋色な格好早春にする馬鹿がいていいのだろうか?
まさにママも今言おうとしていたところだわ・・とばかり
「いくらなんでもこんなうららかな日に・・・その色はないんじゃない?」
せめてスーツを紺にかえられないのか?と言ったのだが
「時間がない」とどんぐり親父のまま出て行った。
「あーああ、パパは何であーなっちゃうんだろうね?」
「パパのなにが悪かったんだと思う?」
転んでも(誰が?)ただでは起きぬこの私(笑)
何でも子供たちの教材だぁ!(だって将来の希望の光のあるのはわが子たち・・パパは私の子じゃありませんから・・・笑)
「?????」
「さっきゆーたんがどんぐりって言ったじゃない?どんぐりっていつのもの?」
「あき~!!」
「でしょう?じゃぁ今はなに?」
「はる~?」
「そうそう、春と言えばなに色?」
「??????」
「お外にあるもの思い出してごらん?お花の色とか・・・」
「桃はピンク!」
「タンポポは黄色」
「葉っぱは緑だけど・・・スミレは藤色」
出てくる出てくる・・・
「お空は水色?」
「そうそう、春の色だよねぇ・・ピンクに黄色に薄い紫・・・
そういう色を着ればいいのよ」
「昨日買ったよね、黄色いYシャツと紫の・・」
そうなのだ昨日某所で安いからとサイズ取り寄せまでして黄色と紫を買っているのだ。
ピンクのネクタイなら昨年妹がなぜかプレゼントしてくれたのやら、私が買ったのが数本ある。
なのになぜ?
さらには例のワインパーティの日
「これでいいかな?」と現れた姿をみてまたまた絶句!
なぜカーゴパンツをはきながらコーデゥロイのジャケットを着る?
しかもシャツはゴルフのシャツではないか!?
おそろしいやぁ・・・
「酷すぎる!!」と全とっかえさせたのは言うまでもない。
今回はさすがに自分でもなんか変だと思っていたらしく、素直にいうことを聞いていた。
が、なにが変なのかが分かっていないようだ。
もともとファッションセンスはなかった。
それでもいいやと結婚したのはあまりそういうことに細かくこだわるオトコもどうかと思っていたからなのだ。
が、センスがあまりないのとまったく欠如してるのとは違うことに若かりし私は気づいていなかった。
年もとり色々わかってきた今となれば、彼の父親を見て気づくべきだと思うのだが・・
江戸っ子の祖父も祖母も贅沢なものこそ着てはいなかったが着るものにはかなり気を使っていた。
外に出る時のいわゆるよそ行きの格好・・・というのがあった。
「買い物に三越に・・・」となるととっとと着物に着替える祖母の姿はいまだに記憶に残ってる。
なので母もその点はかなり気にしていたように思う。
母は、関西人の父方の祖母と父がよそ行きも何も関係なく、着たいものを適当に着ていて
いざ出かける時にましな着るものがないことになってる状態を酷く嫌がっていた。
そんな母に育てられたのでもちろん私も家にいる服・・よそ行きの服はかなり着分ける。
たぶん世のほとんどの人はそうなんだと思う。
そして季節感はかなりうるさく鍛えられた。
着物を着る世代の方には当たり前のことなのだろう。
洋服でも「その色はこの季節に合わない」とよく言われた。
そして「季節を先取りしてこそおしゃれというもの」とも・・・。
というわけで春先にどんぐり・・・コーデュロイはありえない。
結婚以来パパにはかなりしつこく言ってきたし、昼の某番組ではないがかなり改造してきた。
おかげで外に行けば少しは褒められるようなこともあるらしい。
件のコーデュロイも洒落者の上司に褒められたらしい。
当たり前だ・・・それは私がサンヨーのセールで買ってきたものなのだ。
しかも母が父にと最初に目をつけたが少し若向きだったという逸品(!?)
が、それは冬の話。
春先にそれを着ていて誰が褒めてくれようか!?
結局パパは土台がなっちゃいないので、どんなに改造しても駄目らしい・・・。
春先にどんな格好をさせたらいいのやら?
むしろ「オレのオフのファッションはパンクだぜぃ!」とか譲れないファッションポリシーがあったほうが楽というものだ。
こだわりもセンスもないんじゃぁ・・・丸抱えで私が面倒見るしかないのか?
面倒くさいなぁ・・・とランズエンドやバナナリパブリックのHPを眺めて適当に見繕う。
今日はゴルフに行っていたので帰ってきたら確認とって(サイズだけ)買ってしまおう!!ワンクリック!!
と思っていたのだが・・・
「ただいまぁ」と帰ってきた姿を見て絶望的に・・・(朝が早すぎてほとんど格好を見ていなかった)
だって、例のコーデュロイ着てるんだもん!!
こんな春めいた素敵な日に・・・
毎年、この時期に冬物を着ないように・・・とクリーニングにだして
違うクローゼットに隠していたことを忘れていた。
早くせねば!!
そして自分に言い聞かせる「パパは私の子じゃない!!」(笑)
それぞれ適当なものをもってこられるようになった我が家の三つ子。
幼稚園のあるうちは制服なので問題がない。
幼稚園が休みになると「なに着ればいいの?」と困った様子なのが最初の数日・・・
その後は適当に選んで「これでいい?」と見せに来る。
なんと楽になったことか!!
が、世の中そんなに甘くはなく
「そんな格好???」と驚かされる。
子供たちではなくパパに・・・
先日も「いってきまぁーす」とダイニングに顔をのぞかせた姿を見て絶句。
だってすでに春めいてきたのになぜかYシャツが小豆色・・・
まさかこれに茶色のスーツとかではないよね?と恐る恐るズボンを見るとビンゴ!
「あのねぇ・・」といおうとした瞬間、ゆーたんが
「パパ・・・なんかどんぐりみたいな色だねぇ」と一言。
そうだよ、ゆーたん。
そんな秋色な格好早春にする馬鹿がいていいのだろうか?
まさにママも今言おうとしていたところだわ・・とばかり
「いくらなんでもこんなうららかな日に・・・その色はないんじゃない?」
せめてスーツを紺にかえられないのか?と言ったのだが
「時間がない」とどんぐり親父のまま出て行った。
「あーああ、パパは何であーなっちゃうんだろうね?」
「パパのなにが悪かったんだと思う?」
転んでも(誰が?)ただでは起きぬこの私(笑)
何でも子供たちの教材だぁ!(だって将来の希望の光のあるのはわが子たち・・パパは私の子じゃありませんから・・・笑)
「?????」
「さっきゆーたんがどんぐりって言ったじゃない?どんぐりっていつのもの?」
「あき~!!」
「でしょう?じゃぁ今はなに?」
「はる~?」
「そうそう、春と言えばなに色?」
「??????」
「お外にあるもの思い出してごらん?お花の色とか・・・」
「桃はピンク!」
「タンポポは黄色」
「葉っぱは緑だけど・・・スミレは藤色」
出てくる出てくる・・・
「お空は水色?」
「そうそう、春の色だよねぇ・・ピンクに黄色に薄い紫・・・
そういう色を着ればいいのよ」
「昨日買ったよね、黄色いYシャツと紫の・・」
そうなのだ昨日某所で安いからとサイズ取り寄せまでして黄色と紫を買っているのだ。
ピンクのネクタイなら昨年妹がなぜかプレゼントしてくれたのやら、私が買ったのが数本ある。
なのになぜ?
さらには例のワインパーティの日
「これでいいかな?」と現れた姿をみてまたまた絶句!
なぜカーゴパンツをはきながらコーデゥロイのジャケットを着る?
しかもシャツはゴルフのシャツではないか!?
おそろしいやぁ・・・
「酷すぎる!!」と全とっかえさせたのは言うまでもない。
今回はさすがに自分でもなんか変だと思っていたらしく、素直にいうことを聞いていた。
が、なにが変なのかが分かっていないようだ。
もともとファッションセンスはなかった。
それでもいいやと結婚したのはあまりそういうことに細かくこだわるオトコもどうかと思っていたからなのだ。
が、センスがあまりないのとまったく欠如してるのとは違うことに若かりし私は気づいていなかった。
年もとり色々わかってきた今となれば、彼の父親を見て気づくべきだと思うのだが・・
江戸っ子の祖父も祖母も贅沢なものこそ着てはいなかったが着るものにはかなり気を使っていた。
外に出る時のいわゆるよそ行きの格好・・・というのがあった。
「買い物に三越に・・・」となるととっとと着物に着替える祖母の姿はいまだに記憶に残ってる。
なので母もその点はかなり気にしていたように思う。
母は、関西人の父方の祖母と父がよそ行きも何も関係なく、着たいものを適当に着ていて
いざ出かける時にましな着るものがないことになってる状態を酷く嫌がっていた。
そんな母に育てられたのでもちろん私も家にいる服・・よそ行きの服はかなり着分ける。
たぶん世のほとんどの人はそうなんだと思う。
そして季節感はかなりうるさく鍛えられた。
着物を着る世代の方には当たり前のことなのだろう。
洋服でも「その色はこの季節に合わない」とよく言われた。
そして「季節を先取りしてこそおしゃれというもの」とも・・・。
というわけで春先にどんぐり・・・コーデュロイはありえない。
結婚以来パパにはかなりしつこく言ってきたし、昼の某番組ではないがかなり改造してきた。
おかげで外に行けば少しは褒められるようなこともあるらしい。
件のコーデュロイも洒落者の上司に褒められたらしい。
当たり前だ・・・それは私がサンヨーのセールで買ってきたものなのだ。
しかも母が父にと最初に目をつけたが少し若向きだったという逸品(!?)
が、それは冬の話。
春先にそれを着ていて誰が褒めてくれようか!?
結局パパは土台がなっちゃいないので、どんなに改造しても駄目らしい・・・。
春先にどんな格好をさせたらいいのやら?
むしろ「オレのオフのファッションはパンクだぜぃ!」とか譲れないファッションポリシーがあったほうが楽というものだ。
こだわりもセンスもないんじゃぁ・・・丸抱えで私が面倒見るしかないのか?
面倒くさいなぁ・・・とランズエンドやバナナリパブリックのHPを眺めて適当に見繕う。
今日はゴルフに行っていたので帰ってきたら確認とって(サイズだけ)買ってしまおう!!ワンクリック!!
と思っていたのだが・・・
「ただいまぁ」と帰ってきた姿を見て絶望的に・・・(朝が早すぎてほとんど格好を見ていなかった)
だって、例のコーデュロイ着てるんだもん!!
こんな春めいた素敵な日に・・・
毎年、この時期に冬物を着ないように・・・とクリーニングにだして
違うクローゼットに隠していたことを忘れていた。
早くせねば!!
そして自分に言い聞かせる「パパは私の子じゃない!!」(笑)
>>面倒くさいなぁ・・・とランズエンドやバナナリパブリックのHPを眺めて適当に見繕う。
ってまったくその通り。お互い大変ですね。
わたしもランズエンドやエディバウワーで適当に見つくろって買ってます。サイズの関係で、日本のブランドじゃダメなんですよね(泣)。バナリパはチェックから漏れていました。参考にさせていただきます!
おもしろいですよね、子供の生態とうちのパパ(笑)
本にして少しでもお金もうけられたら・・・
家計のたしになるはずです(笑)
誰か紹介してくだされ!!(笑)
やはり・・・そうでしたか>haruさん
お互い苦労しますよのぉ。
そう、日本のブランドはダメです。
どんだけ無駄にお金を使ったか・・・(涙)
円高の今のうちに海外サイトもチェックしてるこの頃・・・
でも、なんで「どっかに引っ掛けてきちゃうんでしょうね?」
うちもスーツのカケハギとやらを時々頼んでます。
生まれて始めてカケハギをクリーニング店でお願いできることを知ったわ。
そしてなぜ引っ掛けた時に気づかないのか?
「大男総身に○○回りかね・・・???」かしらん?
もう何も言うのをあきらめました(笑)
見て見ぬふり~
見ざる、言わざる、聞かざる。なんです。
でも・・プププ
どんぐりファッション面白いね。
子供ちゃん達も鋭いつっこみ!
マイペースでいけるご主人ってかなり大物では!?(笑)
世の男性全てがそうでないことは町を歩けば分かるのだけど
なぜかしら?身近にファッショナブルやハイセンスな男がいないわ・・・
それって私がセンスがないせいだったり・・・キャー!!
子供たちいいセンスしてるでしょ←お笑い
漫才トリオいけるかな?(笑)
あ!ボケのパパが居ないとダメだからカルテット!?