三つ子ママのひとり言

三つ子の成長や悪戦苦闘中の育児について・・たまには育児から離れてママのホッと一息を日記にしました

グアム旅行・・・成田前泊編

2008-12-15 10:03:12 | 三つ子とお出かけ
荷作りもスムーズに済み、冷蔵庫の食材もほぼ使い切り
出発の朝はパンと残り野菜でサラダ、ハムで済ませ
お昼ごはんに残ったご飯と肉と野菜を使ったチャーハンを食して完璧!なはずだった。
お皿も朝使ったら食器洗い機に投げ込み、お昼は紙皿で食べてごみを捨てて出発すればいいだけにした。

前日の夜は台所を排水溝まで綺麗に洗い、漂白剤で殺菌もした。
ふきん類もすべて洗濯、殺菌して干した。

子供たちが帰った次の日幼稚園にいける様に金曜日に洗濯した
スモック、タオル体操着などはさらに乾燥機にかけてバッグにしまった。
運動靴と上履きはお風呂場にそのまま干していくことにした。
あとは着ていたパジャマ下着などを午前中に洗濯して部屋干ししてそのまま出発すればいいだけになっていた。

なのに・・・なのに・・
朝起きてまずパパがお風呂に勝手に(?)はいっていた。
せっかく干してあった靴は適当に脱衣所に投げ出されていた。
まぁコレは掛けなおせばいい。
でも、せっかく洗って乾燥させたお風呂場・・・
もう一度洗って乾かさなくてはいけない。
「終わったらお風呂場洗ってでてきて!」と命じてでたとたんに靴をぶら下げお風呂場乾燥機稼動。

その間に朝ごはん、洗濯、最後の荷物チェック、子供の着替えチェック、仕事のチェック、友人へのメール、昼ごはんの支度・・・
と私のスケジュール(勝手に決めて勝手に遂行してるだけだが・・笑)に沿ってすすむ。
はずが・・・ところどころで「あれはどこ?」「これってどうすればいい?」と邪魔が入る。
子供の邪魔は一喝して終わらせられるのだがパパの邪魔が入るのが我慢ができない。
しかもその探しものって旅行の関係のものではないのだ「リモコン知らない?」とか・・・
なんで今テレビ見る必要があるのよ?大体そんな暇あるなら手伝ってよ!
と内心ぷんぷん!

「あれとあれはパパがもってね」といえば「なくすの心配だからママが持って」というし
「あれはやった?」と聞けば「それってママがやってくれたんじゃないの?」と答える。
お前のママじゃないから私をママと呼ぶな!!自分のことは自分でやれ!さもなきゃお前は置いていく!
といってやりたい衝動を押さえつつひたすらスケージュールをこなす私。
とにかくされをやり終え、荷物を運び出しさえすれば後はバーっと掃除機かけるだけだ。
その様子を察知してか「子供たち連れて外で遊んでるからこの家の中どうにかしてよ。ゴチャゴチャじゃん!」と言い出した。
当たり前だよ・・・ゴチャゴチャなのは・・
まだ完全に荷物がまとまってないし、洗濯物だって干してないのだ。
しかもこの寒いのに、しかもあと数時間なのに子供外で遊ばせてどうする?
お前はそれしかできないのか?
と思いつつも「行くとき荷物もっていって車に詰め込んでおいてねっ!」とだけいう。
そしたら自分の荷物だけを持っていった。
もう噴火寸前で家中をバタバタと片付けていらたなぜかパパだけさっさと帰ってきた。
「子供は大丈夫だから・・・」って一番邪魔なのはあんただよ!
それでもけんかしてる時間もない。
洗濯物を干しながら「お母さんには連絡すんでるよね?」といったら
「あ、何もいってない」というではないか?
どーゆーことだよ?一応長男でしょ?しかも何かあったらお父さんのところに連絡行くんでしょ?
私はちゃっかりパスポート申請のとき私と子供たちの緊急連絡先を実家の父にしてあるので
私に何かあっても義母さんはまったく関係ないからいいんだけど・・
ってそんな問題じゃないよね。
で、言われて電話でもするかと思えば一向にアクション起こさない。
それどころかなぜか箒で床を掃きだした。
そんなに床のごみが気になるのか?
「片付けたら掃除機かけるから・・・」といっても
「掃除機で取れないごみとかもあるから・・・」ってうちの掃除機そんなにしょぼくないだろう!?
かなり頭がおかしいはず!と勝手に切り捨て口をきくことをやめにした(笑)
笑ってる場合ではなく本気で置いていきたいと思ったほどだ。
どうしてこういうときこの男はこんなに使えないのだ?
よっぽど子供たちのほうが使える。

仕方ないのでパパ実家にメールで詳細を連絡。
一応前にあったときに口頭でグアムに行く旨と日程は伝えてあったのだが
その後なーんにも連絡もないので忘れているのだろう?
下手すりゃ帰ってきてから「聞いてないわ」といわれかねないので
きっちり滞在先、飛行機の便名もメールする。

私のスケジュールにないことをしたがために時間が狂ってしまった。
結構メールって時間がかかるよ。
その間パパは適当に掃き掃除を終えていてのんきに新聞など読んでいる。
邪魔だ・・・
結局そのあと掃除機をかけて、お昼ご飯を食べ
(子供たちは朝ごはんを大量に食べたのでお昼はほとんど食べなかった。
あとでおなかすいた・・・といわれるのが目に見えていたので残りご飯をおにぎりに)
ごみをまとめ、自分の化粧などの支度をして出発。

本当に前泊にしてよかった。
これでバスの時間やら出発の時間やらに迫られていたら私はオーバーワークで発狂していたはすだ(笑)
何時に出発してもいい・・・ホテルに着けばいいんだから・・というのは子連れにはありがたい。

途中海ほたるでお茶を飲んで強風の中外を眺めてのんびりドライブ。

夕方成田日航ホテルに到着。
ホテル好きな子供たちは大はしゃぎ!
ベッドの上で飛び回るは部屋をはだしで走り回るわ・・
そんな中一人ベッドでテレビを見るパパ。
あんたはそんなにテレビが好きなのか?
ならば一人日本に残り思う存分テレビを見てすごせばいいのに・・・
とニガニガしく思いながら子供たちをしかる。
そしてしかりつつベッドの移動。
ベッドを壁際に寄せて二台くっつけないと寝ているときに子供たちが転がり落ちてしまうのだ。
コレは我が家にとって大事なことでまずホテルに着いたらやらなきゃいけないことなのだ。
それを一人で般若の顔をしてやっていた(はず・・・)
この時は本当に「この旅行失敗だったかも?」と思っていた。
すでにすっかり疲れていて楽しい気分などほとんどなかったよ。

夕食もレストランで食べる気にもなれず(また子供をしかりながら・・・と思うとうんざり)
下のコンビニで食料を調達して部屋で済ませる。
狭いお風呂で三人をお風呂に入れたらぐったり・・・・・
飛行機の音を遠くに聞きながらさっさと眠りについた・・・はずなのに
なにやら遠くでボソボソと人の声。
えー?となりの部屋の声?そんなに壁薄いの?

でもなんか変だ・・・
起き上がってみると暗い部屋の中でなにやら光がチラチラ・・
光源に近づいてみるとパパの携帯電話がテレビになっていてそれがモショモショ言っていた。
どうやら録画したドラマを見ていたらしいのだがとうの本人はいびきをかいて寝ている。
ほんとに「一生テレビ見てここにいろ!」と本気でつぶやいた。
思い切り電源オフにして投げつけて眠った。

なんとなくひどい旅行になりそうな・・・いやぁな夢を見た。

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