三つ子ママのひとり言

三つ子の成長や悪戦苦闘中の育児について・・たまには育児から離れてママのホッと一息を日記にしました

グアム旅行記・・・グアム2日目

2008-12-20 12:45:32 | 三つ子とお出かけ
相変わらず目覚まし要らずの子供たち。
7時に目覚め、さっさとブランドを開けている。

さぞや朝のまばゆい光が差し込み・・・
と思っていたら、なんだかぼんやりとしたお天気。
もしや明け方雨降ってた?というような雲。
まぁ南国の天気・・・そのうち晴れてくるのかなぁ・・・
と思って今日もシブシブベッドから出る。
もうちょっと自分のペースで寝ていたい。
休みの日くらい寝坊したい・・・。
とぼんやりと考えていたら
「あーにじだぁ」と子供たちがベランダに出て行った。

どれどれ?見ると雲の晴れ間に確かに虹が・・・
「なんかいい滑り出しって感じだね♪」
パジャマのまま写真をパチリ。一応にじもしっかり写ってました。


ベランダからはたくさんのホテルが立ち並ぶタモン湾が見えるが目の前は海で外から誰かに見られることもない。
子供たちはべランダで着替え。
朝食はブッフェだったのだがここがまた北極のように寒い。
前日のスーパーの件もあったので羽織るものなどは持ってきていたが
それでも冷え込みおちおち食事どころではない。
周りを見回すとみんな長袖で冬のような格好・・・ただし日本人だけ(笑)
途中でパパに上着を取りに行ってもらうほどだった。
食事は正直言って日本ほどいろいろ豪華にあるわけでもなく
ハワイのようにフルーツがふんだんなわけでもない。
それでも自分で好きな物をとっていいブッフェは子供たちには嬉しいようで
一つ一つ目をキラキラさせてみていた。
ナァナの目に留まったのは好きなオムレツを作ってくれるコーナー。
「ナァナも頼む?」と聞くと「うん、オムレツにする」
フライパンを上手に操るお姉さんを穴の開くほど見つめていた(笑)
こういうときに新しいものに飛びつくのはナァナ。
慎重なゆーたんと怖がりノノは「いらない」とのこと。
赤ん坊のときから何でも興味津々、特攻隊長だったもんねぇ・・・ナァナは。

そのオムレツを上手にナイフとフォークで食べてすっかり大人気分で満足なナァナ。

食事が終わって部屋に戻るともう海に出ている人がいるのが窓から見える。
「今日は海にいけるんでしょう?」と子供たちはウキウキ。
とはいえまだ9時になっていないのでどうなんだ?って感じもする。

まぁとめてもしょうがないので水着に着替えさせる。
浮き輪やらゴーグルやらと荷物は多い。
上半身はラッシュガードを着ているので大丈夫だが足や顔は日焼け止めを塗る。
なんだかんだで10時近くなり、いざ海へ。

海はプールサイドの階段を数段下りて、その先数歩歩けば砂浜に出る。
ひろーい砂浜ではないがプライベートビーチのようなこじんまりとした砂浜。
その先に外洋へとつながっているリーフが広がる。
砂浜にはデッキチェアが(たぶん日航ホテルの)20客くらいとビーチパラソル。
そこにいたのは一組の家族だけ。
しかも水着を着ている様子もなくビーチを散歩に来ただけ?って感じだ。

好きなところに適当に荷物を置いて、ママはそれなりに日よけ対策など・・・
子供たちはさっさと浮き輪を抱えて走っていってしまった。
まだ海がどんな状態かも分からないのに・・・
あわててパパが追いかけ、その後私も追いかける。
さすがに波打ち際にしか入ってなかった。

水に入ると意外と水は冷たい。入っているうちに慣れるのだが
真夏に海に入る感じとは少し違う。
まぁ外気温もそんなにめちゃくちゃ暑いわけでないのだろう。

水の色が透明でとても綺麗だ。
少しづつ歩いていく。いつまでも自分の足がはっきり見える。
「水が綺麗だねぇ」と子供たちも下を見て喜んでいる。
「あ、お魚」
「ええ?どこどこ?」
よく見るとそこらじゅうにたくさん魚が泳いでいるのが見える。
もぐらなくても海面から見えるのだ。

「何の魚?」と聞かれても予備知識がないのだ・・・
ただひとつだけ「この細長いのはサヨリの仲間に違いない」と断定できた。食いしん坊だからね(笑)

泳いでる(といっても子供でもずっと足がつく深さだけど)周りに魚が寄ってきて
怖がるかなと思っていたのだがまったくその様子もなく楽しんでいる。

びっくりしたのはなまこが全然いなかったこと。
私が学生時代グアム旅行ははやっていたのだが、なまこが多くて海に入れないと言っていた。
(私が行かなかったのはほかの理由もあったのだが・・・)
この旅行中で見たなまこは2匹くらいだった。

足がつくから安心といっても彼らが知ってる日本の海よりは波が高い。
しかも子供だとところどころ足のつかないところもある。
心配なのでパパと二人海に入ったまま監視。
そのうちパパがゴーグルをかけて潜りだした。
「すごいいっぱい魚がいるよ」と興奮気味。
ゆーたんもまねしてみるが、息の吸い方が分からず海水を飲んでむせている。
ナァナとノノが「鼻つまんで入ればいいんじゃない?」とやってはみるが
恐る恐るなので顔をつけたとたんにあがってきてしまう。
これじゃぁお魚は見られないね。

この頃になると数人シュノーケルをしに来た人が海に入っていた。
3~4人だけどね。
ほとんど貸切ビーチだ(笑)
この状態は滞在中ずっと続くのだが果たしてみなさんどちらに行かれてるのだろう?
シュノーケルをしに来た人がえさ代わりのソーセージを分けてくださったので
それをもって海に立っているとたくさん魚が寄ってくる。
こんな感じ
この動画よりもっと水は綺麗だった。
よくみたのはサヨリ、シマハギ、スズメダイの仲間、
そしてムラサメモンガラというカラフルな綺麗な色の南国らしいお魚(帰ってからゆーたんと図鑑で調べた)
水中で写せるカメラを買おう!
そしてシュノーケルセットも買おう!ということになったので
1時過ぎに海を引き上げた。

3時間ぐらい海に入りっぱなし・・・足だけ塩漬けになりそうだ(笑)

まだまだ海に居たかった子供たちは部屋に戻っても「あーあもっといたかったのに」とふくれっつら。
それでもお昼ご飯も食べなくてはいけないし、買い物もあるから・・・
ととにかくシャワーに入れる。
シャワーは可動式だったので、浴槽に三人並べてざっとシャワーをかけて髪を洗い
体を自分たちでこすって熱めのシャワーを浴びてだす。
パパがタオルで体を拭いたり着替えさせてる間に脱いだ水着とともにママが入り
水着の砂と体の砂を洗い流す。
その後パパがシャワーに入っている間にママがランドリーで水着やタオルを洗う。
ランドリーがあるのはとても便利で助かった。
一回2ドルだったし・・(2ドルをクウォーターに変えなくてはいけないのが面倒だった。
ランドリー内に両替機でもあればいいのに、フロントに毎回頼んでいた)
夏にハイアットに泊まった人はランドリーがなくて困った話をしていたのでないホテルもあるらしい。

ランドリーは26分で終了らしいのでそれを待って、洗濯物をベランダと(本当はだめとのことなので
いすに引っ掛けて見えないところに干しました)室内に干して出かける。
ちゃんと室内用に物干しハンガー(ピッチ?洗濯ばさみのついた折りたたみ式の・・)が用意されていた。

とにかくお昼を食べようということで中心街に行ったのだが
コレといってお店があるわけでもなく・・
で、アメリカに行くと必ず行ってる(日本でも行ってるが・・・笑)ハードロックカフェに行った。
あそこならハンバーガーがあるから子供たちも大丈夫だろうってことで。
そしたらちゃんとキッズミールがあった。
ホットドックかハンバーガーかマカロニチーズからチョイス、ポテトろジュースつき。
全員ホットドックをチョイス。
パパはハンバーガー・・・で、ママ悩む。
この店の量の多さはあちこちで経験済み。
アメリカのオニオンリングなんて巨大だった。ナチョスが食べたいが辛いから子供も食べないし
一人でなんて食べきれない。
とりあえずビールとオニオンリングでいいか・・・
どうせ子供が残すだろう。
げんに斜め前の日本人ファミリーはなんかのプレートを夫婦それぞれが頼んで
奥さんは嬉しそうに「ワ~オ」といってる、だんなのほうはうんざり顔してる。
(それにしても不機嫌そうな男だった)

と思いきや、来たのはさほど大きくないものばかり。
オニオンリングはベガスでは26cmプレートに乗ってきたはずなのに
こじんまりしたバスケっトに入ってるではないか!?
しかも食欲旺盛な子供たちはホットドックはぺろりと平らげ
「オニオンおしいしい」とポテトそっちのけで食べてる。
「パパも食べたいから追加オーダーするよ」という有様。
その様子を見て「ハンバーガー少し食べな」と譲ってくれた。
ありがとう・・・ポテトとビールのお昼になるところだったよ。
たぶんグアムのは量が少ないと思う。日本のより少ないように思う。

客が少なくて暇そうな店員にまたまた「twins?」と聞かれ
「triplets」と答えて大盛り上がり。
そこらにいる店員を呼んで「ワォ」
一人の店員はかなり大げさに驚いていて、子供たちはその様子に驚いていた(笑)
おばあちゃんが4人姉妹で年子・・・だと話していた店員もいた。(たぶん・・・全部英語だからいささか不安だが)
「byebye!triplets」とみんなに手を振られて店を後にしてABCマートをのぞく。

子供用のシュノーケリングセットがなかったので予定通りKマートにそのまま行くことにした。
そこで明日からの簡単な食料調達をしようと思っていたのだ。

Kマートは結構グルグルとバスが回っていくので時間がかかる。
巨大スーパーには人も多く、日本人の修学旅行の高校生なども団体でいた。

が、ここは思ったようなスーパーではなく、日本でいうディスカウントストアのようだ。
シュノーケリングセットなどは充実いていたが
ノノとナナがほしがっている斜めがけバッグ(ポシェット?)みたいなものはなく
食料品も生鮮食品やパンなどはほとんどないようだった。
それでも何とか買っておかねば・・・と
コンビーフ、スパムなどの缶詰類、ヨーグルト類、そして袋入りのカット野菜を見つけたのでそれを購入。
やっぱりミクロネシアモールに戻って買おうかとも思ったが
子供たちも疲れているようだし、とにかく一度ホテルに帰ろうとしたら
ノノが「さっきのお店でバッグを買う」と言い張る。
ABCマートでそこそこの斜めがけバッグがあったのだがほかにもあるかも?と買うのは保留にしてあった。
でもゆーたんとナァナは疲れたkらホテルに戻りたいと言っている。
それでは・・・
パパがゆーたんとナァナをホテルにつれて帰り
ママとノノがABCで買い物をして帰ろうということになった。
イエローコースのバスはすぐ来たのでそれに乗りパパたちはニッコーで降り
ママとノノは2つ先で降りてABCへ。

ノノはナァナの分も買ってくる約束をしたらしく「ナァナは水色って言ってた」と二つかごに入れる。
来たついでだ・・・お土産も少し買おうか・・・とかわいいハンドソープや
石鹸(幼稚園の先生にあげるのだそう)などをガサガサとかごに入れる。
その後食料品・・・Kマートよりたぶんこちらのほうが品揃えがいいと思う。
今日の夕食はテラスで食べたいと子供たちが言うので
おにぎり、生春巻きなどのすぐ食べられるものを買う。
パンなども売っていたがパンはホテルの売店で買えるので
コーンフレークの小箱の6個パックを買う。
ビールのバドライト(単品売りはなく6缶)を入れたらすごい重さになった。
肩にかけられる大きいトートバッグに重いものを詰め込み
ノノにも少し持ってもらいバスに乗ってホテルに帰る。

この時期5時過ぎるとやはり暗くなる。
バスに乗る頃には薄暗くなり始めていた。

買ってきたおにぎりと生春巻き、サラダ、コンビーフ、カップラーメン(!!)を
テラスに用意したテーブルに出して
(お箸とスプーン、紙皿は日本から持ってきた)
子供たちは野菜ジュース、大人はビールで乾杯。
サンセット・・・としゃれ込みたかったのだが、とっくに日は沈んでいた。
そういえば前日のBBQもサンセットBBQと銘打っていたが
この時期はBBQ始まる頃はすでに暗闇になってる。

夜の海を見ながらのんびり食事をしてグアム2日目は終了。


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