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中国にオリンピックさん登場!

2007-12-01 21:43:41 | Weblog
まもなく2008年、北京オリンピックが開催される。
それにともない、中国では自分の子供の名前を「オリンピック(奥運)」と命名している人が急増しているらしい。(3491名)
ほかにも、北京オリンピックにちなんで「貝貝」880人、「晶晶」1240人、「歓歓」1063人、「迎迎」624人、「妮妮」642人などの名称もあるらしく、この現象は2008年まで続きそうなのだとか…。。

そういえば昔、日本では「悪魔ちゃん命名騒動」というのがあった。
1993年に東京でDQNな父親が自分の子供の名前を「悪魔」と命名し、市役所と大もめにもめた事件だ。
このバカ親父を相手にした市役所も大変だが、結果的に別の名前を親父が提出したことで決着がついた。
ただし、別の音でよむと「あ」「く」「ま」となるようにしたそうだが、それには職員も突っ込まなかったらしい。
ちなみにこのDQN親父はその後まもなく離婚し、1996年には覚せい剤取締法で逮捕された。そして現在、「悪魔ちゃん」は児童養護施設に入所しているそうだ。
名前に負けず、立派な子に育って欲しいものだ。

広東省で暴動

2007-12-01 21:25:12 | Weblog
ある人に「久しぶりにブログ見たけど、手抜きが激しいね。段々品性がなくなってきている。とくにオランウータンの記事はひいたよ」との意見をもらい、久々にまじめてブログを書くことにする。

日本では最近、ガソリンの値段が高騰し、155円を超えたなどと報道されている。ここ数ヶ月のガソリンの値上がり具合は、目をみはるものがある。
ガソリンの高騰=生活の圧迫となり、ガソリンがこのままでは後68年後には枯渇するといわれる昨今、深刻な問題となりつつある。
電気自動車の普及が待たれて久しいが、やはり電気代の問題など障壁は多く、イマイチ普及していない。
そういった意味では、今後は国をあげて対策を取り組むべき問題だと言えるだろうが、それは隣国中国でも同じなようだ。

中国の場合はもっと申告なようで、広東省東莞市厚街鎮愛高電子工場では工場が勝手に食費を30%も値上げしたため、工員数千人が暴動をおこした。
このストライキは28日まで続いたが、警察隊が数百人つめよる騒ぎとなり、鎮圧されたようだ。
だがここは勿論、中国。警察隊はストライキを起こした工員を殴るは蹴るはで数多い負傷者がでたようだ。
しかも女性だろうが何だろうが容赦ない。警棒で殴られ血まみれで動けなくなった女性工員もいたのだとか・・・。。
このような中国の負の部分は、日本の大手新聞は報道しようとしない。
光だけではなく、陰も含めて中国を見る目を養っていくことが日本人には求められているのだ。