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藤子・F・不二雄大全集 第3期 第3回配本(2011年11月)

2011-11-27 22:17:25 | アニメ・コミック・ゲーム

早め早めに…

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ドラえもん (16)

これも2学年分まとめて収録、1977年と1978年生まれ編。
「小学一年生」1984年4月号から「小学六年生」1991年2月号(ただし号によっては再掲載)に掲載された作品を収録しているとのこと。

最後の方になってくると、絵柄が…、ドラえもんと、その他のキャラの絵柄の違いが、だんだんと気になりだしてきてしまいます。

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T・Pぼん (2)

「コミックトム」 1980年5月号~1983年6月号に掲載された作品を収録とのこと。コミックトムという雑誌は見たことがないのですが、けっこう歴史のある雑誌だったみたいですね。

単行本で読んだときは、「リームだ……。なつかしいなあ。」というセリフは、その途中で掲載誌が変わって、連載が中断していた時期があってこそなんですねぇ。それをリアルタイムで実感していた人って、どれくらいおられるのでしょうか。

あと、「前からあなたの服を見て思ってたの。なんかアカぬけないなって。」というセリフが
これって、作者自身の自虐ギャグなのかなぁ?って思ってしまいます。


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ベラボー

う~ん、この作品は、知りませんでした。
「まんが王」1968年7月号~1969年11月号に掲載された作品を収録とのこと。まんが王は、秋田書店の雑誌だそうです。

巻末の解説が、しのだひでお氏ですが、ベラボーの作画協力だそうです。あっ本書のトビラには、「藤子・F・不二雄としのだひでお」とクレジットされていますね。それにしても、解説が興味深いですね。へぇ~、しのだひでお氏、そういう方だったんですね、知りませんでした。ふむふむ。

脇役キャラの絵柄が、赤塚不二夫っぽい感じもしますが、スタジオゼロのころに描かれた作品なんですね。主人公のベラボーの絵柄が、あまりにもシンプルで、逆に新鮮な感じ。

来月は、大長編ドラえもん、ウメ星デンカ、SF・異色短編の三冊。

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