ttt

getttyent

ひょっとして珍しい本?

2006-07-08 16:45:53 | デジタル・インターネット

何年か前にもらった本です。

プログラミング言語C

UNIX流プログラム書法と作法

B.W.カーニハン D.M.リッチー 著
石田晴久 訳

200607081

いわゆるK&R本(カーニハン&リッチー)と呼ばれる、有名な本です。その昔、多くの人が、C言語を学ぼうと購入し、そして、多くの人が、その難解さに打ちのめされたという・・・ この本って、ぜんぜん入門書じゃないんですよね。なんか、ただ紹介するだけ、みたいな?

ま、そんなことはどうでもよくて、この本の、奥付なんですが・・・

200607082

なんと

200607083

初版1刷 !!!

その昔、プログラマーは、もっているK&Rが何刷りかによって、その力量が測られたという・・・

いや、ウソです。

でも、何百刷りまででてたんですよね・・・だから、まあ、少しはすごいんじゃないかな?と思って、まだ手元に残していたんです。

でも、理工学書ってそんなに売れないから、結果としてはベストセラーになった書籍なんですけど、毎回、すごく少ない冊数で増刷したってことなんですよね。

さてさて、

1刷には、どれだけ多くの間違いがあったのか?

そういう楽しみ方があったりして!?