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電気について思う

2020-02-22 13:29:25 | 日記
今一杯新電力会社が出て電気勧誘が多いですよね、確かに太陽光発電や風力発電が安いのですがそれを送電しているところは大手電力会社なのです。新電力会社は大手電力会社にお願いして電線を使わしてもらってるのです。だから新電力が電気を売ると大手電力会社に使用料を払って使わしてもらってるのです。だから大手電力会社は送電線の維持費を新電力からとります。これでは大手電力会社の力が大きすぎると言って送電会社と発電会社を分けることを議論していますがまだ実現していません。それも良いんですが送電会社も2社か3社あって競争した方が合理的な値段になっていいような気がします。でも二重投資のような気もします。本来は電気は地産地消で使うべきなのですが、そうすれば送電ももいりませんし費用が安く済みます。今でも自家用で発電し蓄電池を供えれば大手電力会社から買うより安く付きます。でも其の設置費用が200万とか300万とかかかって仕舞います。その費用を一気に支払うのは負担が大きくできない人もいます。それにその設備の維持故障したときだけでなく定期点検等で維持しなければ故障が多くうなる、そんなこんなんでめんどくさいとついつい電力会社から買うことになります。そこで安い電力会社を探すのですが新電力会社は自分で発電するのは少しであとは各個人や太陽光発電所や風力発電所から電気を買って一般家庭に売ってるわけで自力の発電所は少ししか持ってません。でも一般の小さな発電所が個人に売るにはその安定性が問題で小さな発電所は電気を売れません、だから電気を専門に売る会社が出現しそれが新電力です。電気は取引所があって常に株式と同じように売買されてます。だから電気が余る時は大手電力会社も電気を売りに出して取引は活発です。電気は今は原発の再稼働が出来ずほとんどは化石燃料即ち石炭やLNGに頼っています。エコ発電は少しなのです。エコ発電で今力を占めるのは水力発電です。でも今風力発電や太陽光発電が伸びています、そこで新電力の中にそんなエコ発電を買い集めて売ってる会社が出てきました。それが今後の伸びそうなのです。アメリカや中東の砂漠地帯では日照時間が多く太陽光発電で1kW当たり2セント位日本円で2,3円で発電できるそうです、またモンゴルで風通しの良いところで発電すれば原価1円か2円で発電できるらしい。だから日本でも日照時間は少ないかもしれませんがもっとず-と安く発電出来そうです。それに政府が電気買取制度を改正したため古い太陽光発電は今までより安く買い上げるようになりましたが今では技術が進み非常に安く発電できるようになています。だから新電力も安い電気を買うことができ大手より安く売ることができるようになっています。だから新電力が結集して新送電網を作れば本当に大手電力と対抗できるシステムにできそう、其れに電気メータ-は自動読み取りになっており刻々と使用量を知らせてくれ、新電力の方がサ-ビスもよさそう。そう思うと自然エネルギ-の方が安いのであれば化石燃料を減らせ、日本の貿易収支にも寄与するし、世界的には排気ガスを減らせて気候変更阻止にも寄与し良い事である。今はボツボツであるが太陽光発電が安くできれば日本の経済も変わるかもしれない。雪崩を打って変わるには新電力がもっと電気代を安くできるよう努力すべし。将来は明るい。

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