gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

グロバル経済の終了

2016-11-11 08:55:01 | 日記
グロバル経済はアメリカが旗振ってた、そのアメリカがTPPはやめると言ってるのだから、これはもうおしまいである。しかし貿易で経済を引っ張るのは邪道であったのだからそれは良い事である。貿易よりもその国に行って必要な製品を作り売るのが理想である。そうすればその国に仕事が生まれ国民が潤う。ヤラズぶったくりではいずれはその国がさびれて、その国の為にはならない。先進国が今までやってきたことである。先進国すなわちアメリカがやってきたことなのである。日本も貿易で食ってると思っているかもしれませんがGDPの大半は国内生産で貿易にそんなに依存しているわけではありませんし、これからも貿易で食っていくことは考えない方が良い、日本は資源のない国で資源は全て輸入に頼ってるのだからその代金を支払うためには製品を売って支払はなければならない。その通りではあるのですがそれでは製品輸入国は搾り取られてしまいまう、だからその国へ行って製品を作りその国を潤すことをやらなければその国から追い出されてしまいます。でも輸出が出来なければ資源のない国は資源を輸入できなくて行き詰まってしまう、その通りなのですが世界中が仲良く食っていくためにはそれでは貧富の差が埋められません。今の貿易状況はしばらくは続くでしょうがAIが出来ロボットが出来れば工業製品はどんな辺鄙なところでも製品を作ることが出来るようになり製品の輸出はできなくなるでしょう。そうすると資源貿易が主となり製品輸出のような貿易は減ってくるのが道理です。其の為に国内で資源を求めなければなりません。日本ではその対策として鉄より強い紙、石油に代わる藻類からの石油産出、マグネシュウム材の産出等日本で取れるものを使って輸入資源を減らす方法を考えねば日本は生き延びられない。そこを伸ばすのが政府の役目です。