羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

衝動買い

2008年01月28日 15時24分47秒 | Weblog
 先日、銀座で待ち合わせをしたとき、時間よりもはやくついていまった。
 待ち合わせ場所が四丁目の三越・ライオン前だった。
 雪交じりの雨が降っていたこともあって、一階の売り場を時間つぶしのつもりで見て歩いた。

 で、この写真のものを衝動買いに近く求めてしまった。
 正式な名前は「ペンダント・ロネット」。
 眼鏡の上から重ねて、両眼で小さい文字を読むことができる優れものだ。
 種別は‘視力補正眼鏡’、名称は‘既製老眼鏡’というもの。

 近眼の人は老眼が遅いと言われているが、それは本当だ。
 私の場合、近眼の眼鏡を2種類と老眼用のものを1種類をもっている。

 このパソコンを使うときや、我が家で過ごすときは、中距離用の近視眼鏡をつかう。だいたいこの眼鏡で、ほとんどの本が読める。画数の多い漢字を正確に読み取り書くときには、眼鏡をはずす。

 外出するときには、それよりも度数が高い眼鏡だ。これはごく小さい字は読みにくい。

 というわけでほとんど老眼鏡は使わずに過ごしている。
 ところがこの売り場で店員さんに見せられた地下鉄路線図が、眼鏡を取らずに当てただけで、ものすごくはっきりと見えた。
 ということで、ほとんど衝動買いに近い状況だった。
 遠近両用にすれば、といわれたこともあるが、近眼の度が強いので、なんとなく抵抗があった。

 首からかけるチェーンがおしゃれで、それも一因している。
 手元の文字を一時的に見るためのリーディンググラスだが重宝しそうだ。
 でもまだ正札は読めるので、出番は少ないかもしれない。
 見え方の鮮明さに、思わずはやめに用意をしておいた、というわけだ。
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