今週は、YouTubeで山本安英主演「夕鶴」をみた。
ある時は、木下順二自筆サイン入り千回記念の本(台本)と見比べながら、科白の妙を味わった。
9月28日「らんまん」で、早稲田大学に演劇博物館を作る、という話が取り上げられていたことで背中を押された。
行ってみたいと思い続けてようやく
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
エリザベス朝時代、16世紀イギリスの劇場「フォーチュン座」を模した建築は落ち着いた佇まいで、都の西北・早稲田の森と言われただけある雰囲気が残っている場所。
左から二人目は初代市川左團次
2代目の左團次はロシア公演を行った際に、スタニスラフスキーと出会っている。なるほど小山内薫のと共に翻訳劇に取り組んだ、という。
この絵を見ていると歌舞伎の革新に繋がる面白さを感じた。
長谷川一夫の衣装 「雪之丞変化」
京劇・背も高くしっかりした体躯の役者か
一階廊下 ここで一息
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