羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

不思議な縁に生かされて・・・・

2018年09月14日 08時22分28秒 | Weblog
 昨日、明治大学シェイクスピアプロジェクト、夏の野口体操は終了した。

 30名弱の学生たちと、有意義な時間を過ごすことができた。
 例年以上に熱心なメンバーで、基本のところはほぼ伝えることができたと思っている。
 そして最終日は、期せずして「生卵立大会」となってしまった。
 というのは、私が30個の卵を用意していったところ、スタッフの学生も同数の生卵を用意していた。
 こんなことは初めてのできごとだった。
 そこで大盤振る舞い!
 一人に二個ずつ渡して立てることにした。
 見事に部屋いっぱい卵が立った。
 コツをつかんだ男子学生は、十二個ほどの卵で最初はクルスを作り、それを卍に変形させた。
 なかなかの作品となった。
 野口三千三の『原初生命体としての人間』に書かれている内容からは、相当に遠いところまで行ってしまった感はある。
 しかし、若者の遊び心と、「量」もまた「質」をかえる良い事例となった。
 たっぷり時間をかけて、いろいろな形を作り上げる「生卵立大会」でファイナル。
 
 こうして、野口体操以外にもみっちり詰めて稽古した夏の練習は、けが人も出さず終了。
 あとは11月まで、授業を受けながらの過酷な練習が、彼ら・彼女たちを待ち受けている。

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 さて、この間、私は2019年「野口体操の会」会報「早蕨 SAWARABI」の「私と野口体操」のために五大路子さんにおよそ5時間に及ぶインタビューを終えた。
 録音したICレコーダーを編集の二階のぶ子さんに預け、佐治さん撮影の写真とともにページを作っていただくことになる。
 おおごとをお願いした。

 そのほか、4月の「総会+早蕨塾」の会場見学のために駒込まで出かけた。
 先方の制作部の美女と、同行してくれた二階さんとともに、打ち合わせを順調にすませることができた。

 さらに、9月に予定していた「早蕨塾」を近藤さんの提案で、2月に早めて「緊急 早蕨塾」としてを開いく企画も一気に決定し準備を行なった。

「総会」、二つの「早蕨塾」の詳細については、近いうちにお知らせしたいと思っている。

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 私ごと。
 秋の彼岸を前に寺を訪ね、父の十七回忌の日程を決めさせてもらった。
 車椅子生活になってしまった母は出席できないかもしれない、と思うと一抹のさみしさを感じる。

 早ものだ。
 野口先生も亡くなって20年になる。
 見回すと、それが時間の経過というものだとしても、頼りにしていた方々が何人も鬼籍に入られて、こちら側に残るものが少なくなってきていることが残念で仕方がない。

 それでも新たな方との縁をいただいたり、疎遠になっていた方との縁が復活したり、不思議な巡りの中で自分が生かされていることを、じわじわと感じる今日この頃である。
 今朝からしとしとと降る雨音は、私に残された時を刻む針の音に聞こえる・・・・。
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