羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

バリ土産・蛙の歌

2008年07月20日 07時56分30秒 | Weblog
 日本では、‘蛙’は「かえる」で、‘元に戻る・家に帰る’の‘かえる’にかけて、入院したときなどお見舞いに持っていく。
 国内で‘蛙のおもちゃ’や‘蛙の縁起物’を集めたら、相当な数になるのではないだろうか。

 この写真の蛙君は、いや蛙嬢?は、はるばるバリ島からやってきた。
 木の胴体、背中は丸くえぐったとところに皮が貼り付けられている。皮の真ん中から細い釣り糸がつけられていて木の棒にくくり付けられている。
 棒の先端近くには彫刻刀でミゾが丸く彫られていてそこに松脂が塗られている。その松脂の部分に糸が絡げられている。

 で、片手で蛙のお腹側を持って、もう一方の手で棒の端を持って、ピーンと張った状態に糸を保つ。棒を持っているほうの親指と人差し指を中心に右へ左で小刻みに細かい捻りを繰り返す。
 ケロケロ? ゲロゲロ? 蛙が鳴きだす。
 くりぬかれている胴体は共鳴体になっていて、糸を伝う音が増幅される楽器なのだ。子供ころ遊んだ‘糸電話’と同じつくりになっている。
 蛙を支え持つ手を微妙にずらすことで音程が変えられる。

 赤蛙を歌わせて、昨晩は、一しきり遊んだ。
 リズムは何とかなるんだけれど、メロディーを鳴らすのが難しい。
 でも、何人かで蛙を手に、「蛙の歌」を輪唱をさせたら面白そうで~す。
 これぞホントの‘蛙の歌’。

 サジさん、ありがとう。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
蛙の声 (サジ)
2008-07-20 21:55:06
今回デジタルICレコーダーで録音したバリの蛙の声を再生して聴いたところ、このおもちゃと同じ音色でびっくりしています。
蛙の声 (羽鳥)
2008-07-21 08:04:29
ICレコーダーの音をいつか聞かせてください。
で、後から気づいたのですが、この蛙も‘赤もの’で縁起物ですか?

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