羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

第四世代携帯(4G)

2010年12月15日 18時43分05秒 | Weblog
 2015年以降、第四世代携帯の実用化が、現実味を帯びてきた。
 12月14日、日経新聞によると、政府は参入業者をオークション(競売)で選ぶ方針を固めたらしい。数千億円の国庫収入が見込める、という。
 電波の利用権を無償で与えることはしなくなるわけだ。
 記事には、海外では40カ国以上がオークションを採用している、とある。
 適正価格以上に落札額が高騰し、携帯通信会社が事業を断念した事例も起きているとか。

 それとは別件だが「光の道」問題で、孫正義氏は総務省の決定に‘怒り心頭’である、とTwitterに書いておられた。

 いずれにしても2014年頃から、大きな変化の波が押し寄せてくる。
 社会の変化にどこまで‘人間のからだ’がついていけるのだろう。
 年々歳々過ぎ行く時間が極端に早くなっている。これは変化の速度のせいではないか、と思えてしかたがない。
‘一番乗り’をするといった時間との競争に、勝つことが目標になっていく。

 今年もあと半月。
 菅政権が、いつまで持ちこたえるのか。
 政治主導どころか、社会の変化においてきぼりの‘後手後手政権’では、あまりにも心もとないの~、と多くの人が抱く懸念だ。
 やはりご維新以来の大変革の時代に生きている、のだ!!

 いよいよ日本も4G世代携帯周波数を競売で割り当てる時代に突入。
 高速通信の時代に、ある意味で遅かった措置なのかもしれないなぁ~。
 この先、どんな社会に暮らすことになるのだろう。
 今後、数年で六十代半ばを迎える自分の暮らしのイメージは、まったくつかめない。
 覚束ないことこの上なし。
 
 しかし、いろいろな意味で‘情報力’は大事だ、ということは、私にも理解できる。
 
 
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