羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

野口三千三先生の墓前に供えて

2023年03月22日 13時29分34秒 | Weblog
3月22日 春分の日の翌日墓前に

爽やかな朝、野口先生のお墓参り。
「野口体操の会」会報「早蕨」特別号「野口三千三先生を偲ぶ」を供えて、完成を報告。
おりからの風にあおられる直前にギリギリ撮れた一枚。

昨日の東京新聞(中日新聞)「生きる」に「野口体操ファーストの人生」が掲載されたことも報告できた。

              
                寛永寺の霊園内 古木の桜
その足で藝大の事務所を訪ねた。
「特別号」に藝大広報誌『藝える』から引用させてもらったことについて話し合った。

帰りは上野公園を歩く。
ふと、満開に近い桜花を見ながら、先生の通夜の夜桜と告別の刻の真昼の桜を思い出す。
あの時は、散る花に死の行方を重ねていた。
あれから25年。
桜を見ても、涙はこぼれなくなりました。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« WBC  準決勝 | トップ | 雨あがり 肩の荷がおりた朝 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yagi)
2023-04-02 17:25:57
風にあおらる→風にあおられる

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事