羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

「野口体操の会」と早蕨 報告

2019年05月17日 13時38分44秒 | Weblog

会報「早蕨」Vol.5 は佐治さんの手を離れて、データ入稿が終わった、という知らせを昨日いただいた。

予定通りいけば5月26日には、我が家に届くらしい。

発送準備のために、31日(金)に、数名の方が我が家に集まる約束になっている。

 

これまでの歩みを振り返ってみると、2017年に「野口体操の会」を発足してから、会報「早蕨 SAWARABI」は5冊発行。

会員の学びと親睦を兼ねた「早蕨塾」は、4月28日劇団文化座での佐々木愛さんの「私と野口体操」で、計6回開くことができた。

第一回目から辿ってみると、理学療法士の國廣哲也さん、禅僧の藤田一照さん、2018年度は、体奏家の新井英夫さん、ヨーガの龍村修さん、医師で血液ガン研究者の大屋敷純子さん。そして2019年度は、文化座代表で女優の佐々木愛さん。

これまでに6名の方々に素晴らしいご講演をいただいた。野口先生をご存知の方、話に聞いているだけの方も、野口三千三への尊敬と愛情を持って、早蕨塾に望んでくださった。

受講する会員のみなさまも、毎回、和気藹々と充実した時間を共に過ごし、それぞれに考えるテーマを持っておかえりになっている。

内容:

「Fascia・筋膜」

「野口体操と坐禅とボデイーワーク」

「野口体操と様々なインクルーシブ活動」

「沖ヨガと野口体操」

「がんとともに生きる」

「野口三千三との出会いから・・・日常・舞台に生きる野口体操」

野口体操の可能性が垣間見られるテーマばかりだ。

ありがたいことです。

 

さて、そして 2019年度 秋の「早蕨塾」予定:

09月08日(日)臨床心理士・西尾温文さんによる「グリーフケアと野口体操」について話をしていただく予定。

11月24日(日)野口三千三秘蔵映像+野口体操の予定。

 

2019年度、第3期も無事に幕をあけることができます。

本年度も宜しくお願いします。

 

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坐禅 ふたたび 七日目・八日目

2019年05月17日 09時09分39秒 | Weblog

昨日、七日目は夕方になって、ようやく体操と坐禅の時間がとれた。

今までは朝にやっていたのだが、夕方の空気の中で坐ってみると、ゆったり感が違うことに気づいた。

からだの中の緩み感とでもいうのだろうか、呼吸を数えていても、吐き切ってもこれで1日も終わりに近づくような落ち着きだった。

 

さて、今朝は、二つのことが浮かんできた。

一つは、地唄舞の武原はんのこと。

どこで読んだか忘れてしまったが、晩年の暮らしの話である。

起床して、お稽古場を掃除する。清められた部屋にある神棚に手を合わせ、舞の稽古を行う。それから朝食をいただく、という。

坐っているうちに、そうだ、明日から私もやってみたい、と思った。

起床したら、今朝のように草むしりをして、部屋を付けて、床の間に花でも活けて・・・・、あぁ〜、無理だ!

でも掃除をしてから体操をし、坐ってみるかな!

 

もうひとつ思ったこと。

今日は、息を吐きながら、肛門を真下に向けながら、盆のくぼは斜め上方に軽く引き上げる感じをなんども確かめた。

50回を過ぎるころ、重心が後ろに傾くのを感じて、さらに地球の中心方向へ、お尻の穴を向け、盆のくぼを引き上げるイメージをあらためてみた。すると、左右の肩甲骨の骨端を結んだあたりの内側に詰まっている何かの感じを捉えた。

そこで胸の中心を広げるイメージを持ってみたが、あまり解消されなかった。その時点で少し諦めていたら、ふっと昨年夏に出かけていった高輪・泉岳寺で見た澤木興道老師像が目の奥に浮かんできた。

「あの感じかー」

銅像だから坐相は崩れないんだ、などとくだらないことを思い浮かべながら、そのまま100回、数えて終わろうとした。

しかし、からだは終わりたがらなかったので、しばらくそのままでいた。もう数は数えない。なんでもよくなった。

で、しばらくしてから脚を崩して、仰向けに。そこから「真の動き」に入って、胸の中をほぐし、肩から首に重さを受けながら、深い呼吸を数回してから、ゆっくり起き上がった。

本日、八日目は、なかなかに面白い境地を彷徨ったのであります。

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