羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

iPhoneはアジアで苦戦

2008年09月20日 11時35分54秒 | Weblog
 今日のブログタイトルは、gooニュースの中にあった。
 日本を始め中国もインドも普及には苦戦しているらしい。

 で、日本の携帯電話が使いこなせないくらいたくさんの機能が入っていることをその記事で初めて知った。(←遅すぎるぞ!)
 さらにその機能を使いこなしている人が少ないことも判明。
 実際には、多くの人が機能の5~10%程度しかいかしていないそうだ。

 話を戻そう。
 確かにiPhoneは高い。
 思っていたほど人気がでないので、とうとうソフトバンクは、携帯使用料金を値下げしたらしい。
 正直なところ、その値下げ広告につられて、買う気になった。

 そこでiPhoneがやってきていちばん最初に感じたことは、自分のパソコン環境が、ゴタゴタしていることに嫌気がさしたことだった。
「周りをもっとすっきり片付けたい!」(←ところが無理)
 たった一つの機械? デザインなのだが、それが主張する力は大きかった。
 そしたら‘エモーショナルデザイン’という話が、コメントに入ってきて、なるほどと思ったのだった。

‘ものづくり’の思想が、内側も外側も・構造も機能も、使い勝手も、すべてがデザインに集約され反映されている。
 ひとことで言えば、これは遊べるのだ。楽しいのだ。

 では、誰にでもすすめるか、と問われればかなりの確率で‘ノー’と答えるだろう。
 やっぱりアップル製品は、‘もの’でありながら文化なのだ。
 文化には、いい・悪い以前に、‘好きか嫌いか’、相性というものがあるのだから。
 まぁ、アップルは株式会社だから、ビジネスに違いない。しかし、いわゆるビジネスだけとはいえないところ魅かれている。
 たとえ自分のなかの限度はあるとしても、文化は高くつくものなのだ、と腹をくくって買い物をした。
 キーボードの操作だけ取り出しても、いじっているうちに‘わかってしまう’その快感がたまらない。
 そして教えられたことがある。
 仕事場はシンプルがいい! 
コメント (2)
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