羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

直感

2006年06月24日 20時56分59秒 | Weblog
 スメクタイトの「ゲル状」のなかに、ビーズを入れてみた。
「なんか蛙の卵みたい!」
 たしかに生きもの的な様相を呈する。

 無機界から有機界を結ぶ「粘土鉱物」が、日一日と身近なものになっていくような実感がある。
 野口先生が『原初生命体としての人間』を書かれた当時、こういった物質は手に入らなかったはずだ。
 すると、先生には直感とイマジネーションが、いかにすぐれていたのかが浮き彫りにされてくる。
 
 5月・6月と、『「もの」と「生命」』をテーマにすすめているが、何処からが「生命」なのか?
 
 命あるものが平等に与えられている「死」とは何か。
 なかなか核心に迫ってきたような感じする。
 
 如何せん、勉強不足を痛感する日々である。

 
 ※今日のレッスンで感じたことを、コメントしていただけると嬉しいです。
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コメント (2)
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