羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

本の片付け

2006年02月20日 10時22分05秒 | Weblog
 家の建て替えによる仮住まいする前から、本の整理がついていなかった。
 昨年、7月に家に帰ってきて片付けようと思いつつ、もう7ヶ月と半月が過ぎてしまった。
 必要な本も何処にあるのかわからない状態に、これではいけないと、今朝から少しずつ片付け始めた。
 
 そこで、以前、野口先生のお宅の本の整理をしたときのやり方を思い出した。
 それは、野口教室に参加していらしたある本好き男性のやり方だ。

 まず、本の大きさで分類する。それからジャンル別に分ける。そしてビニール紐で、縛るのだけれど、量としては自分の手におえる冊数で押さえる。紐は本の天地に対して並行にかける。一重では崩れやすいので、二重に巻きつけるのがよさそうだ。そして縛り方だが、紐の長さをすこし長めにタップリとって、あとからはずし易いように、かたむすびにならないように気をつけること。

 そうしておくと二段でも三段にも重ねられて、安定している。取り扱いもし易いし、時間もあまりかからないで、整理できる。ダンボールに入れてしまうと、重くてどうにもならないことがあるので、この方法がいちばんだ。

 今日、手始めで、少しずつ片付ける気持ちに弾みがついた。
 できるだけ本は買わないようにしているのに、気がつくと増えているから、どうしようもない。その上、なかなか処分できない。
 
 日々の仕事や暮らしが先で、片付けが後回しになってしまって、結局のところ不便なのは、自分なのにね、といいながら黙々とやるしかない! 
 そして、今の季節、冬は片付けにはもってこいだ。なにしろ汗をかかないですむ。むしろ暖かくなってくれるから。

 では、もう少し、続けよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする