2ちゃんねるとネット右翼(ネトウヨ)ウォッチング&その分析

「ネット右翼(ネトウヨ)≒ニートやフリータ等の恵まれない人達(底辺層)」説の証左収集&ネトウヨ観察を主目的とするブログ

坊ちゃんナショナリズム

2008-12-26 15:45:47 | ネット右翼なニート等々の方々の具体例
上の画像は東京新聞2006年1月11日の精神科医の斉藤学氏のコラムです。
よく以下の↓のコピペが(恐らくネトウヨを揶揄する目的で)2chに貼られています。
(そして今回、以下のコピペが捏造でない事を示す、オリジナル記事の
スキャン画像が手に入ったのでエントリを立ててみたという訳であります)
>本音のコラム■「坊ちゃんナショナリズム」
>斎藤 学(さいとうさとる)
>
>診察室という穴蔵から見ていても、最近、ニート、フリー夕ーなどと呼ばれるオヤジ青年(団塊ジュニア)たちの
>間に漂うナショナリズムみたいなものにぞっとさせられる。ある三十歳の青年は千葉県から靖国神社まで徒歩で
>往復し、軍人だった母方祖父の軍服などの遺品をあがめ、父母の市民的生活を批判している。 別の三十代前半
>オヤジの愛読書は『我が闘争』。旧日本軍の制服を集めたりモデルガンを買ったりして同好の士と戦争ゴッコをしている。
>二人とも韓国と中国が大嫌いだ
>
>彼ら二人は、親たちが困惑して私のところヘ相談にきているのだが、この連中と自らを対人恐怖者と自己診断して
>治療にやってくるような自己探索青年たちとは違う。「政治オタク」系ニートはせっせと投票にも行く。
>もっと好きなのはサッカーの応援(決してプレーヤーにはならない)なので、ワールドカップの乗りで
>「ニッポン、ニッポン」とやっているのかも知れない。
>当然、自民党、特に小泉一派の支持者である。貧乏人のくせにホリエモンが好きだ。
>
>衆院選で小泉氏が大勝利をおさめたことについては、こういう人々の支持を集めたというところが
>あるのではないか。こうした「坊ちゃんナショナリズム」の潮流をなめない方がいい。
>国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)も登場当時は変わり者の貧乏人集団だった。(精神科医) 
>
>(東京新聞 2006.1.11)

多少古くとも十分いまでもネトウヨ(の中の人)の生態をこのコラムは良く記述していますし
なによりこの斉藤氏は直にネトウヨ(の中の人)と面談していて直接に
「ネトウヨ≒ニートetc」という事を確認しているので、この記事は強力に
「ネトウヨ≒ニートetc」説を支持するものだと言えます。

これも「ネット右翼なニートetcの方々の具体例」です。

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